ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

~尺八とマリンバによる世界最小オーケストラ~

2012-06-23 00:04:17 | 音楽会
           

朝は大雨だったのに・・・晴れた。どうやらこちらのデュオは晴れるらしい。

前半は この道、荒城の月 などの日本、休憩を挟んで 後半はクラッシック 
四季「春」って書いてあったけれど ん? 冬から春に入りました。バッハにムソルグスキー そして 「ボレロ」など

雅楽に使われる笙(しょう)が登場 吸っても吹いても音が出て、リートを使うんだそうで、冷えてはいけない楽器だからと、保温器に入っていました。

マリンバは全身で演奏。バスドラムのかわりは足。すごい迫力。今度古武道と一緒に浅草でやるらしい。

楽しそうに演奏されているお隣で、渋く尺八。フルートもそうだけれど、演奏中楽しくてイヒ!なんて微笑むことはできないからね。でも時にはマリンバにあわせてのりのりでした。

こちらのデュオはもう4年目になるそうですが、全国ツアーは初めてだそうです。

お二人のおしゃべりがすごく楽しかった。演奏とおしゃべりで2度楽しい素敵なコンサートでした。

お席は、イワユル かぶりつき! 美しいものは近くで見るにこしたことはありません。見ながら聞く 

和の音は子供の頃に慣れ親しんでおりましたが、尺八は近所のじいさんと虚無僧のイメージだったから、道山さんを見て・・・あっ! 聞いて ドキュン! だからといって尺八だけの演奏会に行ったことはないです。
 
前2回はチェリストの古川さんとのを聞いて イイ! と思った。で、マリンバって出たから、へ~マリンバ!と、聞いてみたくなったわけ。

ファン友さんという言葉を聞いたのもその古武道ときだったと思い出した。
むか~し昔 GS時代にそんなことがありましたね。高校生のお姉さん達のグループの端っこで中学生がかたまって、わー久しぶりー来れたんだーな~んて。共通点は中学生であることとタイガースのファンであること。タダそれだけ!立派なファン友でしたね。追っかけって言われていたけど・・・

藤原道山×SINSKE「ボレロ」2012 ツアーコメント~ダイジェスト映像



        

前回、高原の家に行っておさぼりした室内アンサンブル・・・おりしも次回の課題曲は 「ボレロ」
チェロパートは5/6ずっとピチカート、しかも4つ音符が並んでいる。親指除いた指4本を使っているのだけれど、ぜ、ぜんぶーっ! 右手だって負けていません。小指を除いて全部。
ま!出来るわけないですけれど・・・
終わりの1/6はアルコだから、弓持ちます。
で、何でこんな目にあわなきゃならないんだ!なんてことは思わないけれど・・・うそです。思わないことが出るわけないですから、思っています。
それでも一応毎日毎日練習しています。それは出来たときのヤッタ感!それに先生のチェロいいですね~っておっしゃっていただくと人並みにうれしいから・・・案外 ま・じ・め なんでびっくりだ 

 帰りの電車は 待って~とは言わずにそういう気持ちで走ったけれど、あと階段数段ってところで無情にも閉まってしまった。駆け込み乗車は危険だからしませんよ。それすらできない、もうちょっとってところ・・・
 走んの遅いのよ、酔っ払ーいっ!な~んて聞こえないように酔っ払いみたいに毒づいた。

週末は酔っ払いがいっぱい・・・飲まなきゃやってらんねぇー?


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パンオトラディショネルのパン

2012-06-22 06:13:12 | パン・お菓子・お食事 ♪
 

    洋ナシのデニッシュ         チーズとプルーンのデニッシュ 

 

