「白雲館(旧八幡東学校)は明治10年(1877)に建設された学校建築物です。八幡商人の熱意と区民の協力により、西洋建築の様式と、日本の伝統技術をとり入れ建築されたものです。
近江八幡市では、先人の残したこの歴史的文化遺産を後世に受け継ぐため、地域づくり推進事業の一つとして、この建築物の保存修理を行いました。
先人の学校づくり、まちづくりへの熱意に学び、人と人の出会いから新しい文化を育てる交流の場として、また、まちづくりの情報発信の場として活用するものです。」滋賀県ホームページより
「解説文: 八幡東学校として建設。日牟礼八幡宮参道の鳥居前に位置し,主屋に翼舎をはりだした凹字形の形態をとる。漆喰塗系の擬洋風建築で玄関上部の唐破風と屋根上の太鼓楼との取り合わせは開智学校の造形に類似している。棟梁は近江蒲生郡の大工高木作右衛門。」 文化庁ホームページより
登録有形文化財
中は観光案内所でした。
ゴールデンウィークの旅