神宮前で疏水から分かれた「白川」は、蛇行しながら三条に至ります。
この間、流れの河畔はたいへん趣があり、外人の観光客も多いと言います。
三条通に出て、白川にかかる橋の上から歩いてきた上流を見たところです。
白川は、三条から祇園を抜け、四条で鴨川に合流します。
三条の白川にかかる橋の上から、下流を見たところです。
ここから下流の風景は、このブログの8月25日付け、「京の夏模様 2」を見てください。
この日は、陽も西に傾いてきたので三条大橋を経て、四条河原町まで歩き
阪急電車で帰宅しました。
京阪三条では、高山彦九郎の像が御所の方角を向いて両手を突いて座っているのを
久しぶりに見ました。
(「疏水から白川へ」おわり)