「シルバーウイーク」の名前までつけられて、5連休となった今年のお彼岸。
関西地方は、真夏をおもわせる暑さに高齢者の外出は、いささか、
二の足をふまざるを得ませんでした。
それでも、21日には、豊中市桜塚にある、「萩の寺・東光院」へ出かけました。
ご承知のように「萩の花」は、花が小さく、カメラ写りはよくありません。
このお寺も30年ぐらい前だったでしょうか、一度、きましたが、肝心の「萩」が、
あまり見栄えがしないので、久しぶりに立ち寄った次第。
幾つかの句碑はあるのですが、「萩の寺」と呼ぶには、いささか寂しい感じでした。
豊中市桜塚といえば、高級住宅地。
最近は大きな家ばかりでなく、小さな家も並んでいました。
近所で「萩の寺はどこですか」と
聞いても満足に答えられる人は数えるほどしかいませんでした。
入口で、萩の花のおまつりの期間だけ、「参拝料」、500円をいただいています。
と参拝料をとられましたが、いまや、「萩」の花では、
参拝者は呼べないようにおもいました。