まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

潜入探偵トカゲ 第6話

2013-05-24 20:19:14 | ドラマ

第6話

『お受験幼稚園に潜入!! セレブママの秘密』

有名小学校の合格者を多数出している
私立幼稚園に娘を通わせる母親が、
毒入りのコーヒーを飲んで死亡する事件が発生する。
死亡した母親・綾香は「お受験グループ」に属していたが、
警察の捜査で、他の母親とのトラブルを抱えていたことが判明。
そこで、織部(通称トカゲ)は、
臨時教諭として幼稚園に潜入捜査することに。

一方、トカゲが関わった2年前の事件を追う寺島は、
岸森から、裏社会から権力者まで、
あらゆる情報網を持つ男「クモ」の捜査に集中するよう命じられる。





怖いわ~(´Д`;)


セレブの世界&子供のお受験&ママ友。


正直関わりたくない世界だわ・・・


子供のためにとか言って頑張ったって、


人殺したら子供のためも何もないよな。


子供、もうあの幼稚園行けないじゃん。


幼稚園どころかその後のことだって危ういよ(-_-;)



それよりやっぱり茂手木事件。


ちょぴっと進展したようなしてないような?


黒幕は一体誰なんだ~!!





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家族ゲーム 第6話

2013-05-23 23:18:18 | ドラマ

第6話

『緊急家族会議! 議題は家庭教師解雇の件』





「沼田茂之。 平成10年5月12日生まれ。 A型。

幼い頃から優秀な兄と比較されてきた。

何をやっても兄に勝てない僕は劣等感の塊だった。

父さんが叱るのは僕がバカだから。

母さんが笑わないのは僕に興味がないから。

そう思って生きてきた。

そんな僕に友達なんて出来る訳もなく、ずっとひとりだった。

そして・・・・・あの事件が起きた。

毎日執拗に虐められて引きこもりになった。

そんな時だった。 吉本先生と出会ったのは。

先生は・・・無茶苦茶なやり方で僕を追い込んでいった。

虐めから逃れられない現実を・・・

家族から見放されている現実を・・・

友達がいない現実を・・・

痛いほど思い知らされた。

先生が来てから、目まぐるしく色んなことが変わっていった。

だから偶に思うんだ。

先生の手の平の上で転がされているんじゃないかって。

僕を振り回して、面白がっているだけなんじゃないかって。」



また虐めに遭っている茂之。

そこへ園田が来て庇ってくれるが・・・

結局2人共やられてしまった。



沼田家では、吉本に家庭教師してもらうことを拒否する慎一。

吉本は万引き写真などを慎一にチラチラ見せて脅す。

結局、慎一も吉本に教えてもらうことになった。

吉本は夏休みの間、一緒に家に住んでいいかと提案。

佳代子は賛成。

慎一もナイフを見せて脅され了承する形になる。

そこへもう業者が吉本の荷物を運び込んで来た。



翌朝から、吉本は慎一のあらゆる場面を写メで撮りまくる。


「あの。 その写真のデータはどこにしまってあるんですか?」


「ここだよ、ここ。 俺のハートォ!」


学校の外にも張り付いて写真を撮る吉本に舌打ちする慎一。

そこへ自殺未遂した高津が登校。

慎一は自分のせいじゃないよな?と、

半ば強引に高津に「うん」と言わせる。



真希からのメールを見ていた慎一の後ろから吉本が現れる。


「まだ彼女と会ってたんだ~。 でもお似合いだと思うよ。

自己中のバカップルって感じで。」


「何だよ それ。」


「いいねえ。 そういう風に態度に出せたら

良かったんだけどなあ~、高津くんも。

君が自殺に追い込んだんだろ?」


「俺は何もやってません。」


「直接手を下さなくてもやり方はいくらでもある。」


「まあ確かに死ねとは言いましたよ。

でも普通ホントに首吊ると思わないじゃないですか。」


「彼の気持ちを考えなかったのか?」


「死にたいやつの気持ちなんて分かりませんよ。」


吉本は慎一を壁に押しつける。


「これより苦しかったんだぞ? 彼の心の中は。

お前の無神経な一言で、

彼がどれだけ傷ついたか考えたことがあるか?

首を吊る前、お前に縋った僅かな希望を考えたことがあるか?

部室のパイプにロープを縛った時の、

彼の絶望を考えたことがあるか?

彼の気持ちを想像してみろよぉ、優等生~。」


「だったら俺の気持ちも想像してみろよ家庭教師!

散々つけ回して勉強に集中出来る訳ないだろ!!

もう俺のことは構わないでくれよ。」


「分かった。」


吉本はそう言い行ってしまう。



会社で妻の愚痴を部下に話す一茂。

総務課の前に来た時、浅海舞香を呼んでもらう。

が、やって来たのは全くの別人だった。



真希に会い、吉本が家庭教師になって

一緒に住み始めたと話す慎一。


「いや、勿論追い出すよ。

家族が吉本に感化されないうちに。」


「でも、どうやって?」


「吉本の人殺し発言。

あれってあなたの家族のことだと思ってました。

でも本人にそういう意識がないってことは、

他の誰かを死に追いやった可能性がある。」



慎一は真希を連れ、本当の吉本荒野の病室を訪ねる。

偽吉本のことを教えて欲しいと母親に聞く慎一。

1枚の写真を出す母親。


「これで最後にして下さい。

息子の叔父です。 名前は高柳。

8年前に息子と同じ中学の教頭をしていました。

今は退職してます。」


その写真の後ろの方に、

偽吉本が写っているのに気づいた慎一。


「あの男も同じ中学校の教師でした。」



茂之は真野さくらが自分に気があると聞き大喜び。

信じられないと、根拠は何かと。


「お前が成邦館高校受かったら教えてやるよ。」


「そんな・・・いいじゃないですか~。 教えて下さいよ~。」


茂之とは楽しそうにやっているのに、

慎一の家庭教師の時は一言も話さない。


「茂之の時とは随分違うんですね。 聞いてます?」


「構うなって言ったのはそっちだろ。

それとも、僕に構ってほちいんでちゅか?」



リビングに下りて来た慎一は、

茂之と佳代子、吉本が楽しそうに遊んでいるのを見て

無言で家を出て行く。


「早くあいつを追い出さなきゃ、家族が駄目になる。」



慎一は真希と一緒に教えてもらった高柳の家に。


「懐かしいなあ。 荒野は生徒思いの先生でね。

あんな事故に遭わなければ

立派な教師になっていたはずだよ。」


「あの、ここに写ってる先生は?」


「田子先生だよ。 田子雄大。

悪い先生じゃなかったが荒野とは馬が合わなくてね。

他の先生とも上手くいってるとは思えなかった。」


「あの、吉本先生はどんな事故に遭われたんですか?」


「階段で足を 踏み外したんだよ。

帰宅途中の長い階段でね。

何度も転がって頭を強打したらしい。」


「本当に事故だったんですか?」


「うん・・・警察の見解ではね。

でも暗くもないのに足を 踏み外す訳がない。

実際警察も事件性を疑ってたんだけど、

とうとう決定的な証拠が見つからなくてね。」


「田子雄大が突き落としたっていう可能性は?」


「その質問には答えられないな。

でも第一発見者は彼だった。」



帰り道、慎一は田子が吉本突き落としたと言うが、

真希は今の話だけで決めつけるのはどうかと思うと。

名簿を借りて来たから、他の先生にも聞いてみると慎一。

それは自分にやらせてと真希。


「あいつにバレずに動くには私一人がいいと思うの。

心配しないで。 今度は私があなたの力になりたいの。」



沼田家は夕食中。

一茂が旅行にでも行くかと提案。

お金はどうするのかと心配する佳代子に、

満期過ぎてるし定期を崩せばいいだろと。



慎一は自室に戻るとナイフを出し枕をズタズタに。


「あ~あ、枕そんなにしちゃって。

まだ返すの早かったかなあ。」


「このまま上手く行くと思うなよ? 家族は俺が守る。」


「笑わせんなよ。 お前がいつ家族のために動いたよ。

お前が守りたいのは家族じゃない。

自分に都合のいいこの生ぬる~い環境だ。

カッコつけんなよ、優等生~。

あと何日でお前の居場所がなくなるかな。」


翌朝、ネット株をする佳代子のPCを覗いた吉本。

こんな銘柄薦めてないと言う吉本に、

自分で上がりそうな株を・・・と佳代子。

吉本はすぐに売るよう言う。


「一時は持ち直したんです。

今は下がってますけどまた上がると―」


「いいから早く!!」


佳代子は言われた通り株を売った。


「ざっと95万の損失ってところですか。」


「どうしたら・・・」


部屋に戻り封筒を取って来て佳代子に渡す吉本。


「100万入ってます。

これで定期の損失分の穴埋めにして下さい。」


「出来ません。 そんなこと。」


「定期使い込んでいたこと

ご主人にバレたら沼田家泥沼になりますよ。

元々大金を使わせたのは僕ですから、僕の責任でもあります。

もうおしまいにしたらどうです?

結局向き合うしかないんですよ。

ご主人と。 子供たちと。 自分自身と。」



茂之と園田が遊んでいると

リーダー格以外の虐めっ子たちがやって来た。

自分たちも交ぜてくれと。


「なんか山尾と一緒にいるのがめんどくさくなって。」


そして茂之に謝り、茂之は許した。



慎一と真希が会っている。


「田子雄大が吉本荒野を殺そうとしても

おかしくない理由が分かったよ。

これをご両親に見せればあの男をクビに出来ると思う。

でも弱みを握られてるんでしょ?」


「それはなんとかする。 それより田子の動機って?」


「田子雄大が担任だったクラスの生徒。 名前は真田宗多。

彼は虐めが原因で自殺したの。」



サウナで吉本と話す一茂。

やっと舞香が会社にいないことに気づいた一茂は

吉本に相談する。


「一体彼女はどこの誰で、なんのために俺に近づいて来たのか。」


「気になりますか?」


「まあね。 家族旅行も彼女のことを忘れるためのものだからね。」


「捜してあげましょうか?」


「えっ?」


「いやちょっと心当たりがありまして。」


「ホント?」


「家族のためなんですよね?

彼女とケリつけて家族と向き合うために会うんですよね?」


「勿論。」


2人がサウナで話している間に、

吉本の服のポケットからUSBメモリーを奪う慎一。


「何してんだ?」


「これに写真のデータが入ってるんですよね?」


吉本はタオルを腰に巻いたまま慎一を追いかける。

USBメモリーはテーブルの上でグツグツしていた鍋の中へ。


「これであんたから解放される。」


「慎ちゃんどういうことなの? 説明して。」


「人殺しなんだよ、こいつは。」


そこへ茂之が帰宅。


「これから家族会議を始める。

議題は家庭教師の解雇処分について。」


「何それ。」


「ここにいる吉本荒野・・・いや・・・

田子雄大を首にしてもらいたいんだよ。」


「何だ? その田子雄大っていうのは。」


「それがあなたの本名ですよね?」


「どういうこと?」


「俺たちに嘘ついてたんだよ。」


アルバムを見せる慎一。

茂之も名前が違うことは知っていたと。


「どうして言わなかったんだ?」


「確証がなければ言いくるめられるからだよ。

でも今度は違う。 ちゃんと証言も取って来た。

高柳教頭先生をご存知ですよね?

あなたと本物の吉本荒野は同じ中学の教師だった。

8年前、本物の吉本先生は人格者として

親にも生徒にも評判の教師だった。

叔父の教頭からの信頼も厚かった。

それと対照的に無愛想だったあなたは職場でも孤立していた。

あなたと吉本先生は仲が悪かったそうですね。

そしてある日事件が起きた。」


「事件?」


「この吉本先生が階段で足を踏み外して頭を打ったんだよ。

今は昏睡状態だ。

あんたが吉本先生を突き落としたんだろ?」


「臆測で人を犯罪者にして欲しくないなあ。」


「そう言うと思ったよ。」


別の写真を見せる慎一。


「誰?」


「8年前、この人の教え子だった真田宗多くん。

彼は中学で虐めを受けていた。

田子雄大・・・あんたにね。 懐かしいですか?

丸川先生、西口先生、羽間先生。

当時の同僚ですよね?」


真希から渡された映像を再生した。


「職場では完全に孤立してたよ、田子先生は。

暗いというか無愛想というか。

吉本先生とも仲が悪くてね。

だからあの事故が起きた時も

すぐに田子先生の顔が浮かんだよ。

彼が突き飛ばしたんじゃないかってね。

真田宗多という生徒がいてね。

田子先生は真田を虐めてたんだ。

でもその事実を知った吉本先生が

叔父である教頭先生に相談しようとして・・・」


「うん。 その直後だった。 あの事故が起きたのは。」


「しかもね、事故の後逃げるように辞めちゃってね。

あの野郎、くそっ。」


「羽間先生。 証拠が出なくて警察もお手上げだったけど、

俺たちはみんな田子先生の仕業だと思ってるよ。 今でもね。」


映像が終わる。


「嘘だろ・・・」


「あなたがその子を虐めてたんですか?」


「そうだよ。 こいつが虐めてたんだよ。」


「どうして?」


「最初は親身に接してたんですよね?

真田くんは家庭内暴力に悩んでいた。

担任だったあなたは彼の相談に乗って父親に厳しく指導をした。

でも効果はなかった。

助けを求めてきた彼をあなたは突き放した。

あなたに見放された真田くんは吉本先生に相談をした。

でもそれを告げ口だと勘違いしたあなたは彼を虐めた。

そしてその虐めの事実が教頭にバレることを恐れて、

吉本先生を階段から突き落とした。

吉本先生は昏睡状態に陥り、

味方をなくした真田くんは山小屋で自殺をした。」


「ホントなのか? なんとか言ったらどうだ。」


「僕がやったという証拠はありません。」


「でもあなたがやってないという証拠もない。

実際あんたは何度も警察の事情聴取受けてんだろ?

吉本荒野と偽ったのも、自分の過去を暴かれたくないからだろ?

言ったよな? 俺や茂之に。 人を殺したことがあるって。

吉本荒野のことか? 真田宗多のことか? なんとか言えよ!!

何がおかしいんだよ。」


「よく出来た作り話だなと思って。」


「作り話じゃないよ。 全て真実だ。」


「俺はやっていない。」


「嘘つけ!」


「俺はやっていない!!」


「我々も君がやっていないと信じたい。」


「父さん。」


「でも・・・どっちにしろ

子供たちが君に不信感を抱いたのは事実だ。

このまま続けてもいい関係を築けるとは思えない。

申し訳ないが―」


「やってないよ。 先生はやってないよ。」


「茂ちゃん。」


「だって先生は、ここにいる誰よりも俺の味方になってくれたんだよ。

そんな人が人殺しなんてする訳ないよ。」


「お前なあ・・・」


「だって先生がいなかったら俺は負け犬のままだったんだよ?

もしかしたらその虐めで自殺した子みたいに

死んだかもしんないんだよ?

先生が俺を救ってくれたんだよ。」


「だからお前は落ちこぼれなんだよ。

だったらあいつの人殺し発言はどう説明すりゃいいんだよ!!」


「あれは・・・俺を脅すための嘘だよ。」


「んなわけないだろ!!

いいか? お前は騙されてるんだよ。

あいつが裏で何をやってるか知らないから

お前はそんなことが言えるんだよ!!」


「いいんだよ、それでも!!

確かにやり方は無茶苦茶かもしれないよ。

俺が知らないこといっぱいあるかもしんない。

でも! 俺・・・今楽しいんだよ。

先生のお陰で学校に行けるようになって・・・

友達も出来て・・・毎日すっごく楽しいんだよ。

こんなこと初めてなんだよ。

だからもっと色んなこと教わりたい。

先生にもっと色んなこと教わりたいよ!!」


泣きながら言う茂之を抱き締める佳代子。


「私も先生に続けてもらいたい。」


「いやいや、ちょっと待ってよ。」


「いや、母さんまでさ・・・」


「茂之をここまで変えてくれたのは先生よ?

今辞められたら茂之、また元に戻っちゃうかもしれないじゃないの。

今まで何人の家庭教師が辞めていったか考えてみて。

私たちじゃどうにもならなかったことを先生はやってくれたのよ。」


「父さん。」


「先生、本当にやってないんだね?」


「ええ。 やってません。」


「分かった。 先生を信じよう。」


「なんで?」


「確証のない話で、犯罪者と決めつける訳にはいかないだろ。

どうしても嫌ならお前の件は白紙に戻していい。

でも先生には今まで通り茂之の家庭教師を続けてもらう。」


「そんな・・・」


「これからもよろしく頼むよ。」


「分かりました。」


「おかしいだろ。 おかしいだろ?

なんで息子の言ってることが信じられないんだよ。

なんなんだよ。 なんなんだよ一体! おかしいだろ。」


慎一は出て行った。


「慎ちゃん。」


「ほっとけ! いいんだよ。 すまなかったね。」


「いえ。 僕がいけないんです。」


「何か事情があるんだろ?

またいつか話せる時が来たら教えてよ。

吉本先生・・・で、いいんだよね?」


「はい。 僕は吉本荒野です。」


「座ろう。 吉本先生。浅海くんのことよろしく頼むよ。」


「ええ。」



真希に会う慎一。


「どうしたの?」


「吉本に家族を取られちゃいました。 俺は・・・俺は・・・」


「私がいるから。 私があなたを信じてるから。」


真希に抱き締められ泣き出した慎一。



茂之は吉本に聞いた。


「ホントにやってないですよね?」


「んっ? ポケットの中にはUSBが一つ。

もう一つ叩くとUSBが二つ。」



佳代子は主婦仲間に株はやめたと話すが、

お得情報を聞き、心が動いたようで・・・



慎一と待ち合わせをしていた飛鳥のところへ

吉本がやって来た。


「君にプレゼント渡そうと思って。」


封筒を飛鳥に渡す。

飛鳥が中から写真を取り出すと、

そこには慎一の万引き写真が!!

驚いた顔を見せた飛鳥を見て吉本は。


「いいねえ~。」





なんか嘘臭いわ~(o¬ω¬o)


あの吉本の過去話。


あれを真希だけで調べたってとこも怪しいよね。



一茂は漸く舞香が会社の人間じゃないことが分かったね~。


で、余計気になっちゃった感じ?


吉本に捜してやると言われ、あっさり乗っちゃうと。


ちょろいな(笑)



そして更にちょろい人間が。


USB駄目にしてあんなに喜んじゃって。


一つだけの訳ないじゃ~ん!!


ホント父子共、考えが浅いんだから。


さすが親子だね~。


慎一も真希を頼りにしちゃって心奪われるのか?


父と息子でドロドロか?



佳代子は折角吉本に100万もらったのに、


ウマい話に乗せられてそれを使っちゃうのか?


しかしあの主婦仲間もちょっと怪しいよね・・・



謎だらけでホント気になる。


何が真実なんだ~。


次回は時間拡大のようです。


で、沼田家崩壊?


どうなるのか楽しみだ。





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

聖女の救済 / 東野圭吾

2013-05-22 22:31:16 | 小説・その他本

   

資産家の男が自宅で毒殺された。
毒物混入方法は不明、男から一方的に
離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。
難航する捜査のさなか、
草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、
独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。
驚愕のトリックで世界を揺るがせた、東野ミステリー屈指の傑作。





ガリレオシリーズ第5弾の長編作品!!


驚愕のトリックだった。


夫を殺さないためにあそこまで労力を費やす妻が


またなんとも言えない気持ちにさせる。


なのにあの夫ときたら・・・


ラストまで読んでタイトルの意味を知る。


さすが東野圭吾。


秀逸なタイトルだ。


やはり長編の方が読み応えがあっていい!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

flat 7巻

2013-05-22 21:21:27 | マンガ

   

なんつーの 紆余曲折ですよ
放課後、従弟の幼児・秋の面倒を見ながらも、
マイペースに日々を過ごす高校生・平介。
そんな日常にも慣れてきたと思いきや珍客が来訪したり、
幼いころを思い出してみたりと、ささやかに毎日は動いていて…
ゆったりハートフルシリーズ、ふわっと第7巻です。





子供の時から平介は平介だった(笑)


おばおいの攻防?がなかなか良かったよ。


祖父母は元気いっぱい。


振り回されてる感が面白かった。


鈴木の苦悩は分かる気がするわ~。


友達になれると思う。


それより長谷さん元気かな?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガリレオ 第6話

2013-05-21 23:12:50 | ドラマ

第6話

『密室る(とじる)』





山歩きのイベントに参加した美砂。

食事の時間になっても同じく参加者の

篠田真希が部屋から出て来ない。

美砂はイベントを主催した野木祐子と共に外へ。

窓から声をかけるもやはり返事がない。

また後で声をかけようと言い、食事に戻る。


翌日、篠田が川で遺体となって発見された。



美砂は湯川の研究室へ。

パソコンで野木祐子を検索し湯川に見せる。

野木はNTC製作所の研究員で、

美砂は野木が篠田を殺したのではないかと言う。


「山歩きのイベントを自分で企画し、

それに参加した女友達を谷底に突き落とした。

しかもこれはある意味密室殺人でもあるんです。

亡くなったのは33歳の女性。

警察は自殺だとみています。

でも私は彼女が殺したと思っています。

科学的な根拠があるんです。」


湯川は事件よりも野木が美人というところに食いついた。



イベントで泊まっていたペンションにやって来た湯川と美砂。

生憎一部屋しか空いてなかった。

焦る美砂に対し、湯川は問題ないと。


「僕から見れば、君はつまり、美人じゃない。

女とも思ってない。 それ以前に君は刑事だ。」


事件当日の様子と科学的根拠を話す美砂。

ペンションに最初に着いたのは美砂。

次に篠田が到着するが寝不足だからと部屋で休むことに。

その後、OLの女性2人が到着。

そして最後に野木がやって来た。

食事の時間に篠田を呼びに行くも返答なし。

この時点では廊下のドアも窓も鍵がかかっていて、

篠田が室内にいたのは間違いない。

食事の後、窓が開いたが篠田の姿はなく、

翌日、遺体が川で発見された。

地元警察は現場の状況から自殺だとみているが、

美砂は野木を疑っていた。

食事の後、野木が最初にお風呂に入った。

その間の20分間は姿を消していたことに。

野木は湯船に浸かって寝そうになったと言っていた。

なのに、次に美砂が入った時、腕に気泡がついた。

お風呂に入って体に泡がつくのは最初に入った人だけ。

水には大量の空気が溶け込んでいる。

その水を沸かすことで溶け込んだ空気が

泡となって出てこようとする。

それを過飽和という。


「最初に風呂に入った時、体に沢山の気泡がつくのは、

それまで辛うじて水に溶けていた空気が

刺激によって一気に放出されるからだ。

君が入るより前に野木祐子が風呂に入っていたとしたら、

過飽和の状態は既に終わっていて、

君の体に気泡がつくことはあり得ない。」


お風呂に入っていた20分の間に野木は窓から抜け出し、

篠田を部屋から連れ出して谷底に突き落とした。

そしてまた窓から入り、自分たちの前に現れたんだと美砂。


早速検証をする湯川と美砂。

ペンションから現場の吊り橋まで行き、

突き落として20分以内に戻って来れるのか・・・


どう頑張っても無理。


「やはり20分で篠田真希さんを殺して

戻って来ることは不可能だ。」


「じゃあ私の体についてた泡は?

