9月13日(日)、夜来の雨もあがったのか、日が高くなるにつれ空は晴れ、
入道雲のような積乱雲もわいてきました。
突然、聞こえてくるヘリコプターの編隊の響き。
近くの樹に止まっていた鳥が、ヘリの音に驚いて一斉に飛び立ちました。
毎年、春と秋の2回、いつも、ヘリコプターが頭上に飛来します。
そんなとき、手許にはカメラがありません。
今年こそはと、2階からカメラを取りに降り、ベランダに飛び出しました。
デジカメを空に向けても何も写りません。ファインダ-は、光の関係で真っ黒です。
さあ、何回、シャッターを切ったでしょうか。
ヘリの編隊は、3~4回は周辺をまわったようにおもいます。
最後の南下してゆくときに、ようやく、9機編隊の全貌を捉えることができました。
災害時に役立ってくれるヘリコプターです。やかましいや、うるさい、
といって忌避できません。
訓練を重ね、腕を磨いて、いざ、というときに役立てて欲しい、と願いました。