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"四季折々 この一枚″

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映画「武士の献立」を見る

2013年12月28日 12時30分26秒 | 報告

このあわただしい? 年末に、映画「武士の献立」を見ました。

話は、江戸時代、加賀藩に実在した、「包丁侍」舟木伝内と、その息子の安信の物語。

この親子が、優れた味覚と料理の腕を持つ、出戻りの女性、春を息子の嫁にもらって、
諸国大名をもてなす豪勢な饗応料理をつくるまでに成長する話です。

それにしても、昔の武士たちは「よく食べたもの」だと感心しました。

饗応料理は、「七の膳」までつづきます。

刀ではなく「包丁」で藩に仕えた武士。料理で動乱を乗り越えた実在の家族。

主役を演ずる、上戸 綾、母親の余 貴美子。
出演者たちの熱演も映画を楽しく見せてくれました。

こう言ってはなんですが、先に見た「利休にたずねよ」にくらべれば、よくできた映画だ
とおもいました。

映画を見おわって感動をおぼえ、気持ちが明るくなりました。


皆様にとって、「新しい年が良い年でありますよう」願っています。

 

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台風18号上陸 各地に被害

2013年09月16日 14時34分25秒 | 報告

京都の嵐山、冠水した桂川に架かる「渡月橋」です。

手前が橋の西岸、水は左から右上へと流れています。

ところで、きのうの午後6時半ごろ、奈良にいた一番上の孫から、「今、東京に着いた」と
電話がかかってきました。

長い旅の疲れを両親の実家で癒し、ようやく、東京へ帰り着きました。

台風の接近が伝えられる16日であれば、東京へ帰りつくのは、まずは、無理ではないか
とおもっていたので、ホット、安心しました。

一夜あければ、ご存知のように台風騒ぎ。午前8時ごろ豊橋付近に上陸した台風は、
北東方向へすすんでいるとのこと。

京都では、大雨特別警報が出て渡月橋も冠水する騒ぎ、それでも、お昼ごろには
太陽が顔を見せました。

台風一過の街に、また、元気な若者の声がもどってくるのでしょう。

(画像は、いずれもMBSテレビからコピーしました)

 

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暑い・9時45分で39℃

2013年08月12日 09時58分07秒 | 報告

暑い、暑い、会話も、テレビも異常気温?の話でもちきりです。

久しぶりの当ブログですが、やはり、暑さに触れないわけにもいきませんので、
あえて、取り上げました。

きょうの写真は、いずれも、今朝、9時30分から45分ごろにかけて、
庭で撮影したものです。

空はどこまでも澄み切って、雲ひとつありません。

こんな天気が、もう、何日つづいているでしょうか。

熱中症になってもかなわないので、ついつい、外出を控えていました。

と言って、運動不足も健康によくないので、いろいろと考えてしまいます。

きのう、久しぶりに長男から電話がかかってきましたが、「どうしてる」と聞くだけ。

答えようがありません。

孫の「海外旅行」の話をしましたが、話題は弾みませんでした。

ところで、気になったので、部屋の中においていた寒暖計を庭の木の上に出してみました。

なんと、それは、39℃を示しました。時間は午前9時30分でした。

 

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絵画に見る「懐かしの神戸」

2013年08月03日 13時35分02秒 | 報告

きのう、神戸元町通4丁目の、「まちづくり会館」ギャラリーで開かれている、
「懐かしき神戸のおもかげ」と題した絵画展を見てきました。

神戸市立博物館が空調工事で9月下旬まで休館になり、
この間を利用して館外展示が可能になったそうです。

展示作品は28点で、「まちづくり会館 開館20周年記念」として公開されていました。

          (桝井一夫氏の作品 「メリケン波止場より」、制作年 1953年〔昭和28年〕)

            (川端謹次氏の作品 「潮風」 制作年 1955年〔昭和30年〕)

