ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

八ヶ岳音楽堂へ・・・「ミッシャ・マイスキー チェロ・リサイタル」

2017-05-10 07:39:25 | 音楽会


J.S.バッハ :無伴奏チェロ組曲 第1番
ブラームス :チェロ・ソナタ 第1番 ホ短調

ファリャ :スペイン民謡組曲(「 7つのスペイン民謡 」から)
アルベニス :タンゴ
カサド :愛の言葉
ピアソラ :ル・グラン・タンゴ


アンコールがすごいです。



こんなにたくさん

アンコール2曲のあと、あ、楽譜持ってる。
そんなこんなのアンコール

楽しかった・・・


ピアソラのル・グラン・タンゴもそうだったけれど・・・
ん?と思って聞いていて・・・帰って宮田大さんのプログラムをみたところスペイン民謡組曲の何曲かもそうだった。
演奏家によって違うのはわかってることだけれど、こんなにも・・・


ホームページに出てすぐの予約
お席は当日抽選っ!でもいいの。小さいホールだしどこでもいいの・・・
で、引いたお席はというと・・・

一人用、二人用、三人用、四人用・・・と封筒が用意されていてそこから引きます。
私は、宝くじもなかなか当たらないから夫に二人用の封筒から引いてもらったら、前から三列目のこの景色



演奏会の後はサイン会

もちろんCDを買った人だけですが・・・



始まる前と休憩時間にはサンドイッチにワインにコーヒーにジュースなどなどがロビーに用意されていて、とても賑やかでした。

昨年のコンサートの時には、コーヒーとお茶がありました。

やはりお値段がお値段だから?なんて仰っている方もいたので、そうなのね?と思って飲んで食べて・・・



とてもよかった。

こんな事めったにないので、夫に感謝です。

こちらと大賀ホールは大好きっ!
コンサートチェックして、森へ誘導しています。

Mischa Maisky plays Bach Cello Suite No.1 in G (full)



4/29~5/3


本・朝井まかて 「銀の猫」

2017-05-10 06:37:00 | 図書館本 読書備忘録 
銀の猫

 内容(「BOOK」データベースより)
お咲は、年寄りの介護をする「介抱人」。口入屋「鳩屋」の主人・五郎蔵とお徳夫婦に見守られ、誠心誠意働くお咲は引っぱりだこだが、妾奉公を繰り返してきた母親のだらしなさに振り回され、悩む日々―。そんな時、「誰もが楽になれる介抱指南の書」を作りたいという貸し本屋・佐分郎太から協力をもとめられた。「いっそ、ぎりぎりを攻めるってのはどうですかね、お咲さん」―「いいかも。そのぎりぎり」。長寿の町・江戸に生きる人々を描く傑作時代長編。

銀の猫 
隠居道楽 
福来雀 
春蘭 
半化粧 
菊と秋刀魚 
狸寝入り 
今朝の春

               

 読書備忘録 

お江戸、隅田川界隈のお話

今でいう介護ヘルパー・・・

お咲はそもそも好きでこの仕事を始めたわけではなく、母親の佐和がお咲の婚家からした借金を返済する為に、五郎蔵とお徳夫婦の口入屋「鳩屋」で働き始めたということ・・・
だが、むいていた。

銀の猫は、その婚家で介抱していた義父、仁左衛門から婚家を去るときにもらった根付。
その時、仁左衛門が言ってくれたのは「忘れないよ」

この時代、年寄りの介抱を担っていた者の大半は、一家の主、つまり男たちだった。
町人も武士も・・・

隠居道楽で登場するおぶん・・・
深川に住む女隠居、介抱する側とされる側の両方を知っている。
その後介抱する側にまわりいい味を出している。
この気っ風のいいおぶんさん好きだわ。

狸寝入り・・・これは使える。覚えておこう。

そっか・・・ぽっくりじゃなくてゆっくり
「逝きなすったね」 「・・・・・逝きました」
でも私は、ぽっくりがいい。ゆっくりはいやだわ。

やはり介抱にはもう一人、「誰か」が必要なのだ。身内か、近所の者か、そして介抱人かがそばにいれば、支えあえる。


白髭神社は向島・・・



ブルディガラのパンたち♪

2017-05-10 06:15:44 | パン・お菓子・お食事 ♪


フーガス・デ・ゾリーブ



クロワッサン



オーベルジュ

              

電車で・・・

大人の休日倶楽部の話をしていた。

今度行かない?って誘ったら、あーあれね!
いつも主人と行っている。って言われてた。

誘った人・・・
あなたもー・・・って。
最近、まわりはみんなご主人と旅行したり出かけたりしていているから、ご主人に聞いてみたんだって・・・
そしたら、あんたが嫌がっているから一緒に出掛けないんでしょ?今更何言ってる!って冷たくされたから、離婚しちゃおうかな~って思ったけれど、離婚したら生活できないから我慢するって・・・

おひとり様って誰にも相手されないから、一人で出かけているのかしら?だって・・・

行っちゃえ!ひとりで・・・って思っただけ 

私も結構おひとり様しているけれど、楽しいです。
気を使わなくていいっ!って言うのが い・ち・ば・ん!
もうそんなことにっ、てどんなことだかというと・・・そういうことに気を使わなくてもいいでしょ?ってお年頃ですもの。
行きたいところには行きたい時にちゃっちゃか行っちゃうのです。
時間ないよー・・・行っとかないと〇んじゃうよー 

海外ツアーでご一緒するお一人参加の方には憧れすら抱いております。