大変美味しい  クリームパン  の  ショコラ  と  パティシエール 

保冷材をつけてくれるあんぱん・・・ケーキ屋さんみたいにお持ち帰り時間を聞いてくれます。

乗り換えの電車が来るのまでエキナカ徘徊で、めでたくみつけたパン屋さん 

セルフではないから気がつきませんでした。  していたら、食べたばかりなのに食べたくなった。そういえばクリームパンは3種類あったのよね~

 エキナカ エキュート赤羽



最近の  ときどき  は暗くなってから。
気まぐれに突然走り出すから、昨夜はご帰宅中のどこかのお父さんに おーびっくりしたぁー と、言わせてしまった。
夜ちょっとだけ怖いのは、すっとんでくる子供の自転車と線路脇のお花・・・怪我をするのはたぶん子供のほう。私は歩道を歩いているだけなのに。懐中電灯を ピカッ!とさせながらね。だいたいさぁ暗くなったらお家に帰るんでしょ!
で、お花は咲いているのではありません。風が吹くとカサコソと音がしています。あー枯れている。なんて思っているといつの間にか新しいお花が・・・どんな思いでお花を手向けにいらしているでしょう。
 

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滋賀県 白雲館 旧八幡東学校

2012-06-22 05:26:00 | まとめて 国内の旅


       

「白雲館(旧八幡東学校)は明治10年(1877)に建設された学校建築物です。八幡商人の熱意と区民の協力により、西洋建築の様式と、日本の伝統技術をとり入れ建築されたものです。
近江八幡市では、先人の残したこの歴史的文化遺産を後世に受け継ぐため、地域づくり推進事業の一つとして、この建築物の保存修理を行いました。
先人の学校づくり、まちづくりへの熱意に学び、人と人の出会いから新しい文化を育てる交流の場として、また、まちづくりの情報発信の場として活用するものです。」滋賀県ホームページより

「解説文: 八幡東学校として建設。日牟礼八幡宮参道の鳥居前に位置し,主屋に翼舎をはりだした凹字形の形態をとる。漆喰塗系の擬洋風建築で玄関上部の唐破風と屋根上の太鼓楼との取り合わせは開智学校の造形に類似している。棟梁は近江蒲生郡の大工高木作右衛門。」 文化庁ホームページより

登録有形文化財

中は観光案内所でした。


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本・垣谷美雨 「夫の彼女」

2012-06-21 07:03:00 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          夫の彼女

 内容(「BOOK」データベースより)
夫(42)の浮気を疑った妻(39)が、相手の女性(20)に会いに行く。言い争っていると、突然現れた老婆が、物事は相手の立場になって考えることが大切、と言い、ふたりを入れ替えてしまう。確かに相手の立場にはなったけれど、この先、どうやって生きていけばいいの!?書き下ろし長編if小説。

 きっかけはブログ!手狭になったマンションを買い換えようとネット検索をしていた夫の履歴をみた。そこにそのブログが・・・

浮気を疑って尾行!

そして・・・これまた夫の携帯履歴をみて相手を呼び出し会ったわけ

よっ!修羅場かっ!・・・そんなときに現れたのが、真っ赤なロングドレスを着たおばあさん。そのホームレスのようなおばあさんが言うことには 

「物事はなんでん相手ん立場ん立って考えてみることが大切ばい。そしたら喧嘩ばしとる場合じゃなかことにきがつくはずばい」博多弁?そして呪文を唱えたら入れ替わった。

それから面白いことが始まります。

体だけ変わったわけだから中身は・・・なんかよく聞く話。って現実にではなく・・・そんなことはわかっていますよ、でも、たまにこういうお話が。 if の世界。

垣谷美雨さんの作品は2冊目 初めて読んだのが 
こちらの作品  「七十歳死亡法案、可決」

面白かったから他の作品も・・・で、読んでみた。面白いっ!

表紙がピッタリ! そんな感じのお話です。


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滋賀県 歴史的建造物 龍谷大学 樹心館

2012-06-21 05:44:52 | まとめて 国内の旅


 





「樹心館はもともと、大阪南警察署庁舎として建てられた擬洋風建築物。1908(明治41)年に本願寺に寄付された後、1998(平成10 )年に瀬田キャンパスへ移築されました。現在は礼拝施設となっていて、結婚式を行うことができます。樹心館前はイベントステージにも近く、人がたくさん集まってくる場所です。」大学ホームページより

 

キャンパスが ひっろ~~~~~~~いっ! って、どこまでキャンパスだかはよくわからなかったけれど、守衛さんのいる入り口に行くまでが・・・まだ?

