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逆襲するさらりーまん

ーやっとこさ英検1級、通訳案内士試験合格。しかし英語の道は長い。基本的にやり直し英語+その時々に思うことなど。-

1か月前の試合相手ピッチャー対策

2010年05月11日 01時41分32秒 | 日記・エッセイ・コラム

大文字の『 I 』の話の続きを書こうとしたのですが、夜も更けてきて、かなり昔の『ディベート』にまつわるそれほど面白くない話なので、しばらくお待ち下さい。

むら、好き嫌いが多い僕ですので、今日は英検試験日までの1か月計画(正確には34日計画)を作ってみました。(自分の楽しみの英語ではなく、試合の相手ピッチャーの攻略のような感覚で試験対策でスケジュールを立ててガーッとやるのは、根性のない僕の場合、1か月程度が限度です。)

今更ながら、試合相手のピッチャーの対策ということで、1級の配点を考えるとエッセイ、語彙・イディオム、長文読解(空所補充を除く)で65%も占めます。このうち比較的得意(と自分だけで思っている)なのが、長文読解だけです。。。。通勤の往き帰りで聞いているだけで、あまり苦労もせず累積ではかなりな時間になっているリスニングは30%程度の配点しかありません。(リスニングが50%のTOEICとは違い、読み書きが中心の試験ですね。)

苦手なタイプのピッチャーです。

相手ピッチャーの球種を考えると、エッセイと語彙・イディオムはやはりどうしても避けては通れませんね。エッセイ対策は週末しか時間がないとして、今日は『Pass 単』3周目、949 ditch までヘロヘロとやってきました。どうか僕を『見捨てないでくれー。』という心境で覚えて(眺めて)います。『語彙・イディオム500題』もゆるゆる2周目をやっています。

当面学習記録だけになりますが、ご容赦を。


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大文字の『 I 』

2010年05月08日 16時18分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

昨晩も“意”に背いて午後11時まで残業して、今日は『Pass 単』でもやるか、といった状況です。といっても椅子に座る時間もあまりないので、今まで知らなかった単語に?をつけて、何回も“読む”だけなのですが。3周目の482番 ?twinge までやってきました。

これも大変な昔話で恐縮ですが、中学1年の英語の第1日目のリーダーの授業で
A pen.
A desk.
This is a pen.
This is a desk.
ときて、
I am a student.
とあります。

(度々脇道にそれて申し訳ありませんが、This is a pen. などと普段滅多に使わない表現から教えるから日本の英語教育はダメなんだ、と言う人もいます。僕の僕だけの体験ですが、"This is " という表現で海外でずいぶん救われた経験があります。This is my notion~というとたいていの人は話を聞いてくれました。でもそうも思わない人もありますし、人それぞれです。)

さて、I am a student.のところで、先生が 『I (私)は文頭であろうが、文中であろうが大文字で書くんですよ。』と教えてくれます。
なんでも無邪気にわからないことを聞いてしまう僕は、思わず手を挙げて、『Youは文中では小文字になるのになぜ I はいつでも大文字なんですか?』と聞いてしまいました。
先生は、『自分というものは主人公なので、いつでも大文字なんですよ。』と答えてくれました。(くれたような気がします。)

その後、ネイティブに聞いてみても『そんなのあたりまえじゃん。』という返事しか返ってこないので、いまだになにか変な感じでしっくりきてはいません。

・・・『pass 単』をもう少し眺めますので、続きはまた次回に書きます。

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残業

2010年05月06日 23時21分18秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は、ゴールデンウイークに休んだ分の仕事が溜まっていて、残業。
さきほど帰宅しました。

残業は出来るだけ少なくして、英語に割ける時間を多くとろうとしているのですが、そこは宮仕えの身。そうは思い通りにはいきませんね。というより長時間残業している日の方が多い。

でも時間が有り余っていると、また逆にのんびりして何もしないのが僕の性分ですし、英語とは長い付き合いですし、これからも長い付き合いですので、少ないながらも毎日少しでも英語に接するようにしています。
『TIME』は今週はThe 100 Most Influential People in the world。 鳩山首相もそのうちの一人に入っていて、どんなことが書かれているのか、ちょっと面白そうです。

少し読んで寝ます。

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連休中の学習(?)記録

2010年05月05日 16時50分05秒 | 英検1級学習記録

連休中は多少は椅子に座る時間があったので、『pass 単』2回転(といっても『pass 単』には赤い下敷きが付いているので、1周目は今まで見たこともなかった単語に?を付け、2周目はその単語に目を曝しただけです。)と『語彙・イディオム500題』1回転をやってみました。

暗記もいい面もあるよ、いうことは、ジャスミン・リューさんが書いていた齊藤 孝さんの『暗記力』でなんとなく納得したのですが、若い頃の正解・不正解のアチーブメント・テストの勉強の苦痛のトラウマから、面白いと思うことをラクしてやることしか自分は長続きしない、ということが僕の場合は自分の体験でよく分かっています。(もちろんそうでない、目標の達成のために努力することに生きがいを見いだせる人もおり、システマチックに目標達成の方法論を解析し、構築し、短時間で到達出来る人もいて、揶揄ではなく、心底うらやましいと思い、目標設定さえ定かではない、あるいはそもそも目標なんてなくてもやっていることが楽しければいいじゃん、といういい加減な僕の場合は、人それぞれの考えを、自分には全然ないものとして色々参考にさせて頂いています。勝間和代さんなどがその旗手でしょうか。)

暗記するには何回も書いたり、大きな声で何回も読むことが効果的なんだろうな、ということは学校時代の経験からわかっていても今はめんどうくさく、楽しくなく、また仕事や家庭があるとそういう場所も中々なく、最近肩こりもひどく書いて覚えるというのもしんどいので全くやっていません。(いいわけが多いか。)

?のついた単語は2回転でも相変わらず?なので中々?が減っていきませんが、10回転ぐらい?の単語をぼんやりとラクに読んでいると、なんとなく?は少しは減るのかな、と思ったりもしています。

『語彙・イディオム500題』は”問題”なので,せっかく少ないおこずかいの中から買ったことだし、ぼんやりと読んでいる、というわけにもいかず、とりあえず1回やってみました。?が多いので愕然としますが、2周目は、この本の最後の方についている正解と不正解の4つの単語の部分をカッターで切り離して、問題と見比べ、面白可笑しく“読む”だけです。(おそらく、だけ、しかしない、と思います。)insumountable なんて単語、見たことも聞いたこともない未知との遭遇だが、これは僕のことを言うんだろな、今度どこかで機会があったら試しに使ってやろう、などと。。。

とはいえ、適度の縛りもないと、好きなこと、楽しいことでさえめんどくさがってやらない無精な自分のこと、(僕はゴルフも好きですが、朝5時起床!ということになると、もう面倒くなってきますので、誰かに電話してもらって催促されるなりしないともうめんどくさくなってやらない。)6月13日は英検1級を受けますが、適度な縛りと思っていたものがとんでもない大きな誤解であることが分かってきましたので、さあ今後英検とどうラクに楽しく付き合っていくのか、といったところです。なんか楽しいけれど長~い付き合いになりそうです。

 

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企業が求める英語力とは?!(続編・再送)

2010年05月03日 16時32分08秒 | 日記・エッセイ・コラム

連休は好天気が続いていますね。

書きかけの記事をいったん削除したのですが、ブログ村のタイトルを消し忘れていて失礼しました!ブログ初心者で、トラックバックって何?RSSって何?という状況ですので、お許しを。

前回の記事は、「おやじの説教」みたいになってしまいましたので、少々補足します。
(「おばさんの説教」というのはあまりないようです。ウチの女房をみていてもそう思います。今も出かけていますが、人に説教する時間があれば、「自分が楽しめばいいじゃん!」という感じです。「おやじ」は今までやってきたことを、それほどのことではなくても自分では「重要だ」と勘違いして、自己否定されたくがない故に説教くさくなるのでしょうか?)

さて、補足です。
どうも今回の不況は今までの景気循環型不況ではなく、IT通信の革新によっての地球規模のパラダイムシフトだ、というのはおやじ世代(もちろん女性経営者もいらっしゃいますが)の保守的な経営者でもうすうすは理解しています。しかし、勤勉で画一的、決められたことを短時間で出来るだけ早く処理することがずっと評価されてきた(言い換えれば問題と解答が決まっているアチーブメントテストで出来るだけ早く正解にたどりつく能力)おやじ世代では、頭では解っていても、今までの長い職業人生の経験、縦横の人間関係のしがらみと義理人情から中々行動に移せないのです。(俺が、私がこの目で実際見て、経験してきたんだ、というのはかなり説得力がありますからね。)

自分が出来ないことを若い人に託すのは人の世の常、これから企業に入る若い人には、おやじが出来ない「そういうこと」が採用でも入社後の実行動でも、就活雑誌に載っている以上に求められています。

