団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

通信速度10倍

2008年10月06日 | PC

  モデムからISDN、ケーブルネットからADSLへ、そして最後は光と我ネット環境も遂に終局まで来たと思っていたら、光にももっと速いのがあるそうです。

 実際のところ究極と思っていた光もケーブルやADSLと比べても心持早くなったかなと無理やり自分を納得させている位しか体感できませんでした。しかし、光にも速さの違いがあるとなると又心が動きます。

  FujiSankei Business i. 2008/9/25

  通信速度は10倍 戸建て向け高速ネット KDDIが来月提供

 KDDIは24日、光回線を利用し、戸建て住宅向けに通信速度が毎秒最大1ギガ(ギガは10億)ビットの超高速ネット接続サービスを10月1日から提供すると発表した。専用の接続装置を開発、現行の10倍の通信速度を可能にした。月額料金はNTT東西と同水準に抑える。国内の光通信市場ではNTTが70%超のシェアを持つが、KDDIは通信速度を武器にシェア拡大を目指す。

 新サービス「ギガ得プラン」は月額料金が5460円(ネット通信のみ)で、NTT東西が提供する毎秒最大100メガ(メガは100万)ビットの「Bフレッツ」と同額。既存のKDDIの光通信サービスよりも約20%安い。当面のサービス提供地域は関東と北海道で、他地域での提供は未定。毎秒1ギガビットのサービスは、ケイ・オプティコム(大阪市北区)などが提供している。

 国内の光通信市場ではNTT東日本・西日本のシェアが72・9%(6月末時点)で、KDDIは5・6%と大きく水を開けられている。NTTは今年3月に、ネットワークを専用機器で制御し安定的に高速通信ができる「NGN(次世代ネットワーク)」を開始するなど、サービス品質の向上で攻勢をかけている。

 KDDIの新サービスでは「ネットワークの混雑を引き起こす特定ユーザーへの通信規制などでサービス品質を維持する」(森田圭コンシューマ事業企画本部長)。高速通信環境を確保することで、顧客獲得につなげたい考えだ。

 法人やマンション向けには新サービスを提供しない考えで、個人顧客にどれだけ訴求できるかは不透明。今後は光通信事業者を買収した中部地域でのサービス展開など、提供エリアの拡大が課題となりそうだ。

   これは当分我が方には来そうにもないですね。しかし、現行の10倍とは恐れ入ります。流石にこのくらいになるとその速さを実感できるかもしれません。何と言っても、クリックした瞬間に画像が出てこないともういらだっている私ですから速いのはどんなに速くてもかまいません。

  それにしても、同じ光で速さが違うと言うのはどういう仕組みなのでしょうか。このネットの速さというのは良く分かりません。光の速さはどこでも同じじゃないのでしょうか。混雑とか容量なんてのがあるのでしょうか。

原理は兎も角、そんなものがあるとなれば、一日も早くこちらにも来て欲しいものです。今までは、田舎ながらも、意外と早い時期に光まで開通したのでもしかしたらこれも意外と早く来る可能性はあるかもしれません。

待ち遠しい!