過飽和の現象はどう説明するんですか?」


「野木さんは風呂に浸からなかったんだろう。」


「じゃあ、どうして彼女は嘘を?」


「それと科学的な根拠とは無関係の問題だ。

しかし目のつけどころは悪くなかった。

文系の君にしては上出来だ。」


「先生はおかしいと思わなかったんですか?」


「君はどうしても野木祐子を犯人にしたいのか?」


「質問してるのは私です。」


「まさか非論理的な刑事の勘?」


「いいえ。 女の勘。」


「更に非論理的だ。」


今度は彼女自身に会わせてくれと言い、

湯川は近くにある友人の別荘へ行くと部屋を出て行った。



美砂は湯川を連れ野木の研究室に。

湯川に会えて嬉しそうな野木。


「有名なの? 先生。」


「科学の世界で湯川先生の名前を知らない人はいません。
 
私たちにとって憧れの存在です。」


「ありがとうございます。

こちらこそお会い出来て光栄です。」


湯川と野木は専門的な話で盛り上がってるが、

美砂はさっぱり分からない。

そして話は篠田のことに。

篠田は部下というより仲間だったと話す野木。

湯川は篠田は他殺で野木を疑ってると言ってしまう。


「一つだけ質問をさせて下さい。

事件の夜、最初に風呂に入ったのはあなたですよね?

その時、あなたは湯船に浸かりましたか?」


「いいえ。 浸かっていません。

あの時はシャワーを浴びただけです。」


「そうですか。」


「嘘。 お風呂で寝そうになったって言いましたよね?」


「言ってません。 そんなこと。

それが篠田さんのことと何の関係があるんですか?

私が疑われる理由になるんですか?」


「しらばっくれないで!」



野木に詫びを入れ、引き上げて行く湯川。


「先生、彼女を信じるんですか?」


「風呂場から抜け出して、

20分で殺害を実行することは不可能だ。

その上、湯船に浸かってないと言われれば

彼女を疑う理由がなくなる。」


「あれは嘘だって。

見てて分かんなかったの?

一瞬 固まってたじゃない。」


「人間観察には興味はない。

そして事件捜査に協力するほど僕は暇ではない。」


「どうして簡単に騙されんの? 彼女が美人だから?」


「それは全く別の話だ。」


それでも刑事の勘と女の勘で野木が怪しいと。

それは実に非論理的。

でも一人の女性が亡くなってる。

真実はハッキリさせたいと、一人で聞き込みを続けると美砂。



一人で聞き込みをする美砂だが、

山梨県警から事件に首を突っ込んでいると苦情が来たようで、

太田川から注意される。


そこに湯川から電話が。

野木が店で次々と高価な服などを買っているのを目撃し、

こんな行動を取るのはどういう時なのかと。


「恐らく自分の1ヶ月の収入を優に超える額を

惜しげもなく使うんだ。 喜々とした表情で。」


「えっ? 目的を果たした自分へのご褒美?」


「自分へのご褒美・・・」


「えっ? 捜査に協力してくれるんですか?」


「協力する訳じゃない。 真実をハッキリさせたいだけだ。」


野木が今までどんな研究をして来たのか調べてくれと湯川。

美砂はもう調べてると。



野木の研究資料を見ている湯川。


野木は努力型、篠田は天才肌の研究者だった美砂。

最近、野木は思うように研究の成果が上がらず、

仕事に行き詰まりを感じていた。

そんな時、篠田先を越されてしまい、

このままじゃ自分は必要とされなくなり、

管理職に回されるというプレッシャーもあったよう。


湯川が何かに閃き、計算をし始める。

そして1週間後の夜に研究室に来るよう美砂に言った。



言われた通り、湯川の研究室にやって来た美砂。

湯川に声をかけるも、返事もないし様子もおかしい。

すると後ろから湯川に声をかけられ驚く美砂。


湯川はホログラムを見せてくれたのだ。

野木が嘗て研究していたコヒーレンスとはホログラムのこと。

つまり立体映像に応用される技術だと。

このホログラムを使えば篠田の部屋を密室に見せることが出来、

彼女自身のアリバイも立証することが出来る。



美砂は野木のところへ。

そして湯川が立てた仮説を話す。


あの日、篠田は野木がお風呂に入っていた20分の間ではなく、

もっと前に殺されていた。

野木がペンションに到着する前に篠田に電話をかけ、

誰にも気づかれないように吊り橋まで来るようにと。

やって来た篠田を吊り橋から突き落とした。

その後、ペンションに着いた野木は中に入らず、

篠田の部屋に向かい、まず用意して来たサンダルを

部屋の外に置き、窓にホログラムシールで細工した。

そして何食わぬ顔でみんなの前に現れ、

部屋に篠田を呼びに行った。


「あれはお芝居だった。

そしてわざわざ私と窓を確認しに行った。
 
あの時、確かに鍵は締まっていました。

だから当然篠田さんは部屋の中にいると私は思った。

あれはホログラムだったんですね。」



湯川が美砂に説明していた。


「見る人間の立ち位置と光を当てる角度によって、

何もない空間に立体映像を作り出すことが出来るんだ。

野木祐子はこれと同じ方法を使ったんだ。」


「どういうこと?」


「鍵が締められているように見える

ホログラムシールが貼られていたんだ。

そしてその映像が完全に立体的に見えるためには

光の当て方が重要なんだ。」



野木はお風呂に入り、

ホログラムシールを剥がすために外へ出た。


「緻密に計算された犯行でした。

でも唯一の誤算は、文系の私に水の過飽和という

妙な知識があったということ。

今言ったのはあくまでも湯川先生の仮説です。

如何ですか? 野木さん。」


「やっぱり悪いことは出来ないわね。

きっと私がどうして篠田さんを殺したのかも

分かってるんでしょ? 刑事さんは。」


「そ・・・それは自白と取ってよろしいですか?」


「どうせ騙し通せるはずはない。

私は篠田さんを・・・私を上司だと慕ってくれてた
 
若くて優秀な研究者を殺してしまいました。

あの子がいなくなれば楽になれると思ったのに。

逆だった。 楽になるどころか・・・」



美砂は湯川のもと元へ。

野木が自白し、殺害手段と トリックは湯川の仮説通りで、

殺害動機は自分の推理通りだったと。

あの買い物はどうやらストレス発散だったよう。


「彼女は自分を責め続けていたんですよ。

自分へのご褒美なんかじゃない。

彼女は根っからの悪人じゃありません。

良かったですね。 先生。」


「自分へのご褒美と言ったのは君の方だ。」


「言ってません。」


「言ったじゃないか。」


「言ったのは先生でしょ。」


「君は根に持ってるのか?」


「はあ?」


「僕が君のことを美人じゃないと言ったことに対して。」


「別に。 可愛いって言われることあるもん。」


「それは良かったな。

だがしかし、可愛いと美人は別物だ。

全く違うカテゴリーなんだ。

美人かどうかは顔の長さ、そう。

目と口の距離が顔の長さの36%。

両目の間隔が顔の幅の46%の割合で

顔面に配置されているかどうかという、

黄金比率と呼ばれる数値的根拠が存在するんだ。

しかし可愛いには数値的根拠は存在しない。

つまり、可愛いとは限りなく非論理的な

感覚的主観でしかないということなんだ。」


「主・・・主観で結構。

可愛いって言われて何が悪いの?

メチャメチャ嬉しいです。」


「ああ。 だから良かったじゃないか。

僕は数値的根拠のない感覚的主観である可愛いには

全く興味がないと言ってるんだ。 分かったら帰ってくれ。」


思わず声を上げて泣き出す美砂。





やはり・・・実にイラつく(ー'`ー;)


あのキャラ、鬱陶しいよね。


付き合いたくないタイプだわ。


ラストの湯川にやり込められているのは面白かったけど。


しかし事件はイマイチ。


もうちょっと面白い事件が見たいなぁ。


ホント福山さんだけのために見てるドラマだわ(笑)





【ガリレオ】

第1章 第2章 第3章 第4章 第5章 第6章

第7章 第8章 第9章 最終章

ガリレオΦ(エピソードゼロ)


第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空飛ぶ広報室 第6話

2013-05-20 22:35:27 | ドラマ

第6話

『伝説のあぶない名コンビ復活!?』





次の企画で広報室そのものを取り上げようと思ってるリカ。

商品として自衛隊を売り込むというのは、

今までにない切り口で面白いのではないかと鷺坂に訴える。

しかし鷺坂は広報は現場をフォローする立場だから、

広報が目立つのではなく裏方に徹するべきと渋る鷺坂。


「自衛隊のソフトパワーに目を向けるってことを考えてるので、

空幕広報室を中心にはしますけど、

現場との連携もきちんとクローズアップしていきます。

私がこの企画で見せたいのは、空自で働く人々です。」


リカの成長振りに涙する鷺坂は、長期取材を許可する。

早速、今度片山が手がける夏フェスでT4を飛ばすという

イベントを取材させて欲しいとリカ。

伝説のミュージックビデオを超えるかもと鷺坂。



そのミュージックビデオを作ったのは片山と比嘉。

小松の名コンビと言われていた。

しかし今回は2人でやる訳ではないようで・・・


片山が一方的に比嘉に突っかかると。

鷺坂が幹部の自分より比嘉を買っているのが、

気に食わないようだと柚木。

そんな比嘉も幹部昇任試験に受かれば幹部に上がれるんだけど、

比嘉は試験自体を受けていないとのこと。

空幕広報室の七不思議の一つらしい。



これからまた取材で長い付き合いになると。

改めて仕事に邁進する同士としてよろしくと、

空井と握手をするリカ。



更に仕事にガツガツになったリカに、

阿久津は新人教育を任せようとするが、

リカは自分でいっぱいいっぱいだと断る。



取材のため広報室へ行ったリカ。

どうやら漫画家の先生との約束が重なっていたよう。

自分は後でもいいとリカ。

漫画家の先生の担当は片山だったが、

別の取材に行ってしまったよう。

メモひとつで空井に頼んでいた。


その取材とは防衛記者会見の見学で、

許可がないと取材に入れない場所だと。

きっと片山は許可を取っていないと比嘉。

比嘉は空井に繋いでおけと言い、許可を取るため奔走。


その頃、空井は必死に戦闘機の話題で

先生の興味を引き話を続ける。

そして、比嘉は待ち合わせ時間ギリギリで許可を取り、

先生の取材は事なきを得た。

ホッとする比嘉と空井。



今回の件で片山は鷺坂に当然怒られた。

メモ1枚で申し送りなどありえないと、

珍しく声を荒げて怒る鷺坂。

急に夏フェスの担当者と会えることになり、急いでいたと言う片山。


「レアな話に飛び付き、前からの約束を反故にする。

これからもそういう仕事をするつもりなのか?

