顰蹙を買いそうですが、日本の素晴らしい水道の水を信じずペットボトルの水を使う人達を信じられません。世界でも水道から直接水が飲める国は数える程しか無いそうです。
そんな恵まれた日本の恩恵を拒否して高額な水を飲む人達が不思議です。とは言え、こればっかりは好みですから仕方ないでしょう。
私の場合は、極貧ですからそんな贅沢をすることが出来ないという情け無い理由もありますが、未だに、水道水1、2リットルとバナナ一本の朝食を続けています。
残念ながら、まだ生きていますから健康には問題なさそうです。
葛城せんが何時もの【海幸 山幸の詩 】で、東京の水道水の素晴らしさを取り上げてくれています。
何と、水質を守る為に水源地のダム周辺の民間の山林を少しずつ購入して森の手入れをして守っているのだそうです。これには感心しました。
そのお陰で、ダムの土砂の堆積が3%という世界有数の率をまもっているのだそうです。あの土砂が溜まり過ぎて使いものになら無いと言うChinaの三峡ダムとは大違いです。
折角先人が残してくれた山林と水という日本の財産を、予算が無いとか言って民間の力を入れるなんてのは、折角の日本の素晴らしさを損ねることになりそうな気がして心配です。
政治家として、公共工事の予算がなくても命の元の水やエネルギーを疎かにするのはあまりにもおかしいのじゃないでしょうか。
この東京の水を守る為にダムの上流に植林したのが尾崎行雄さんだそうです。やはり、先見の明を持った政治かもいたんですね。
今の政治家にもそれを見習って欲しいものです。金と女と就職の為に政治をする奴等は、今すぐ止めて貰いたいものです。そうなると、何人くらい残るでしょうか。
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