メリケン波止場から見て、画面の右前方に見えるのは川崎造船所の
ガントリークレーンでしょうか。

          (小松益喜氏の作品 「最後の異人館」 制作年 1972~74年
                                    〔昭和47~49年〕頃)

        (元川嘉津美氏の作品 「旧居留地15番館」 制作年 1983年〔昭和58年〕)

                                         (作品はいずれもパンフレットから複写しました。)

「旧居留地15番館」は、1880年(明治13年)ごろ、アメリカ合衆国の
総領事館として建てられました。

その後、1995年の阪神淡路大震災で全壊。
1998年に現在の建物に再建されました。

                            (現在の「15番館」。2011年〔平成23年〕撮影。)

展示されているのは、田村孝之介氏をはじめ18人の画家の作品。
そのうち、ほぼ半数が風景画です。

もう少し、昔の神戸が描かれているかとおもいましたが、それほど古くはなく、
若いころに見た風景が多かったようにおもいました。

展示期間は、8月1日から、同、20日までとありました。休刊日は水曜日です。

 

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8月1日、午前に雨

2013年08月01日 11時09分00秒 | 報告

久しぶりに、朝から雨が降りました。

兵庫県の東南部、私たちが住む地域では、午前9時過ぎから10時過ぎにかけて
1時間ほど雨が降りました。

天気予報は、きょうも、西日本と北陸、東北地方は所によって強い雨に注意するように
呼びかけています。

そんな中の「朝の雨」に驚きましたが、それも1時間程度で止んでしまい、いささか、
物足りないところです。

今年ほど、夏の暑さを感じさせてくれた年は、あまり記憶にありません。

この雨も、数日後には前線が北へ去り、3日の土曜日ごろから、また、暑い夏が
もどってくると伝えています。

たぶん、あと半月ぐらいは暑い日がつづくのでしょう。

暑さきびしく、出かけるのもおっくうになります。

写真は、今朝の雨を自宅の庭でとらえてみました。


大阪マルビル「都市の大樹(たいじゅ)」へ

2013年07月22日 14時58分35秒 | 報告

大阪市北区梅田1丁目にある「大阪マルビル」は、1976年(昭和51年)に竣工した
円形の超高層ビル(地上30階)です。

完成から40年近い歴史の中で、なにかと大阪の話題をにぎわせてきました。

そのビルが、建築家、安藤忠雄氏の呼びかける、大阪の街を緑でつなぐ
「緑の回廊プロジェクト」のシンボルとして、マルビルの壁面緑化に乗り出しました。

1階部分は「緑のテラス」として市民の憩いの場所に。

3階から6階は、窓の部分を除いて「ツル」や「かずら」など約7,500本を植えて、
この6月に完成しました。

大和ハウス工業と安藤忠雄氏の目指す緑化計画は、

大阪マルビル緑化プロジェクト「都市の大樹(としのたいじゅ)」といいます。

マルビルは、大阪駅の南側、すぐ近くです。大阪へ出られた方は、一度、ご覧ください。

(写真は7月16日に撮影したものです)

 

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「時代を目撃したカメラマン」の記録

2013年06月24日 14時58分13秒 | 報告

これは、2009年の「第40回 大宅壮一 ノンフィクション賞」を受賞した平敷安常氏の
三作めの作品です。

この、6月11日に講談社から発行されました。

内容は、大宅賞を受賞した「ベトナム戦争取材」以後の30年間の彼の記録をまとめたものです。

                                                  (表紙の見返し)

1975年のサイゴンの陥落から半年後、レバノンの首都、ベイルートの取材記から
話ははじまります。

あの、アラファト議長も登場します。

緊迫した取材記に読むほうは、グングンひきつけられていきます。

と言っても、きょうのブログは、書評でも読後の感想でもありません。

474ページにおよぶ大作だけに、一挙には、なかなか読みきれません。

                                              (裏面カバーのそで)

