第10回明治神宮外苑大学クリテリウム (RCS最終戦)
2016/3/13(日)
天候:曇り、8度、北北東3m/sの風
コース
1.5km×6周=9km
出場選手
男子大学生グループ3A 冨嶋奎太(経2)
男子大学生グループ3B 小畠和也(商1)
レース展開
3A
スタート:冨嶋は一番前の内側のスタート位置。隣にはこのクリテ1位の高原選手、後ろには2位の小川選手がいた。
序盤:出走して半周の折り返し地点まで来たところで、S/Fのバルーンが倒れて対応に追われる。取材機器の棒などでなんとか支えていた。支える人たちの間をくぐり抜けるように集団がスピードをやや落として通過。その後目立った動きはなく、少しずつスピードを上げながら集団走行が続く。冨嶋は常に集団の先頭付近でS/Fを通過していった。
中盤:バルーンは撤去された。変わらずの集団走行で、スピードに追い付けず切られる選手がぼろぼろ出てきた。冨嶋は先頭付近をキープしていた。先頭付近にいた選手何名かがいなくなり(落車があった模様)、前方にいるメンバーが少し変わった。高原選手並びに小川選手はS/F通過時、常に最前にいた。
終盤:集団はまとまった感じがなくなり、前方にいた選手が縦に伸びた印象。後ろにぱらぱらと残りの選手が続いた。小川選手(大産大)が先頭におり、三番手に駿藤選手がいた。逃げさせないようになのか、駿藤選手は周りを気にしていた。冨嶋は序盤から変わらず先頭付近をキープする。高原選手は一歩下がる。
ゴール:大きく横に広がり、スプリント勝負に。制したのは高原選手(朝日大)、小川選手もあともう少し距離があったら...という車輪半分の差に思える僅差で2位。次いで冨嶋3位。冨嶋も惜しかった。4位とは少し差が開いていたため、3人のゴールスプリント、両選手下ハンの中、なぜ冨嶋上ハン?
3B
スタート:小畠は最前中央に。途中逃げていた光井選手(立命大)が横に。他はあまり知らない選手が最前だった。
序盤:集団走行。3Aのときよりも縦に伸びるのが早かった。一周ごとのラップの上がり方はそんなに変わらなかったように思う。松井選手(鹿屋大)が先頭を引っ張るような形。小畠は6番手以内で走行。スタート時からやや後ろにいた吉川選手(朝日大)がその後ろに、上位に食い込みそうな選手何名かはスタート時から番手を変えず10番手くらいを走っている印象。
中盤:初めから前に出なかった、川上選手(東海大)や後藤選手(早稲田大)は後方で足をためているかのように思えた。光井選手(立命大)が飛び出した。その後ろに小畠と二名くらいで後ろが続く。しかし光井選手(立命大)は逃げ切れず、集団に吸収される。
終盤:次に小畠が集団から飛び出した。この時点で後方にいた後藤選手(早稲田大)などが、集団前方に上がってきた。しかし小畠を追うような動きはあまりなく、先頭を走行しながらじわじわと追いついている感じに見えた。小畠も脚が足りなかったのか落ちていき、集団に吸収される。
ゴール:十分な車間でゴールスプリントを制したのは川上選手(東海大)。そして吉川選手(朝日大)が続いた。その後は4人の選手が3位を争い、後藤選手(早稲田大)が3位に。小畠はそのスプリントに絡むことなく、やや後ろで8位。
サポート
今回の遠征は関西大学さんとご一緒させていただきました。1年生がたくさんいて、同志社だけで行く遠征とはまったく違うものでした。しばらく遠征、特にロードに行っておらず、サポートが一人であったため不安がありました。出場するのが、冨嶋と小畠の仲良しコンビということで、雰囲気としても関大さんとの遠征はよかったように思います。私自身も冨嶋がリラックスして、一番走りやすい状態になるような雰囲気にしようと考えていました。しかし、様々なことがあり、当日の朝はかなり萎えた様子でした。会場について、関大の選手の自転車の整備トラブルを積極的に手伝ったりしている冨嶋を見て、すごく驚きました。(どちらかというと、私の中で冨嶋は手伝ってもらう側の印象しかなかったので。)ひとりのサポートで、二人が連続するグループで別々の出走となり、しっかり選手につくようなサポートはできなかったと思います。
はじめての同期の昇格レースを見ることができて、本当にうれしいという気持ち半分、小畠が昇格できず悔しい半分の結果です。山口オムニアムの遠征以外、バンク練習を含めて、私の行ったサポートでは誰かが必ず機材不備やメカトラがあり、各自の走るための機材は準備・整備を怠らないでほしいと散々言ってきました。今回はそのようなことがなかったものの、積み下ろしの際に工具箱のチェックをしていませんでした。また、最後のあいさつ(?)も軽んじていたため注意しました。
今後は日々の整備や積み込みはもちろん、積み下ろし後にもチェックを徹底していかなければいけないと思います。遠征から帰ってきた後のあいさつも、最後の締めとしてきっちりおこなってほしいです。
長々としたレースレポートになってしまい、すみませんでした。
最後になりましたが、応援に駆け付けていただいたOB西田さん、白崎さん、本当にありがとうございました!2016年度も精進していきますので、よろしくお願いいたします。
新三回マネ 高村れん
2016/3/13(日)