先生が会見を見学出来なかったらどうなっていたと思う。」


「面目ないことになっていたと。」


「そこだよ。 そこが分かってない。

こっちの面目? そんなのどうだっていい。

一番の問題は、碓氷先生の時間を無駄にするとこだってことだ。

それは、相手を粗末にしているってことだ。」


「粗末にしているつもりは―」


「片山! 粗末にしたと認められなきゃ、

お前はこれから何度でも、色んな人を粗末にするよ。」


片山は報道班と空井には謝罪するが、

比嘉には声もかけずに行ってしまう。


「鷺坂さんでも怒ることあるんですね。」


「事によってはね。

室長ってのは飛行機の編隊飛行でいったら編隊長だから、

リーダーが判断を誤れば全滅する恐れもある。」


「全滅・・・」


「リーダーを務めるからには、

部隊を預かる責任と覚悟を持ってやらないと。」



鷺坂を尊敬し始めていると阿久津に話すリカ。

阿久津も責任と覚悟を持っているのかと。

いずれリカもリーダーになるのだと言う阿久津。

現場に拘っていたけど、そうもいかないらしい。

ずっとヒラで現場にいることは出来ないと。

阿久津の言葉を聞き、

リカは何故比嘉が試験を受けないのか分かったよう。



一方、片山は別のトラブルを抱えているようで・・・

空井にフォローしてもらおうとしたが、

また比嘉に頼めばいいのではと空井。


片山は空井にそうしたくない理由を話す。


「5年前、俺と比嘉は小松基地の広報にいた。」


「知ってます。小松の名コンビだって。」


「名コンビなんて・・・」


「また、そんな。」


「そうじゃない。 コンビなんてもんじゃなかったんだ。

俺はまだ広報官としてペーペーで、

仕事の殆どはとうにベテランだった比嘉のお陰。

そのあと俺は市ヶ谷に異動して来て、

外部研修に選ばれて民間の広告代理店で1年間勉強した。

俺は楽しみにしてたんだ。

また比嘉と仕事するのを。 今度は対等に。

なのに再会したあいつは、まだ一曹のままだった。 おかしいだろ。」



昔、上を目指せと言った片山に、

比嘉は自分が納得いくよう勤めようと思い、このままでいいと言った。


「幹部になれば権限も広がるしやれることも増えるだろ。」


「そうした仕事は片山一尉にお任せします。

これでいいんです。 私はこのままで。」



片山は比嘉は気楽にやりたいだけなんだと。

いつ辞めてもいいと思ってると言う。

だから今回の夏フェスを成功させたいと。

比嘉の力を借りずにやり遂げたいから、

協力してくれと空井に頭を下げる片山。



空井は片山と共に浜松基地へ。

リカも取材で着いて行く。

元パイロットとして飛行隊長と話をして盛り上げ、

浜松基地からT4の予想航路や待機場所などを教えてもらった。


片山は夏フェス担当者に連絡。


空井とリカは戻って来た練習機のドルフィンを見ていた。


「僕にとってT4は夢の始まりと、夢そのものでした。」


その時、片山の「中止?」と電話口で叫んでいるのが聞こえた。



片山は担当者の元へ。

話を聞くとスポンサーが渋っているとのこと。

桁外れの規模でのライブに、騒音苦情なども考えると、

渋るのも分からなくもないと。



飲み会でなんとかフォローしようと

考える広報室メンバーだったが・・・

リカは話題を変えようと、

比嘉が試験を受けない理由が分かったと言い出した。


幹部になれば3年毎の移動でどこへ行かされるか分からない。

でも、比嘉は広報の仕事を続けたいから

試験を受けないのではないのか?とリカ。


「正解だけど正確ではない。」と鷺坂。


広報は外へ向けての仕事。

だから常に人材不足。

広報のことを考えなかった者を、

短期間で広報官に育て上げなきゃいけない。

育ったとしても、幹部は3年で異動してしまう。

広報のノウハウを繋いでいくにはずっといられる人が必要。

比嘉は幹部にならず一曹のままでいることで、

広報室の礎になろうとしているのだと鷺坂。

それを遅れてやって来ていた片山が聞いていた。

その姿に気づいた空井。

だが、片山は何も言わずに店を出てしまった。


「片山一尉が小松を離れる時 言ってくれたんです。

いつかまた一緒にでっかい仕事やろうぜって。

私にとって最高の褒め言葉でした。」


「そのいつかは、まだ?」


「はい。 出来たらね、いいんですけど。」



2人になんとかして前のようになってもらいたい。

リカは空井を励ます。


「意志ある所に、道は拓ける。

前に鷺坂さんが言ってましたよね?

結構気に入ってるんです。

意志ある所に、道は拓ける。」



陸暴広報が断った新人アイドルのMVの案件を

空井が持って来る。

これを空自でやってはどうかと片山と比嘉に提案。

片山はそれを断る。


「いつかまた一緒にでっかい仕事をやろう。

比嘉さんにそう言ったんですよね?」


「そんな昔の話。」


「やりましょうよ、一緒に!!

前の伝説を超えるような新しい企画。」


「超えるって・・・」


「いけますよ!」


「そんな無名の新人アイドルヒットするかも・・・

そんな簡単に・・・」


「グダグダうるさい!! 分かってるんですか!?

ここで自分に残された時間があと1年もないってこと。

俺たち、どんなに運が良くても、

同じとこに3年もいられないんです。

いつかまたなんて二度とないかもしれないんです。

なのになんで!?

やりたい仕事が出来るのに。

一緒に仕事したい人と出来るのに!!」



空井は一人で進めて行く。

そんな空井を見て、ついに片山と比嘉も折れた。


3人でプランを練り直すことに。

けどなかなか上手いこといかない。

その時、浜松でのT4の練習機を5

機飛ばすプランを思い出した3人。

撮影場所さえ確保出来れば、飛行ルートを変えなくて済む。



そして準備が着々と進んで行く。


「あいつがいたから、今の俺がある。」


空井が比嘉に教えてもらっているのを見て、片山が言った。

自分も比嘉に一から教えてもらった。

その期待に応えられるだけの仕事をしてきたかと考える片山。


リカも後輩の教育係を渋っていたがやる気に。



遂に本番当日。

1秒の狂いもなく、空を飛んで行くT4!!


「よ~し、燃えてきたぞ!!