きょうのところは、出だしの「レバノン戦記」を読んだだけです。

そして、中東の情勢や世界の動きが理解できそうです。

それと同時に、著者がこの大作に
取り組もうとした気持ちもわかるような気がしました。

講談社は、6月23日の新聞(我が家では毎日新聞)朝刊に、「新刊」のお知らせの広告を
掲載しました。

 

この「アイウイットネス 時代を目撃したカメラマン」については、私のもう一つのブログ
「春夏秋冬 75」
の6月7日と6月13日にも掲載しています。


「ボーイング787」 運航再開

2013年06月01日 15時39分28秒 | 報告

バッテリーが発煙トラブルを起こした「ボーイング787」は、
改修作業が終わり、およそ4ヵ月半ぶりに運航を再開しました。

上の写真は、6月1日、大阪国際空港に予定時間より遅れて到着したANA22便です。

この便は、11時発の羽田行きでしたが、到着遅れから、
離陸が12時50分になる、トラブルとなりました。

出発ロビーのモニターには、「使用機到着遅れのため1時間35分遅延」の
表示が出ていました。

機体の到着とともに、待っていた係員が一斉に清掃や点検に当たり、
飛行機は12時50分に大阪空港を離陸、羽田に向かいました。

この日、天気は曇り空。風は、東の風、およそ6m。

飛行機は、普段と違って滑走路の北西方向から着陸し、
南東方向へ向かって離陸していきました。

写真は、同機の前輪が地上を離れた離陸の瞬間です。


 ターミナルビルの展望デッキには、
意外に多くの、大きな望遠レンズをつけたアマチュアカメラマンを見かけました。

土曜日の空港に、なじみの少ない私ですが、
話題になった「787」に、関心を持った人たちが多かったようにおもいました。

                   
                

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多田大橋 工事すすむ

2013年03月12日 16時30分37秒 | 報告

兵庫県川西市多田院の猪名川に架かる「多田大橋」の工事がすすんでいます。

私たちがこの地に住居をきめてから、間もなく、45年になろうとしています。

このあたり、山の高台を切り開いて造成した住宅地で、谷越しに住宅地が点在し、
私たちの住むところも三箇所の道路を通って隣の町や市街地へと
つながっています。

その三箇所の道路のひとつが、この多田大橋です。

引っ越してきた当時は、手前に見える小さな橋で自動車の走行にも難儀をしました。

その後、赤いペンキを塗った橋に付け替えられたのですが、
最近は、「歩行者が危険」との声が聞かれるようになっていました。

それと、猪名川沿いの狭い道は、梅雨どきや台風で川が水かさを増すと、
道路に水があふれ、通行止めになりました。

川沿いの道路を奥の畑と同じ高さのところに移動させ、
ようやく、道路は、この3月8日から開通しました。

橋の方は、付け替えるのではなく、拡幅し、往き帰りの歩道を設置するとか。

完成は、まだ、2年ぐらい先になりそうです。

 

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午前の「雪」

2013年02月19日 10時28分16秒 | 報告

やはり2月と言うべきでしょうか。また、雪になりました。

予報では、今朝は雨か雪でしたが、起きてみたら雪はなく、雨の後らしく、
道路が濡れていました。

ところが、午前9時過ぎから雪が降り出し、積もりはしませんでしたが、かなり降りました。

現在、10時半を回ってみぞれ模様になっています。


東京家族

2013年01月23日 10時29分02秒 | 報告

1月19日に公開された映画、山田洋次監督製作の「東京家族」を、見てきました。

作品は、瀬戸内海に浮かぶ、広島県豊田郡大崎上島町に住む年老いた両親夫婦が、
東京に住む3人の子どもたちの家庭を訪ねて、お互いの絆を確かめあう物語です。

1953年に公開された小津安二郎監督の不朽の名作、「東京物語」をモチーフにした
作品、とも言われていますが、どうして、どうして、現在でも観るものに大きな感動を与えて
くれました。

