内容紹介
裁判所職員採用試験に合格し、家裁調査官に採用された望月大地。
だが、採用されてから任官するまでの二年間――養成課程研修のあいだ、修習生は家庭調査官補・通称“カンポちゃん”と呼ばれる。
試験に合格した二人の同期とともに、九州の県庁所在地にある福森家裁に配属された大地は、当初は関係書類の記載や整理を主に行っていたが、今回、はじめて実際の少年事件を扱うことになっていた。
窃盗を犯した少女。ストーカー事案で逮捕された高校生。一見幸せそうに見えた夫婦。親権を争う父と母のどちらに着いていっていいのかわからない少年。
心を開かない相談者たちを相手に、彼は真実に辿り着き、手を差し伸べることができるのか――
彼らの未来のため、悩み、成長する「カンポちゃん」の物語。
第一話 背負う者(十七歳 友里)
第二話 抱かれる者(十六歳 潤)
第三話 縋る者(二十三歳 理沙)
第四話 責める者(三十五歳 可南子)
第五話 迷う者(十歳 悠真)
読書備忘録
家裁調査官・・・こういうお仕事があること初めて知りました。
修習生は家庭調査官補となり家裁調査官を目指す。
モラル・ハラスメント
そういうことだったのね?なんか汚いわ!
いい先生に出会えてよかった。そして記録が大切。録音ね。
切なかったのは、迷う者の十歳の悠真
そうだよね、今までずっと暮らしていたんだもんね。
血の繋がりって、本当の親って・・・大人の事情で振り回されて、思い切り泣けたのは家庭調査官補の大地の胸。
寄り添うって大切なこと。
ちゃんとみる。
上っ面だけではわからない事がたくさんみえてくる。
担当した案件で、時に挫折を味わっても、いい仲間がいてどんどん成長している。
家裁調査官
家庭裁判所は,夫婦や親族間の争いなどの家庭に関する問題を家事審判や家事調停,人事訴訟などによって解決するほか,非行をした少年について処分を決定します。いずれも法律的な解決を図るだけでなく,事件の背後にある人間関係や環境を考慮した解決が求められます。
家庭裁判所調査官は,このような観点から,例えば,離婚,親権者の指定・変更等の紛争当事者や事件送致された少年及びその保護者を調査し,紛争の原因や少年が非行に至った動機,生育歴,生活環境等を調査します。
家庭裁判所調査官になるためには,家庭裁判所調査官補として採用後,裁判所職員総合研修所に入所し,約2年間の研修を受ける必要があります。
裁判所ホームページより
国の登録文化財 旧加藤商会ビル
納屋橋東詰北側の角地に建つ鉄筋コンクリート造3階建地下室付の事務所ビル。東南角をアールにして正面玄関を設け,堀川に面する西面を4階建に見せるなど立地を生かした造りとする他,煉瓦調のタイルや柱頭飾りなどに大正期の建築意匠的特徴がうかがわれる。
文化庁ホームページより
タイ料理レストラン「サイアムガーデン」が入っていました。
ご飯食べようか?なんて言っといて、そうだ、パクチー食べられないんだ。と・・・
タイに行ったときに何にでも入っていて散々だったのね。パクチー・・・
納屋橋
都市景観重要建築物等指定物件
近代からの目抜き通り広小路通に架かる鉄骨造アーチ形状橋です。高欄、親柱、橋梁灯などに凝り、この通りにふさわしいつくりとなっています。
昭和56年に改築されましたが、高欄などは架設当時のものを再現しています。
中央部のアルコーブが全体のアクセントとなっています。
名古屋市ホームページより
納屋橋から見たお隣の橋
そんなこんなでホテルから歩いて駅にむかい予定通りのお店で名古屋飯っ!
5/13~5/15
内容(「BOOK」データベースより)
年を重ねるということは、おなじ相手に、何回も、出会いなおすということだ。出会い、別れ、再会、また別れ―。人は会うたびに知らない顔を見せ、立体的になる。人生の特別な瞬間を凝縮した、名手による珠玉の六編。
出会いなおし
カブとセロリの塩昆布サラダ
ママ
むすびめ
テールライト
青空
読書備忘録
出会いなおし
これは・・・楽しい!
編集者とイラストレーター
成澤清嗣さんがナリキヨになって酒蔵で働いていた。
個展の案内に書いた目印の地蔵がなくなっていたのね。
お地蔵さんは本当にあったのか?もしかして地蔵頭をしたどっかの爺さんじゃなかったのか?って・・・
カブとセロリの塩昆布サラダ
カブですよ!で大根だったとしても区別つくかなぁ~?あーそうですか、カブでしたかって言いそう・・・私
デパ地下のお店で「カブとセロリの塩昆布サラダ」買ったことから始まった。
おぅおぅおぅ・・・と読んでいたら、あら、あら・・・チーフ藤木頑張るのだよ。
トートバッグの件はどうしちゃったのかな?と読んでいたら・・・わっかりましたね。
あら大変っ!そんなことが・・・?
むすびめ
これは・・・
出会いなおしてよかったわ。手の汗!?
そっかそうだったのか・・・
青空
うわっ!大丈夫?
おー・・・母であり妻であった力っ!
出会うべくしてであった。もう人間じゃないけれど・・・
助かるか助からないかってそういう力が働くのだろうか?
車はね・・・こちらが気を付けていてもね。仕方のないことだってあるもんね。
この4つが好き!
出会いなおしたい人・・・いますか?って聞かれたら・・・
いまっす!
内容紹介
『東京ラブストーリー』をはじめ、数々のヒット作を描き「恋愛の教祖」といわれる柴門さんですが、「夫婦関係」については多くを語っていません。
2015年に『婦人公論』に掲載された夫・弘兼憲史さんとの赤裸々な夫婦の関係が読者やマスコミで大きな話題となりました。
それをもとに、「夫婦」「結婚」「男と女」について、40年近くの自身の結婚生活や生い立ち、漫画を描く上でのリサーチなどをもとに踏み込む語り下ろし。
これから結婚を考える若者向けの単なる結婚ハウツー本ではなく、現在結婚している層、人間関係に悩む人に「生き方・考え方」を提案できる本。『東京ラブストーリー』の続編連載も『女性セブン』で開始。来年還暦を迎えて半生を振り返る。
「結婚生活とはいわば冷蔵庫のようなものである。
冷蔵庫に入っている限られた素材で、いかにおいしいご馳走を作り出すか、それに似ている。 決して、他人の冷蔵庫を羨ましがらないことだ。by柴門ふみ」
序文 誰かと比較しないは真実 なのだけれど、結婚生活はきれいごとではないのだった。 23歳で結婚 結婚生活36年を迎えた。 結婚生活に関する不満を語った『婦人公論』の記事に大きな反響が寄せられ驚く。
第一章 結婚観の嘘
第二章 結婚の誓いの嘘
第三章 夫婦は理解し合えるという嘘
第四章 結婚生活はやり直しができるの嘘
第五章 結婚生活がうまく行くというHOW TO本の嘘
第六章 老夫婦の絆は深まるの嘘
読書備忘録
序文の最後の言葉に納得です。
初めから相性のいい夫婦なんかいない。
そっか、やっぱり・・・いまだに相性よくないけれど、あっちはあっち、こっちはこっちで折り合いはつけているつもり。
男の話にも、そっか、やっぱり・・・だって自己中じゃない?悪気がないったって、なんなのよ!
テレビの話もおんなじ!あっ!と思う間にチャンネル変えていて、戻さずに引き上げる。
複数のことがいっぺんにできない生き物だってのもわかってよかったわ。
結婚生活の破綻を招く妻の十一の言動
あら・・・五と九が私だ。
年を重ねれば人間ができてくる!?
いろんな人がいますから、なんともかんとも・・・
今の若い子たちの方がずっとできてる!って思うことよくあります。
読み終わって・・・
私たち結構いいんじゃない?
男というものがそうなのかとわかれば、なぁんだうちだけじゃないんだ!ってことになり、だったら、案外いい夫婦だわと・・・今は!
5分後のことはわからない。
いろいろありましたよ。人並みに・・・でも、そう思えた。
こちらが文句があるのなら、あちらもきっとあるのだろう・・・お互い様だ。
幸せなんて比べちゃいけないもの。
だって本当のところはわからないのだから・・・
読んでよかった。
ロボットがバイオリンを弾いた。
上手に不思議なカノンを弾いていた。ロボットが・・・
そのうち人間いらなくなっちゃうかも?
な~んて・・・言ってみただけ
あら、アシモっ!なんて言ってしまったわ。ホンダではありません。
時間があって、駐車場がタダで広かったから寄り道っ!
ただし見学には入場料大人一人500円お支払いしました。
そして
トヨタってすごいなぁ~と感想を述べた。
織物コーナーで、早っ!とみていたら最後にくれた。
また、タペストリーのコーナーでは取り込んだ画像をそのまま織り込んでいるのを見て、あ、もう、そういう時代なのね?と・・・
たまたまみつけて、たまたま入って、すごいの見ちゃった。
休日だったから子供たちがわんさか!
楽しそうに見学していた。
お土産売り場で、何か買ってもらえなかったのだろうね?ダーメ!と言われておこちゃまがギャギャー泣いていた。
わが子もこんな子だったけネ・・・
ダメなものはダメなのよっ!
5/13~5/15