「あかりをつけましょ ぼんぼりに おはなをあげましょ もものはなーーー」
この写真は、静岡県袋井市に住む、
家内の親戚から、メールで届いた「七段飾りの雛人形」です。
関西の個人の家では見かけることも少なくなりましたので、
ここに、拝借しました。
3月3日が「ひなまつり」。いよいよ、春の到来です。
ひなまつりの童謡は、作詩・サトウハチロー、作曲・川村光陽。
1936年(昭和11年)に発表されました。
「女の子の健やかな成長を祈る」年中行事で、「ももの節句」とも
呼ばれています。
齢(とし)をとってしまった私たちも「ひなまつり」と聞くと、
人形よりも暖かい春の訪れに、ホット、気が和みます。
人形も、主人とともにお嫁にゆき、
毎年一度は、こうして「春」を告げてくれるのですね。
そう言えば、今週は気温が高めで3月中旬の暖かさとか。ーーー
うれしいことです。