団塊の世代のつぶやき

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太陽光発電促進

2008年06月24日 | 太陽光発電

  第3186回で取り上げた太陽光発電の補助金復活への動きが出てきたようです。

  22日、NIKKEI NETより

   太陽光発電、家庭用普及へ補助金 経産省新政策

 経済産業省は地球温暖化や原油高に対応するための新エネルギー政策をまとめた。太陽光発電を本格的に普及させるため、家庭向けに補助金制度や優遇税制を検討。今後35年で住宅用発電システムの価格を半額にする目標を示した。石油やガスの供給事業者にバイオ燃料や太陽熱などの新エネの利用を義務づける制度を創設し、新法を来年の通常国会に提出する。

 24日に総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の新エネルギー部会の緊急提言として公表する。福田康夫首相が69日に地球温暖化の総合対策(福田ビジョン)を発表。この中で2020年までに「新築持ち家住宅の7割以上が太陽光発電を採用しなければならない」といった目標を掲げた。これを受け、経産省は抜本的な新エネ拡大策が急務と判断した。

  今後3-5年でシステム半額とは大きく出ましたね。どうやるつもりでしょうか。本当にできるのでしょうか。いずれにしても今までのような補助金は止めて是非ドイツ式にして欲しいものです。願わくば既設のものにも恩恵をお願いしたいものです。
  それにしても今までの無策を手のひらを返したように方針を変えるその変わり身の早さに驚かされます。それ程に首相の方針は重いのでしょうか。今までそんな感じはなかったと思っていたのですが私の認識不足でしょうか。

  この計画が本当に動き出すとしたら増産を決めたメーカーも輸出どころじゃなくなるのじゃないでしょうか。多くの淘汰された施工業者も復活しないと間に合わないかもしれませんよ。いよいよ太陽光発電景気が来るのでしょうか。

見ものです!