で、守衛さんに 樹心館 の見学させていただきに来ましたとつげて、駐車許可証をいただいて駐車場へ

休日だったこともあり学生さんはちらほら。ご近所の方がお散歩ってこともなく時折巡回の警備員さんに出会うだけ。

近所だったらお散歩にと思ったけれど、わざわざ大学の敷地に入らなくてもお散歩コースはわんさかありそうでした。

いいところね 


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本・沼田まほかる 「ユリゴコロ」 

2012-06-20 06:49:55 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          ユリゴコロ

 内容(「BOOK」データベースより)
暗黒の欲望にとり憑かれ、さまよう魂。運命は、たったひとつの愛と出会わせた。沼田まほかるの小説は、身も心もからめとる―。おそるべき筆力で描ききった衝撃の恋愛ミステリー。

 入り込みは読むのに時間がかかった。なかなか引き込まれないけれど、引き下がれない・・・なんて読んでいたら途中からぐぐいとひきずれられた。

一人で暮らすお父さんが、朝のトーストにバターではなくジャムに替えたのだけれど、息子達が押しかけて行くまでの三日間、ジャムの蓋が開けられず何も塗らないトーストを食べていた。
病人扱いするなと言う十分病人の父親が開けられないジャムの蓋を、弟が力もかけずに緩めた時、その弟は堪えきれずに泣き出した・・・すごくわかる。

お母さんはダムで・・・だったのでは・・・
全てがわかって、読み始めのどんより、やぁな感じ。が、感動した。に変わった。

こりゃ大変な本を読んでしまった。
いろんな人生があって当たり前だけれど、このお母さんは・・・と思ったわけで。
細谷さんの仕業だとは思ったけれど、まさか細谷さんが・・・ずっと見守っていたのね。

二つの物語がひとつになる・・・最後は うん、そっか。で、終わった。


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上野広小路のおいしいもん と 江戸しぐさ

2012-06-20 05:56:30 | パン・お菓子・お食事 ♪
       



「どらやき2個下さい。」お、あったかい。そとのベンチで食べているご夫婦がいらした。そうだよね、すぐに食べたいよね~だって、出来たてくれたんだもん。ま!今日の所はガマンしよ。


       



そうそう、かりんとうも・・・「かりんとうひとつ下さい。」そしたらおまけをくれました。ちょっと商品にはならないって。私、こっちでもいいです。蜜がたっぷりで、引っ付いていたって、ちょっといびつだっていいんです。「えーいいんですかー、うれしい、ありがとうございます。」と、大喜びでいただいた。

            

うさぎやさんと花月さんはこのピンクブタのいる公園の右左というか、北と南というか、あっちとこっちなのです。

花月さんからちょっといくと和菓子のつる瀬さんがあります。
上野は美味しいものがいっぱいだ!  湯島もね。

宝くじ当たったら上野に住むからyo  言い続けて妄想する  


 傘かしげ
 
江戸しぐさのひとつ 
路地だらけの狭いところにごちゃごちゃと生活していたわけだから、年長者からこっぴどくしつけられました。

雨の季節・・・ 狭いところではお互いの傘を外側に傾け、相手がぬれないようにすれ違うこと

おひとついかかですか?  傘かしげ・・・  粋 


 ねぇブログさぁ、たまに素敵に仕上がっていることあるじゃない。 
ほんと~ありがと! と、素直に喜んでみたところ・・・
だから若い奥さんがが書いているかと思うよね~  
あんっ?そんなこと思うか?じゃぁさぁ・・・ばあさんが書いています。ってたまには書いておこうか?
それいい、面白~い。
って、ちょっとあーた。

ついでに教えてくれた・・・ネットストーカーって知ってる?いるんだよ。ブログ大丈夫?
あー、この間読んだ小説に書いてあったけれど、よく知らない 大丈夫だよ・・・ 
こんな人!と教えてくれたから ネットストーカー って検索して行ってみた。   
ギョッ! 人の心配をしている場合ではありません。ちょっとあるかもと、 アリンコほど思った・・・

この程度ならわからないでしょ?って書いても、その手の人はぐるぐると調べちゃうらしい。 

「気をつけよう、べらべらしゃべる自分ごと」 華プラス

やだ~とは言っても、ばあさんだからね・・・これでいいのね 


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本・百田尚樹 「風の中のマリア」 

2012-06-19 06:55:54 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          風の中のマリア (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
命はわずか三十日。ここはオオスズメバチの帝国だ。晩夏、隆盛を極めた帝国に生まれた戦士、マリア。幼い妹たちと「偉大なる母」のため、恋もせず、子も産まず、命を燃やして戦い続ける。ある日出逢ったオスバチから告げられた自らの宿命。永遠に続くと思われた帝国に影が射し始める。著者の新たな代表作。

 マリアはオオスズメバチのハンター、役割分担がしっかり出来ているのに驚いた。というより、オオスズメバチのことは何も知らなかった。刺されたら死ぬかも?ってことくらいしか・・・
擬人化されたマリアの目線で描かれているお話 オオスズメバチの過酷な一生。

セイヨウミツバチとニホンミツバチのお話は・・・オオスズメバチにばったばったとやられたセイヨウミツバチに対してニホンミツバチはまるでスイミーのように塊になってやっつけたのね。なのにセイヨウミツバチにやられたときは無抵抗。というより、攻撃されたわけではなく持っていかれたのを黙ってみていて餓死したって・・・ニホンミツバチはそんな目にあったことがないから、抵抗する手段を知らなかった・・・いちばん可哀想なのはニホンミツバチ。

蜂をみたらきっと今までとは思いが違うんだろうな~・・・蜂の一刺しって聞いていたけれど、オオスズメバチは違うんだね~ 

カチカチと聞こえてきたら、素早く退散します。絶対に近付きませんから。だからとてつもなく大きな音を出して!と、お願いしたい。
人も自然の一部。たまにどうやってこの体が出来たのだろう?なんて思うわけ・・・だからと言って色々とたくさん教えてくださったところで、私のカランコロンのお脳では・・おそらく理解不能。ふ~んと聞いているだけ。たぶん 

 イッキヨミ 


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軽井沢の洋館 市村記念館

2012-06-19 05:55:02 | ときどき森へ・・・






  

「市村記念館は、軽井沢・南原の別荘地としての開発に尽力した市村今朝蔵・きよじ夫妻の歩みと、明治・大正・昭和・平成の軽井沢の歴史を見つめてきた記念すべき建物です。
当時の野沢原にあったこの別荘は大正7年(1918)野沢源次郎が分譲したアメリカ式別荘で、首相もつとめた政治家の近衛文麿が第1号別荘として大正15年(1926)に購入しました。
昭和7年に近衛から譲り受けた別荘の一棟を、昭和8年(1933)、市村今朝蔵・きよじ夫妻は自分たちの居宅として、南原に移築しました。その後、南原開発の活動拠点となりました。
夫妻没後の平成9年(1997)、建物は現在地(雨宮池の東端)に移築復元され、市村家より軽井沢町に寄贈されました。」案内より

中は撮影禁止です。ほとんど当時のまま残されているそうで、意匠はすばらしいです。

入館料400円 軽井沢町大字長倉2112-21

中軽井沢駅から軽井沢駅に向かうR18の左側、中学校の隣に見えています。


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軽井沢千住博美術館

2012-06-18 06:23:07 | 展覧会
        

素敵な美術館 設計は西沢立衛氏 床が傾いています。案内を読んでみたら「軽井沢の自然地形を活かした床はかつての土地の起伏のままに緩やかに傾斜し・・・」と。

水の絵を見たくて行ったのだけれど、星のふる夜に にも惹かれた。

絵本が出ています。

      星のふる夜に When Stardust Falls…

内容紹介
国際的に注目をあびている日本画家が、小さな鹿の一夜の冒険を美しく表現しました。文字がないだけに余計に絵の力が強く語りかける絵本です。迷子になった小鹿が星空の下をさまよう物語。けんぶち絵本の里大賞受賞。

そして ここは何かしら?と入ったお部屋は・・・
ブラックライトの光につつまれた「ナイトフォール」展示室 でした。幻想的で異空間に入ったようで、わーすてき~。

美術館を後にして、お庭に出てみました。  カラーリーフガーデン  です。

 