作品の内容は、「見てのお楽しみ」として省略しますが、東京物語が笠 知衆、東山千栄子、
原 節子、主演だったのに対して、この「家族」の方は、橋爪 功、吉行和子ら4家族8人の
主演です。

小津作品の「東京物語」は、私の記憶からは遠ざかっているのですが、この作品は、現代の
家族と言うものについて、いろいろと訴え、考えさせてくれました。

両親夫婦、長男夫婦、長女夫婦、そして、これから新しい家庭を築こうとしている二男。
どの家庭の考えにも、もっともなところがあり、一定の理解ができました。

山田洋次監督の素晴らしさを再認識しました。
とにかく、一度、見てください。シニア、1,000は安い映画でした。

 

 


マンション建設すすむ

2012年11月26日 11時06分16秒 | 報告

今、私が住んでいる街は、大阪府の池田市と兵庫県の伊丹、宝塚市、川辺郡猪名川町に
挟まれた住宅都市です。

ターミナルは、阪急電車川西能勢口駅とJR福知山線川西池田駅付近。

その川西能勢口駅から1分の地にマンションの建設がすすんでいます。

私がこの地に引っ越してきたのは、昭和45年(1970年)、大阪万博の年です。

あれから42年。街はずいぶんと変わりました。
当時の人口は、8万7000人あまり。現在は、この、9月末で16万人を超えたそうです。

阪急電車の高架化。JR線路の付け替え。阪神高速道路などの道路整備。
どれをとっても大工事で、新しい都市改造がすすみました。

駅近くに建設工事がすすむマンションの土地は、私たちが引っ越してきて間もなく、
付近では珍しい大型スーパーの入った高層の商業ビルが建ちました。

家内の話では、子どもたちを連れて、よく買い物に出かけたといいます。

そのビルが40年足らずで老朽化、2年ほど前に取り壊されたかとおもうと、早くも、
マンションが建ち上がってきたのです。

駅から1分といえば、立地条件は満点です。多分、人気を呼ぶことでしょう。

清和源氏発祥の地として、市もPRに力を入れているこの街は、丘陵地帯を開発した
土地だけに起伏に富み、環境は申し分ありません。

しかし、年寄りには、いささか、坂がこたえるようになって来ました。

まして、ヘルニアの診断を受けた私にとっては、これからがたいへんです。
心して、対処していきたいとおもっています。

 

(もう一つの私のブログ、「春夏秋冬 75」も更新しています)

 


グランフロント大阪

2012年07月22日 17時35分44秒 | 報告

梅雨が明けて本格的な夏の到来か、とおもったら、またまた、気圧のいたずらか、
大雨が降ったり、雷が鳴ったり、天気は気まぐれでした。

22日は、雨のない日曜日になり、久しぶりに大阪まで出かけました。

いつも気になるのですが、JR大阪駅のノースゲートビルのアトリウムから見る
「グランフロント大阪」のビル郡は、来るたびに工事がすすみ、
進捗のめざましさがわかります。

来年の春にはオープンの予定とか。最近のビル建設の早さには驚かされます。

JR大阪駅の北側は、総称、「うめきた」。
現在工事中の四つの高層ビルを、「グランフロント大阪」と呼んでいます。

商業施設やオフイス、ホテル、分譲住宅などで構成されています。

(「春夏秋冬 まい ブログ 75」もご覧ください)


にしのみや写真館

2011年11月17日 11時33分28秒 | 報告

西宮北口の「西宮ガーデンズ」で10月28日から11月27日の日程で、
「にしのみや写真館」と題した写真展が開かれている。

展示されている写真は、一部を除いて、昭和の初めから中ごろにかけてのものばかり。

関西生まれの私にとっては、いずれも記憶にある風景で、
おもわず、1時間余りをかけて店内を見てまわった。

懐かしさの余り、つい、デジカメで転写させてもらいました。
悪しからず。