天候:曇り、8度、北北東3m/sの風
コース
1.5km×6周=9km
出場選手
男子大学生グループ3A 冨嶋奎太(経2)
男子大学生グループ3B 小畠和也(商1)
レース展開
3A
スタート:冨嶋は一番前の内側のスタート位置。隣にはこのクリテ1位の高原選手、後ろには2位の小川選手がいた。
序盤:出走して半周の折り返し地点まで来たところで、S/Fのバルーンが倒れて対応に追われる。取材機器の棒などでなんとか支えていた。支える人たちの間をくぐり抜けるように集団がスピードをやや落として通過。その後目立った動きはなく、少しずつスピードを上げながら集団走行が続く。冨嶋は常に集団の先頭付近でS/Fを通過していった。
中盤:バルーンは撤去された。変わらずの集団走行で、スピードに追い付けず切られる選手がぼろぼろ出てきた。冨嶋は先頭付近をキープしていた。先頭付近にいた選手何名かがいなくなり(落車があった模様)、前方にいるメンバーが少し変わった。高原選手並びに小川選手はS/F通過時、常に最前にいた。
終盤:集団はまとまった感じがなくなり、前方にいた選手が縦に伸びた印象。後ろにぱらぱらと残りの選手が続いた。小川選手(大産大)が先頭におり、三番手に駿藤選手がいた。逃げさせないようになのか、駿藤選手は周りを気にしていた。冨嶋は序盤から変わらず先頭付近をキープする。高原選手は一歩下がる。
ゴール:大きく横に広がり、スプリント勝負に。制したのは高原選手(朝日大)、小川選手もあともう少し距離があったら...という車輪半分の差に思える僅差で2位。次いで冨嶋3位。冨嶋も惜しかった。4位とは少し差が開いていたため、3人のゴールスプリント、両選手下ハンの中、なぜ冨嶋上ハン?
3B
スタート:小畠は最前中央に。途中逃げていた光井選手(立命大)が横に。他はあまり知らない選手が最前だった。
序盤:集団走行。3Aのときよりも縦に伸びるのが早かった。一周ごとのラップの上がり方はそんなに変わらなかったように思う。松井選手(鹿屋大)が先頭を引っ張るような形。小畠は6番手以内で走行。スタート時からやや後ろにいた吉川選手(朝日大)がその後ろに、上位に食い込みそうな選手何名かはスタート時から番手を変えず10番手くらいを走っている印象。
中盤:初めから前に出なかった、川上選手(東海大)や後藤選手(早稲田大)は後方で足をためているかのように思えた。光井選手(立命大)が飛び出した。その後ろに小畠と二名くらいで後ろが続く。しかし光井選手(立命大)は逃げ切れず、集団に吸収される。
終盤:次に小畠が集団から飛び出した。この時点で後方にいた後藤選手(早稲田大)などが、集団前方に上がってきた。しかし小畠を追うような動きはあまりなく、先頭を走行しながらじわじわと追いついている感じに見えた。小畠も脚が足りなかったのか落ちていき、集団に吸収される。
ゴール:十分な車間でゴールスプリントを制したのは川上選手(東海大)。そして吉川選手(朝日大)が続いた。その後は4人の選手が3位を争い、後藤選手(早稲田大)が3位に。小畠はそのスプリントに絡むことなく、やや後ろで8位。
サポート
今回の遠征は関西大学さんとご一緒させていただきました。1年生がたくさんいて、同志社だけで行く遠征とはまったく違うものでした。しばらく遠征、特にロードに行っておらず、サポートが一人であったため不安がありました。出場するのが、冨嶋と小畠の仲良しコンビということで、雰囲気としても関大さんとの遠征はよかったように思います。私自身も冨嶋がリラックスして、一番走りやすい状態になるような雰囲気にしようと考えていました。しかし、様々なことがあり、当日の朝はかなり萎えた様子でした。会場について、関大の選手の自転車の整備トラブルを積極的に手伝ったりしている冨嶋を見て、すごく驚きました。(どちらかというと、私の中で冨嶋は手伝ってもらう側の印象しかなかったので。)ひとりのサポートで、二人が連続するグループで別々の出走となり、しっかり選手につくようなサポートはできなかったと思います。
はじめての同期の昇格レースを見ることができて、本当にうれしいという気持ち半分、小畠が昇格できず悔しい半分の結果です。山口オムニアムの遠征以外、バンク練習を含めて、私の行ったサポートでは誰かが必ず機材不備やメカトラがあり、各自の走るための機材は準備・整備を怠らないでほしいと散々言ってきました。今回はそのようなことがなかったものの、積み下ろしの際に工具箱のチェックをしていませんでした。また、最後のあいさつ(?)も軽んじていたため注意しました。
今後は日々の整備や積み込みはもちろん、積み下ろし後にもチェックを徹底していかなければいけないと思います。遠征から帰ってきた後のあいさつも、最後の締めとしてきっちりおこなってほしいです。
長々としたレースレポートになってしまい、すみませんでした。
最後になりましたが、応援に駆け付けていただいたOB西田さん、白崎さん、本当にありがとうございました!2016年度も精進していきますので、よろしくお願いいたします。
新三回マネ 高村れん
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