きょう、11年間乗った「イスト」を廃車にし、47年に及ぶ「マイカー生活」に
別れを告げました。
免許証を取得したのが昭和41年(1966)6月30日。
たぶん、その年に車を購入したとおもいます。
最初は小さな車でした。知人から車のセールスマンを紹介してもらいました。
それが、間もなく電信柱で左横腹をコスリ、すぐに嫌になったことを覚えています。
当時は、神戸市の東灘区の高台に住んでいました。
こどもが二人になり、電車に乗るにも駅は遠く、
バスしか駅へ行く足がありませんでした。
会社も吹田市内にあり、不便で、ついつい、マイカー通勤が日常化しました。
あれから何台目の車になるのでしょうか。
私の記憶では、この「イスト」が7台目ではないかとおもっています。
最近は、会社へ行く必要も無く、遠出は避けて近隣への用足しに使う程度。
昨年の10月ごろから、近いうちに、車を手離そうと考えていました。
家内とも相談し、車の無い生活にも耐えるよう、
バスの定期を買うなど、あれこれと訓練?を重ねてきました。
それが実際に、今日、動き出したのです。
さあ、これからどんな生活が待っているのでしょうか。期待と不安が交錯しています。
47年余りのなかで、幸い、車の大きな事故はありませんでした。
これからも大きな事故にあわずに、残る人生を元気に過ごせたらと思っています。