肩こりは相変わらずひどいですが(五十肩か?)夏休みの宿題を残して明日から終業式、の小学生のように、ここまでくると肩こりとも言っておられず、『英検1級過去6回問題集』から、最後にやり残していた07年度第3回の問題を時間を計ってやってみました。しかし、130分は本当に疲れる。TOEICは120分ですが、TOEICの3倍は疲れます。
結果は、
リーディング・ライティング
大問1 17/25
大問2 4/ 6
大問3 16/20
大問4 一応書きましたが、採点不可能。18点あれば嬉しい。
リーディング (エッセイ除く) 計 37/51 (72.5 %)
リスニング
Part 1 5 /10
Part 2 10/ 10
Part 3 8/ 10
Part 4 2/ 4
リスニング 計 25/34 (73.5 %)
合計 (エッセイ除く) 62 /85 (72.9%)
エッセイが(ほとんど何も勉強していませんが)もし18点取れれば、80点の合格ラインに入ってくるというなんとも曖昧な、ビミョウな結果です。
このエッセイを除く62点というのは、4月10日の過去問題5回目挑戦(2008年第3回問題)とまったく同じであり、1か月半たっても全く伸びていないのが如実にわかります。
過去問題をなんとか6回終えた雑感です。
リーディングについては、大問3の最後の長文がたいてい
Aさんはこのように言っている。
Bさんはこのように言っている。
私(著者)はこのように思う。
といった重層構造になっており、さて、Bさんはなんと言っていますか?といった問題になっており、短期的記憶力がかなり落ちてきている僕は、文章を読み終わるころには、Aさんの言ったことも、Bさんの言ったこともすっかり忘れているので、判で押したようにいつも間違えます。下線やメモ書きなどが必要なのでしょうね。(問題をやっている時はそんな時間もありませんが。。)
まあ、大問1の語彙問題が、いまだに消去法が大活躍ですが、安定的に6割は取れるようになってきたことが救いでしょうか。
リスニングは
Part 1の会話文が、文章も短く、一つの単語(たいていイディオム絡み)を聞き逃すと、もう解答できなくなります。このころは100分以上が経過しており、結構ヘロヘロになっていますので。その点Part 2はスピーカーが一人で、文章も長く、ひとつふたつ聞き逃してもなんとかなります。(と、思います。)
リスニング最後のPart 4 のインタビューはかなり長いですが、いやらしい重層構造ではなく、比較的わかりやすいと思います。
本になっていない、直近の過去問題(2009年第3回)は英検のHPからダウンロード出来ますので、試験前の最後の悪あがきで、来週の週末にでもやってみます。