フィンランドの旅 サーリセルカ最終日の朝食

帰国日
お昼前にホテルを出るから、欲張って最後までサウナに入る。
なので朝食は一番乗り。







誰もいないのをいいことにパチリっ！











毎度変わり映えのしないお食事をいただくが、最終日は美味しい西瓜をどっさり食べた。





さぁ、サウナに入ろう。







もう来ることもないだろうから玄関まわりを記念にパチリっ！


2/25～3/1

本・原田マハ 「リーチ先生」

　内容紹介
1954年、イギリス人陶芸家バーナード・リーチが大分の焼き物の里・小鹿田を訪れる。その世話係を命ぜられた高市は、亡父・亀乃介がかつてリーチに師事していたことを知らされる。
時は遡り1909年。横浜の洋食屋で働きながら芸術の世界に憧れを抱いていた亀乃介は、日本の美を学び、西洋と東洋の架け橋になろうと単身渡航した青年リーチと出会う。その人柄に魅せられた亀乃介は助手となり、彼の志をひたむきに支えていく。
柳宗悦や武者小路実篤ら白樺派の面々や、のちに陶芸家として偉大な足跡を残す富本憲吉、濱田庄司、河井寛次郎らと熱い友情を交わし、陶芸の才能を開花させていくリーチ。
やがて彼はさらなる成長を求めて、亀乃介や濱田を伴い帰国。イギリスの西端、セント・アイヴスに工房を開く。敬愛する「リーチ先生」の傍らで陶芸を究め続けたい。その想いを胸に遠い異国の地で懸命に働く亀乃介だったが、別れの時が訪れて――。著者渾身のアート小説、誕生!

　　　　　　　　　　　　　　　

　読書備忘録　

プロローグからひきこまれわくわく読んだ。

高市の師匠、坂上一郎がリーチを泊めなかったとしたら・・・
リーチが高市に「君のお父さんは、オキ・カメノスケ、という名前ではありませんか」

有名人が次から次へと登場し、へぇーそうだったのね？と大変勉強になりました。

手賀沼・・・
わりと近くに住んでいたことがあって、汚い沼って印象しかなかったけれど、そういう歴史があったのですね。

別荘・・・なるほど。

バーナード・リーチ・・・名前だけは知っていたけれど、陶芸には興味なし・・・でも原田マハさんの作品だから読んでみた。

そんな感じで読み始めた本、読んでよかったね・・・と読み終えた。

どこかでバーナード・リーチの作品をみたならば、この本を思い出すのでしょうね。

軽井沢でのお食事はアウトレットの中の久世福食堂♪

野菜バーには天ぷらもあって美味しいお塩でいただきました。



メンチカツ定食

ご飯は玄米を選んで・・・



サンクゼールのお店

一度入ってみたかったけれど、いつも行列ができていたから・・・

ランチじゃなけれればいいみたい。ってことでコンサートの前ではなく終わってから行ったのです。



帰りにお隣で・・・

七味がもうそろそろなくなりそうなので、いつものと、テーブルに置いてあったお塩が美味しかったからそれも・・・


4/29～5/3