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ジャパンカップレースレポート

2015-10-20 10:57:12 | 試合レポート

2015年10月17日(土) 
2015 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE
オープン男子

出場選手:中西健児
会場:宇都宮市森林公園周回コース
周長:1周=10.3km
総距離:144.2km(10.3km×14周)
(土砂崩れによるコース封鎖により、一周のコースが短縮されている。)


結果
中西 DNF


○レース前

会場到着時、アップ時は雨がシトシト降っており、
また気温も低かったためアップオイルをたっぷり塗る。

○レース

SF地点手前の坂にて観戦。
レースの開始と時を同じくして、雨がやみ、少し汗ばむくらいの陽気に。
1周目終了時、鹿屋体育大学の選手が先頭でレースを引っ張るかたちであった。
3人の選手が先行、その後メイン集団が通過、そのなかの前方に中西。
2周目終了時、日本体育大学の選手が逃げ、
その後方の集団先頭を鹿屋体育大学の選手が複数人で固める。
レース序盤にも関わらず、集団が4つほどに分かれていた。
人数比はほぼ万遍なく15人~20人ほど。先頭集団の中に中西は属し、
レースを自ら作っていくことが可能な位置についていた。
その後、中西の前方で落車が発生。本人は巻き込まれなかったものの、
おそらく、前方での落車に伴う他選手との接触によりタイヤがパンク。
無念のDNF。

○感想

同じ栃木で開催された全日本ロードレースに続き、
またもや中西さんの本来の実力を発揮できずに
レースが終了する無念の結果となり、大変心苦しく感じます。
機材、補給物など準備に不足はなかったように思います。
レースに際して万全の態勢で臨む努力をされる選手であっても避けられない
アクシデントが、どうしても起こり得る自転車のレースの難しさを再び思い知りました。
選手の意識が高い大規模なレースのサポートにつき、
プロのレース、補給を間近で見ることができ、知識も増え、
自身にとって大変価値の高い遠征でした。









松本瑞希(2回マネージャー)

 

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