我が家では、今年はじめて、「おせち料理」を、ある放送局の「テレビショッピング」を見て購入した。
12月30日に「冷凍」で届いた料理は、冷蔵庫で解凍後、元日に食べたが、本当においしかった。
「三段重」、「63種類」も詰めあわされた料理は、鳥取県にある会社が作ったものだが、
どれも味がよく驚くばかり。
もちろん、放送局を信用して購入したものではあるが、これまで、他で買ったものより味が
よかった。
ただ、二人で食べるには量が多すぎて二日に持ち越した。
「料理人の腕」もさることながら、「PR方法」、「冷凍技術」、「配送技術」そして、食料品の
「管理技術」の進歩などが、正月料理にも生かされてきたのだろう。
正月の祝い膳としてのこる日本の「おせち料理」も
スーパーやコンビニが元日から営業し、デパートも二日から開店する時代。
はたして、これからどうなっていくのだろうか。