ニセ大統領(バイデン)はやはり不法移民取り締まり強化は嘘だったようです。やはり、民主党は完全に狂っているようです。
宮崎さんがとりあげてくれています。やはり、ニセ大統領(バイデン)は選挙で何をするか油断できない。何とも恐ろしいあめりかです。
やはり、南北戦争こそがアメリカを救うことになるのじゃないでしょうか。
「宮崎正弘の国際情勢解題」より 令和六年(2024年)6月5日(水曜日)
通巻第8279号
バイデンの不法移民取締強化なる「大統領命令」はペテンだ
実質90万人の移民は受け入れるのだから、いまと変わらないのだ
バイデン大統領が署名した大統領命令は、メディアが伝えるところでは「方向転換」であり「民主党支持者を失望させた」など分析した。
街の声として、「トランプと同じだ。がっかりだ」などと報じている(トランプ前大統領は「1200万の不法移民を『強制送還しろ』と云っている」のだからバイデンとまったく違う)
さて大統領命令の中味が明らかになった。
「一日に2500名を越えたら審査を打ち切り、また1500名以下となったら再開する。単独で越境した子供や人身売買の犠牲者などは例外とする」。
なぁーんだ! ということは一日に上限の2500名までは入国審査対象となり、以後の列は翌日回しになる。食事持ち込みで一ヶ月くらいならぶことは不法 移民にとって、あまり気にしない。なにしろ彼らは3000キロのジャングルを歩いてメキシコ国境へたどり着いた猛者ばかりだ。
さて一日上限が2500名として365日を掛け算すると、年間912500名が『合法』的に移民となる、ということである。
2023年の不法移民は100~120万人と推定されているから、殆ど変わらない。ちょっと減る程度だ。バイデンの大統領命令は選挙直前の宣伝でしかなく、ペテンに近いといえまいか。
さて問題は連邦法との整合性、その合法性である。米国は「難民保護」を定めており、あちこちで訴訟が起きるだろう。
実際にトランプ前政権が2018年に同様の措置を導入した際には訴訟を受けて裁判所が施行を差し止めた。
バイデン政権は「移民を敵視したり、親子を引き離したりはせず、合法的な難民申請の道を拡大している」とのべている。
それにしても、選挙に勝つためには国がどうなろうとかまわないのでしょう。日本の政治家も同じでしょう。政治家何てそんなものなのでしょうか
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます