同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

同志社大学体育会自転車競技部
選手の練習日記、メカニックの成長記録

選手・マネージャー募集中です!!

全日本選手権ロード

2017-07-07 23:18:15 | 試合レポート
6/24(土)
出場者 小畠和也
distance:140km、出走者数:124名、完走者:22名

U23
パレード走行の後、リアルスタート。真っ先に動いたのは、樋口選手(京産)。続いた4名と先頭を集団と15秒差で走る。先頭が3名、後続4名、集団という形に、ここで先頭と集団との差は44秒。2周回完了時には、すでに集団は100名から40名に。先頭は樋口選手の単独となり、メイン集団、10秒差で10名ほどの第二集団、1分差で第三集団が続く。小畠は第三集団で走行している。3周回目に入り、先頭が新城選手と北野選手の2名に。先頭から20秒差でメイン集団、離れて第二集団で小畠を確認。補給は取らなかった。4周回目に入り、先頭は冨尾選手に。15秒差でメイン集団が続く。集団はかなりアクティブ。小畠は集団から5分遅れて走行、補給を取るもののここで降ろされた。

今回の試合では、出発前の段取りの悪さなどが見られ、試合の前から負けているような気分でした。一番私が気にかかったのが移動についてです。予定が三度と変わり、当日になって確定しました。意図せぬことが重なったのは仕方がないことかと思いますが、長距離の遠征かつ運転手がほとんど出場者という点からも、フェリーの使用や輪行など、負担を減らし安全に行くことも検討すべきでした。結局当日までずっと予定について議論するという余計な負担も加わり、あまりよい形でのスタートではなかったのではと思います。最近は出費を抑えるなどの理由から、小さめの車や台数を減らしたり、そのため運転手が少ない遠征が増えています。もちろんコストを抑えるのも大切ですが、同時に身体的な負担や安全性、パフォーマンスへの影響なども考えて、段取りをしてほしいです。練習や試合への取り組みは本当に頭が上がらない一方、そういった面で少し心配なところがあります。チームで協力し合って、一つ一つの遠征を実のあるものにしていけたらと思います。

インカレまで残すところあとわずかです。島や末廣をはじめ、新入生の活躍にも期待を寄せながら、日々練習に励む選手達とともに最後のインカレに向かっていきます!

4年マネージャー 高村れん

最新の画像もっと見る

コメントを投稿