ネットのお陰で日本の女性が世界とは真逆の扱いを受けていたことを知ったものです。
それにしても、日本は凄い国だったことに驚きと共に感動です。この凄さを日本人が認識していないのが余りにも情けない。
特に左翼の女性蔑視の認識は本当に情けない。やはり、自国の歴史を知らないことは最悪です。
ねずさんが今回も女性観の違いとして日本と西欧を比べてくれています。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねず さん のひとりごとより 2023/12/05
西洋の女性観、日本の女性観
・・・略
神話は、その国や民族等が持つ文化の根幹を形成すると言われています。
別な言い方をするなら、神話は思考際の価値判断の基準を形成するものであるということができます。
西洋の場合、様々な民族が入り混じって互いに殺し合いを繰り広げた結果、それぞれの民族ごとに持っていたであろう神話が失われ、結局、ルネッサンス運動による「ギリシャ・ローマの時代に帰れ」という標語のもとで、ギリシャ神話と、旧約聖書に依拠するものとなりました。
ギリシャ神話では、オリンポスの十二神に、ゼウスの妻のヘラ、娘のアテナ、愛と美と性の女神のアフロディーテ、狩猟と貞操の女神のアルテミス、穀物の女神 のデメテル、炉の女神のヘスティアなどの女性神が登場しますが、それらはあくまで神々のみ、初期の人類には男性しかいなかったとされています。
では人類初の女性は誰かと言うと、これが有名なパンドラです。
そう、パンドラの箱の、あのパンドラです。・・・中略
さて、明治以降、西洋化が文明開化だとされて、日本社会にも西洋式の軍制が導入され、哲学や男女についての考え方にも、西洋風の思考が随分と取り入れられるようになりました。
そこから秦の時代の関尹子(かんいんし)に書かれいた「夫唱婦随」や、それ以外にも「男尊女卑」などという言葉がさかんにもてはやされるようになりました。
なるほど江戸時代でも「男女七歳にして席を同じうすべからず」と言われましたが、これは間違いが起こらないようにという大人の配慮を意味するものでしかありません。
むしろ、江戸時代までの一般的な慣習として、旦那の給料は、その家に支給されるものというのが、日本の大昔からの考え方です。
そして夫の小遣いを含めて、家内の一切のやりくりや面倒を見るのは、女性である妻の役割とされてきました。
その意味では、旦那の俸禄は、お殿様からいただいているというより、現実的には妻からもらっているようなものであり、何事も家族で責任を持って行うというのが、日本における普通の常識であったということができます。
おそらくですが、たとえば世界の企業における給料の支払いや、銀行口座の管理の一切が、その家の妻の役割ということが世界の常識となったら、世界から戦争の多くは無くなるし、今般のアメリカ大統領選挙のような不正もなくなるのではないかとさえ思います。
いまから数千年の昔、世界の文明を開いたのは、間違いなく、縄文人たちによる実績です。
しかしその後の世界は、暴力と殺戮、しかもその暴力や殺戮を、なんと「女性のせい」にするという悪辣さを持つに至るようになりました。
そうした世界の歪みを、あらためてまっすぐに正していく。
もしかするとそれがこれからの日本人に与えられた、神からの遠大な使命なのかもしれません。
それにしても、日本の女性観の凄さに改めで感動します。それを理解できない左翼の女性達は本当に哀れですね。
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