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第16回 全日本学生選手権クリテリウム大会 レースレポート

2014-05-03 15:14:55 | 試合レポート
4月26日(土)
第16回 全日本学生選手権クリテリウム大会
滋賀県東近江市栗見新田町 東近江ふれあい運動公園特設コース 1周 2.0km 標高差0m
出場総選手101名
競技距離40㎞(2km×20周)
出走時間 男子決勝 14時30分

▼出場選手
男子決勝

志野安樹(理工4)
小林洸介(政策3)
廣瀬翔太(商3)
川元優佑(商2)
中西健児(政策2)

▼結果
男子決勝

58位 廣瀬翔太
59位 小林洸介
DNF 志野安樹
DNF 川元優佑
DNF 中西健児


○展開
男子決勝

試合当日は良く晴れていて、気温が高い中スタート。序盤から速いペースでレースが展開され、先頭の三人(鹿屋2人、朝日1人)が一週目から逃げ、2周目終了時点で集団はすでにいくつかに分かれていた。同志社では志野が集団前方、廣瀬、中西が少し離れた集団後方、小林、川元が集団から遅れた。川元は最初先頭で走ることを目標にしていたが、うまく前に入り走ることができず、後方で走っていました。その後も、川元は集団から遅れていき、おろされました。それから志野が徐々に前から後ろへ遅れていき、全体の最後方にきたところで下ろされました。

先頭は始めに逃げた三人とそれから差が空いてメイン集団、その後ろにまた遅れて、小さな集団がいくつかあり、それらは長く伸びてました。廣瀬はメイン集団から遅れた集団におり、何度かその集団でメイン集団に追いつこうとするものの、集団全体の速度が上がらなかったため、そのままメイン集団から遅れたところで走行。中西は廣瀬の近くを走っていたものの周回を経るごとに遅れていき、最終的にはおろされてしまいました。小林についてははじめと同じように後方を走っていましたが、徐々に小林のいた集団の位置が上がっていったため下ろされませんでした。

終盤になると先頭で逃げていた三人もメイン集団に吸収され、メイン集団は長く伸びていました。それに遅れている選手は人数こそは減りましたが、それぞれ変わらず小さな集団を作りまばらに走っていました。その中で廣瀬のいた集団と小林のいた集団は合流し、後方でそのままメイン集団に追いつくことなく、DNFになることなく走り、廣瀬と小林は完走しました。

58位で廣瀬翔太がゴール、59位で小林洸介がゴール。

○遠征の感想
今回のレースは、せっかく新入生が見に来てくれているのにも関わらず、自分は会場を間違えて遅れたり、ホイールに不備があったり、選手自身が満足のいくようなレースができなかったりと、これから自転車競技のシーズン始まるというのに振り返ってみると、会場に行くまで、行ってから、試合とあまり良かったとは言えません。新しく入ってきてくれた新入生がいるので、このことを深く反省し、それを踏まえて次の試合、遠征への準備をしなければいけないと思いました。

3回生マネージャー 奥薗遼

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