 









7月から8月はお花が咲いて一年中楽しめるお庭だそうです。

高原の家も・・・と、妄想しましたが、あれはあれで自然のままのあれでいいの。ってことで、ときどき信州するたびに来てみよう。と・・・

 

併設されているカフェとショップ
カフェはベーカリー・カフェ ブランジェ浅野屋 ショップはミュージアムショップ

軽井沢千住博美術館 西沢立衛設計


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佐久の美味しいパン屋さん

2012-06-18 06:01:15 | パン・お菓子・お食事 ♪




中山道沿い 大阪屋書店とイエローハットの間にある小さなパン屋さんが 
 ベーカリーテテ  さん

高原の家に行く楽しみのひとつとなっています。ってことは毎回書いていますが、やっぱり書いています。

おいしいパンが食べられます。 

今回のお初は右上の四角いパン ナッツがたっぷりの硬そうなパンは中はふわふわ 次もみつけたら連れて帰りましょ!

長野県佐久市岩村田3625-1

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ときどき信州

2012-06-17 21:01:53 | ときどき森へ・・・
ガスの点検とかで高原の家へ 

草ボーボー  お天気が悪いから草刈は次回に回して、ボーボーの草の中を歩いていた。

今回の目的はそういうことなので、のんびりと・・・いつものお店でたっぷり盛りの美味しい  くるみそば  をいただいて。
前回でポイントカードがいっぱいになっていたから300円引き 

ポイントカードの日付は2日、3日連続で行って、ほぼ一ヶ月後にまた連続で・・・こんな記録が残っている。で、新しいポイントカードをいただいて、また、どうぞ~♪ と、言っていただく。

 

   山から下りて毎度お世話になっているスーパーツルヤ の美味しいもの

             

    こちらも、その美味しいもので、ほぼ毎回カゴに入ってくる たこやき

 

雨の信州 葉っぱがぬれていきいきとしてすごくきれい。
 先代のウサギのために張り巡らした網がそのまま、ココアはまだここで遊んではいないのです。
ちゃんと修理したら連れて来てあげよっ!ウサギみたいにピョンピョン跳ねて遊べるもんね~って、ココアはウサギですよ。

今回ツタヤさんはなしで、置いてあるDVDでサントリーホールのベートーベンを聞いたというか、オーケストラを見たというか・・・小林研一郎指揮 新日本フィルハーモニー交響楽団ですが・・・のだめで♪

ベートーベン交響曲第7番



やはりお天気は大切。お約束がなかったらこなかった。で、私はアンサンブルをさぼらなかった。と、ガス屋さんのせいにしているようですが、本来のお約束の日にはわけあって来られなかったのはこちらの責任。ガス屋さんにはお手数をかけてしまいました。


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本・村上春樹 「1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉後編」

2012-06-17 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉後編 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
青豆に言わなくてはならないことがいくつもあった。しかし今ここで天吾にできるのは、ただ名前を口にすることだけだ。青豆、と彼は呼びかけた。それから思い切って手を伸ばし、空気さなぎの中に横たわっている少女の手に触れた。…天吾と青豆、空に二つの月が浮かぶ1Q84年の世界で、二人はもう一度めぐり逢えるのか。深い森の中へ分け入るように、物語は続いて行く―。

 な~んとなく見えてきた。な~んとなくね。

2つある月のひとつは天吾が・・・

青豆がテレビで見たSF映画は 「ミクロの決死圏 」 では・・・? ま!これはどうでもいいんだけれど。

最後はどうなるものかと・・・きっともうないよ。と思っていた首都高の非常階段。やっぱり・・・
そして青豆は・・・大丈夫なのかな?まだ続くのだから、どうなるんだろう?

天吾のお父さんの病院のベッド 空気さなぎ 中は 


終盤に向けて盛り上がってきた・・・面白くなってきました。いったいどうなるのだろう?

