本日の学習は、
通勤の往き帰りのCNNのポッドキャスト 今日は会社が休みなので、なし。
『TIME』 も読まず。
『英検1級 予想問題ドリル』 昨日と同様、1回分 語彙・リーディング・ライティング・リスニングを通しでやりましたが、マジ疲れました。
『Pass 単』 4周目 199 constrict まで、と雨が降っていましたが、散歩しながらカナル型イヤホンで『Pass 単』のCD を録音したものを1時間ほど。
ライディングのネタづくり1時間ほど。
あとは雑用をしながら、CNN を1時間ほど聞き流し。
試験まで3週間なので、あすから問題の解答中心の学習をします。
さて、なぜかここで『ブルー・インパルス』の話です。
『ブルー・インパルス』は航空自衛隊の曲芸(航空戦技)飛行隊の愛称です。
20代の頃、子供のころからヒコーキが好きな僕は、当時東京に住んでいましたが、浜松までブルー・インパルスの実演を見にいったことがあります。(その後、図らずも、『ツボレフ』や『イリューシン』など、航空ファン垂涎のレアなヒコーキに度々乗るハメになりました。航空会社でレアなのは、サウジア(サウジアラビア航空)です。離陸前に機内放送で、アラビア語でコーランの祈りが流され、「無事に飛びますように。」とアラーに祈っているようで、あまりいい気持ちがしませんでした。)
雑談はさておき、目の前で見る『ブルー・インパルス』の迫力と飛行技術は圧巻で、特にすごいのが、5 機の編隊がひと固まりで、垂直に急降下し、地上すれすれの地面に激突する寸前に水平飛行に移る技で花を逆さに開いたような航跡が残るので『下方開花』という技術です。(レイン・フォールともいいます。)
後で知った話ですが、この『下方開花』を墜落せずに成功させるには、普通の人だったら気絶するほどの10G の重力の中で、計器を正確に読み取り、2 秒間に10以上の操作を正確に一瞬のタイミングのずれなく行わなければならない、ということです。(事実、不幸にも過去にこの技で墜落事故が起きています。)
スペースシャトルにとうとう乗った山崎さんもそうですが、人間というのは訓練すればここまでやれてしまうんだ、ということを感じさせてくれます。『Pass 単』の2,500 を覚えるくらい大したことないじゃん、と感じます。とはいうものの感じるだけでなかなか実現はしないのですが。。。