「そういうこと」とは、問題すら与えられない状況(課題と言い換えてもいいかもしれない。)の中で自ら課題(企業でいえば利益を生み出す宝の山と利益を阻害する廃坑)を見つけ出し、課題解決を自ら知恵を絞って考え抜き、自らの言葉で周囲を説得でき、自ら実行出来、自ら評価し、次の課題を考えだせる能力です。(結果を最初から想定して、最短でたどりつくのではなく、プロセス重視思考といいますか。)

それは「経営者の仕事じゃん。」、「そんなのどの就活本にも書いてあるじゃん。」という声が聞こえてきますが、人口動態的に会社(いわゆる大会社に限ってですが)のマジョリティを占める「おやじ世代」は頭では分かっていても行動することとは天と地の開きがあり、前述のしがらみで、中々動けませんので、自分の言葉で「そういうこと」をやってくれそうな可能性を自分の言葉で語れる応募者には、間違いなく、一票を投じたくなるわけです。

欧米の高等教育機関では「そういうこと」に力点が置かれているようで、いい、悪いはさておき、今の不透明な時代には強い潜在力がありそうです。

Kosu 0621さんの記事に紹介されていた、NHK教育テレビの「ハーバード白熱教室」を毎回楽しみに観ていますが、教授はこれが絶対的に正解だなどとはいいませんね。「これについて君はう思う?」「君はどう思う?」と議論させ、時には自分も入って議論し、「こういう考え方もある。」と言って終わりですね。英語で聞いていますといつ授業が終わったのかも解らないような。(笑)

最初から結論ありきではなく、議論を深めることによる、自分参加型のプロセス重視思考といいますか、あるいは世の中に絶対的に正しいものはなく、また絶対的に正しくないものもない、といいますか。

今の時代にはマッチしたメソッドだと思いますし、第一自分がプロセスに参加するので楽しい、楽しいから参加し、今の時代にマッチした能力が付いてくる、という好循環ですね。

僕の学生時代は「休講」となると大喜びで遊びに出掛けたものですが、堀紘一さんの書いた本によるとある教授が、親族の葬式というやむにやまれぬ事情で「休講」とすると、学生からは大ブーイングで、休日にその分の講義をさせられたそうです。日本でいうとJリーグの試合がある事情で中止になったが、再試合しろよ、という感覚です。ハーバードの授業料が高いから金返せ、というより授業が面白くてやってくれ、という感じです。

こういう、楽しみながら、熱中して実力をつけてきた人は強いですよ。人間楽しいことには時間も忘れますからね。

ただ、アチーブメント方式が悪いわけでもありません。事実80年代は日本のカンバン方式や品質管理なんやらが、まさにハーバードの授業でも取り上げられましたからね。

僕は勝間和代さんのように「起こっていることはすべて正しい」とまでは達観できませんが、絶対的に正しいものも絶対的に間違いということも世の中にはないのではないか、とは薄ぼんやりと解るようになってきました。ハーバードの熱中授業方式が絶対的に正しいわけではありませんが、今の時代にはマッチしていくんだろうな、とは思います。

今までしゃかりきに企業戦士としいて頑張ってきたのに、利益が出なくなって「俺の、私のやってきたことはなんだったんだろう。」とおやじさらりーまんは(さらりーぱーそんは)リストラや減給で元気がなくなってきていて、若い人にじゃあ、あと頑張って、というようになっていますが、やってきたことはその局面ではかならずしも間違いではないし、時代の視点が変わっただけなので、発想を変えてまた楽しもうよ。サッカーは見ているよりピッチでプレーする方が楽しいよ、というのが僕のこのブログの本来の趣旨でした。(最近は英語が楽しいので英語に特化していますが。。。)

年々体力は落ちていくものですが、Hearts and Mind は生涯衰えることはないといいます。終生30歳あたりが一番楽しいのだと思います。人生楽しんだ者が勝ちです。

な~んてとりとめもなく固い文章を書いてしまいましたが、補足ついでにもう一つ。
新卒女性就職希望者の皆さん、なぜ皆さんブラック・スーツなのでしょうか?応募者の控え室をちらっとみたら(不謹慎ですが)これは告別式の会場に間違えてきちゃったのかな、と一瞬思いました。

新緑の頃(自分にフィットしている、ということが前提ですが)ペパーミント色のスーツで「新緑で心がウキウキして服装も合わせてみました。」 なんてわれるとご本人もむっつりした採用担当者(たいていは疲れたおやじ)もその場の空気も楽しくなると思いますがね。ただし採用されるかどうかは保証いたしかねますが。(笑)

脱線しましたが、次回からは苦しく、楽しい”英語学習記録”に戻ります。

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