福井 学の低温研便り

北海道大学 低温科学研究所 微生物生態学分野
大学院:環境科学院 生物圏科学専攻 分子生物学コース

緑の町に舞い降りて

2009-03-17 22:56:39 | 学会

輝く五月の草原を
さざ波 はるかに渡ってゆく
飛行機の影と 雲の影
山すそ かけおりる
着陸間近のイヤホーンが
お天気知らせる ささやき
MORIOKAという その響きが
ロシア語みたいだった

(ユーミン作詞)

17日から21日まで、岩手県盛岡市で日本生態学会。当研究室からは下記の発表。

加茂野晃子、小島久弥、松本 淳、河村公隆、福井 学
「空気中における変形菌類の出現とその季節変化」

09031701 09031702 北上川にかかる開運橋。さだま(さだまさしのこと)によれば、この橋は、二度泣き橋とも呼ぶのだそうだ。盛岡に単身赴任することになったサラリーマンの赴任直後と次の転勤で盛岡を去る時の心境の変化を表現しているらしい。

09031703 モ・リ・オ・カ。なかなか味わいのある響き。