次はいつ来るのかしら? 発売されてすぐにリクエスト出したから、そろそろ来てもいい頃だと思うのだけど・・・

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本・村上春樹 「1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉前編」

2012-06-16 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          1Q84 BOOK2〈7月‐9月〉前編 (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
心から一歩も外に出ないものごとなんて、この世界には存在しない―君たち二人の運命が、ただの成り行きによってここで邂逅したわけではない。君たちは入るべくしてこの世界に足を踏み入れたのだ。この1Q84年に。…雷鳴とどろく夜、青豆はさきがけのリーダーから「秘密」を明かされる。天吾と父親の宿命的な再会、そして猫の町。二人が迷いこんだ世界の謎はまだ消えない。

 猫の町の話がすご~く  面白かった。
いずれひとりになるのだけれど、ならないかもしれない、家族も友達もいなくなって最後になるかもしれない、最悪誰が看てくれる?不思議に私までずるずるひきづられ感あり。

鍵を開ける音がして、たらいま~の声に、まだひとりになっていないと現実の世界に戻ってほっとする。

で、教団のリーダーのオークラの部屋へ”治療”に。アイスピックと拳銃をもって。

青豆と天吾が繋がって、まわりがざわついてきた。いつ会えるんだろう?

もー、ずっと気になりっぱなしの リトルピープル・・・ってなに?

止められない、どっぷりはまってしまったよう・・・引き続き後編。

大勢の人が読んでいる作品だからレビューもたくさん書かれている・・・ちょっとのぞいてみたいけれど・・・やめとこ。


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本・宮田珠己 「四次元温泉日記」

2012-06-15 06:08:46 | 図書館本 読書備忘録 
                      読書備忘録 

          四次元温泉日記

 内容(「BOOK」データベースより)
風呂嫌い、温泉に行く!意外にもそこはアトラクション感あふれる異次元ワンダーランドだった―。フロより迷路!?珍妙湯けむり紀行。

 ゆるゆるで おもしろいっ!

お風呂嫌いって言っていたのに、温泉? ・・・ 変わるのよ ・・・ 温泉と言うよりね~~~・・・

よくお邪魔しているブログで 「以前こんな事言っていたのに、違ったね。」みたいなコメントを読んだ。ヒェー!そんなこと指摘されてしまうの?私なんかコロコロ変わるから・・・条件付で!
なんて思っていた矢先のタマキングの本。やっぱゆるくていい。きっとあこがれているんだ。そうにちがいない。

読み始めて早速 あ!私も・・・温泉もプールも!そういうことなのであります。
基本、温泉はあまり好きではありません。お風呂は好き。
温泉がそれほど好きでないのにはちゃんと理由があります。たぶんそう思っている方たちと同じって所もあると思います。
この本を読んだから そうだ温泉に行こう! ってことにはならない、私は・・・ 
いっとき人並みにそんなことを思っていた時期もあったかもしれませんが、忘れました。
 
お話で・・・常連さんの話もそう思った。たくさん来てたくさん落としてくれるのだから売り手としては大切にするのはわかるけれど、露骨にこちらは常連さん、で、そちらは?ってのは・・・そういうところに次はないからいいんだけれど、感じ悪ーなのです。

現地集合現地解散同行者の紋さんと篠さんとの掛け合いも面白い。インドねー・・・

これ以上近付くなと結界を張る。。。なるほど。

そんなこんなでちょっと見てみたいと思ったものは検索かけてみつけてはそっかここかぁー  

-伊勢「麻吉旅館 -登録有形文化財
千と千尋ってほかでも聞いたことがあるような -四万温泉 積善館- 登録有形文化財
-湯河原 温泉 源泉 上野屋-登録有形文化財

やっぱり出てきた渋温泉 -金具屋- 登録有形文化財 ここにはそのうちに行く・・・たぶん・・・温泉ではなくて。

だから、こちらの本は忙しいかったです・・・いっそのこと・・・パソコンを前にして読んでいた。そんなことさっさと気が付けばいいものを10歩ほど往復を繰り返していた。

  たくさん温泉に入ってすっかり抵抗がなくなったそうで・・・

表紙・・・伊豆 長岡温泉 南山荘  後ろは・・・四万温泉 積善館

ただの温泉日記ではなく迷路を求めた四次元温泉日記。タダの温泉日記だったら読まなかった。。。こともない。宮田珠己さんですからね。


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