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"四季折々 この一枚″

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東海道・秋の遠州路(1)「八十路なかばふうふの書と絵画展」

2015年11月05日 13時52分02秒 | 画像

 

表題の「夫婦展」が静岡県袋井市の市役所2階、市民ギャラリーで
11月1日から11月10日の予定で開かれています。

実は、家内の姉とご主人夫婦の個展で、平成23年の10月に続いて2回目です。

題して、「八十路(やそじ)なかばふうふの書と絵画展」です。

季節も良し、体調もまずまずで、私たち夫婦も、10月31日から11月2日の
二泊三日の予定で出かけました。

個展見学をよいことに、「秋の遠州路」をまわるのが主な目的です。

静岡新聞の記事によれば、ご主人は小学生時代から書道が好きで
それなりに勉強され、現在も続けているそうです。

奥さんは、絵の先生に師事して、25年にもなるとのことでした。

何よりも、この年齢になって、夫婦で個展が開けるとは、
まことに、「おめでたいこと」と言わねばなりりません。

前回は、写真を送ってもらって拝見しただけですが、今回は、目のあたりにみて、

書も絵画も前回よりずっと素晴らしくなっているように感じました。

 

夕方には、「ひ孫」さんも姿を見せ、
初日でにぎわう会場の人たちに愛嬌をふりまいていました。

「この一枚が17枚」にもなってしまいました。申し訳ありません。

静岡県の西部にあたるこの地方は、かっては遠江国(とおとうみのくに)」と呼ばれ、
滋賀県の「近江国」(おうみのくに)と対比されてきました。
また、「遠州」とも言われます。

この地方の東の端に、「大井川」があり、大井川から東を
「駿河国」(するがのくに)と言っていました。

こらから数回にわたって、秋の「遠州路」を探訪します。

                          (次回は、「島田」の「蓬莱橋」です)


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