残り あと1年企画出して出しまくって、広報の星になってやる。」


「星の終末は爆発です。」


「爆・・・」


「そうならないように、私がフォローします。」


「生意気言ってんじゃねえよ。」



空井とリカ。


「俺もあと2年半か。

その間に自分の企画実現出来んのかな?」


「してくれなきゃ困ります。

楽しみにしてるんだから、空井さんの新しい夢。

隣で見てますから。

だから早く実現させて下さい。

私が取材してるうちに。」


「はい。」



アイドルの取材に向かったリカ。


「稲ぴょん、丸くなったな。 可愛くなった。」


「稲葉さん彼氏いますよ。」


「マジ!?」


「しかもイケメン。 この前 牽制されました。」


「奪え!」


「奪いましょう。」


「結婚してる訳じゃねえんだから。」


「そんな人の幸せを壊すようなマネは―」


「グダグダうるさい!! 分かってんのか?

一緒にいたいと思える相手と、

一緒にいられる時間なんて限られてんだぞ!

なんて、生意気な説教のお返し。」





空井はやはり勘違いしてるんだな~。


藤枝もあの時もう少し気の利いたこと言ってれば・・・


リカは断られたと思ってるし、


今後空井の出方次第なのかな?


変な邪魔が入らないといいけど・・・(-_-;)





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

はじめの一歩 103巻

2013-05-19 23:12:14 | マンガ

   

ヴォルグが最期の攻撃を期した6Rの鐘が鳴る。
『飛燕』を囮に放った『白い牙』は王者の防御に阻まれた。
逆にボディを打たれたヴォルグは満身創痍!
それでもヴォルグの歩みは止まらない。
伏線のすえ再び放たれた狼の牙は、王者の喉元へ!!





なんと!! ∑(゜Д゜;)


なんと、なんと!!


ヴォルグがチャンピオンに~!!


良かった・・・ホント良かった。


漸く報われる時が来た。


次は一歩の出番?


弱くなったようだが・・・どうするんだ。


また長くなってしまいそうな予感。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~ TAKE5

2013-05-19 22:48:44 | ドラマ

TAKE5

『裏切り者は誰だ!? ライバル出現』





帆村はダ・ヴィンチ専門の闇ブローカーの水無月という男が、

『ルクレツィアの肖像』を持っているとホームレスの女に教えられる。

輸送準備が整うまで後10日程。

その間に取り戻さねば海外に渡ってしまい、

行方を掴むことは難しいと忠告される。



翌日、ダ・ヴィンチの絵画が盗まれる事件が発生。

10分前の監視カメラの映像が流され、

現場には『TAKE FIVE』の音楽が入ったプレイヤーが落ちていた。



自分たちの手口と同じだと・・・

新美は別として、帆村は意味もなく

盗みを行う者ではないという岩月。


何故、新美のような奴を仲間にしているのか?


「あなたの気持ちを、教えて下さい。」



警察の捜査本部も『TAKE FIVE』の犯行では?と

疑っているが、笹原は今回の件は違うのではないかと思う。



メンバーたちは新美に勝手なことをしたと責めるが、

自分じゃないと否定する新美。

模倣犯の仕業だと。

けどなんのために?


そもそもプレイヤーにしても、監視カメラにしても、

世間には公表されていないこと。

当事者か警察関係者なのか?

誰かが先にハッキングしたのではというが・・・

南もタモツも新美がやったと決めつけている。


帆村はブローカーの水無月が気になって仕方ない。

今回の犯行はきっとこの盗んだダ・ヴィンチを売るつもりなのだろうと。

そいつを調べると言い出す新美に、暫く動くなと警告する帆村。


「問題はお前が仲間から信用されてないってことだ。

お前のために言う。 勝手に動くな。」


同じ泥棒に説教するなと、命令に従わないと新美。



翌日、笹原が新美の元へやって来た。

やはり新美を疑っているよう。

アリバイを聞かれ、信用されていないことにガッカリする新美。


「俺じゃない。

あんたなら俺のこと分かってる。 そう思ってたんだけどね。」



新美を訪ねに笹原が来たという連絡を受け取った新美。

下で待っているとのことで降りるのだが、

そこにいたのは別の女だった。

ぶつかった拍子に財布を掏って行く女。



一方、同一犯として捜査が進むも笹原は何かが引っかかる。


「今回の犯人の盗みには、愛がない。」


そう岩月に言う笹原。

岩月は笹原が愛などと口にするなどと驚いたと。

もしや『TAKE FIVE』だと思っているその人に

特別な感情を持っているのか?

若しくは新美に?と言われ、笹原は慌てる。

今は父を殺した犯人を捕まえられるかもしれないのに、

その犯人を庇うようなことを考えてしまう自分に戸惑っていると。

笹原は20年も同じ犯人を追っている。


「もしかしたら、禁断の恋かもしれないね。」


岩月が言った。



その頃、水無月の会社の荷物コンテナを下見に行っていた帆村。

そこに新美の姿が!!

新美は自分には勝手に動くなといいながら、

勝手をしている帆村に納得行かない。

だから勝手にするという新美に、

嫌な予感がすると忠告する帆村。

だが、新美はもう帆村の指示に従う気はないようで、

仲間などうんざりだと。



新美は単独で倉庫への進入を試みようとするが、

突然警報が鳴った。

逃走するしかない新美。

そこへ帆村が来てくれ無事に逃走することが出来た。

警報を鳴らしたのはあの女だった。

邪魔をしようと鳴らされた警報や、

模倣をする犯人が気になる帆村。



現場に駆けつけた笹原は、

倉庫内で新美の社員証を発見する。



笹原は新美の会社へ行くも早退したとのことで会えなかった。

新美には岩月から既に社員証の件で電話があった。



笹原は帆村に会いに行く。

新美の居場所を知らないかと聞かれるが、

何も知らないと帆村。

そもそも新美は無実だと。

それはあなたも分かっていることではないのか?と。

笹原はだからこそ真実を知りたいと言うが、話すことはないと帆村。



新美はバーにいた。

女に嵌められたと言う新美に、信じられない南とタモツ。

そもそも誰のせいでこうなったんだと、

単独行動を非難される新美。

無実の証明など難しい。

暫く動くなと忠告する帆村。


「お前がどう思おうと、俺たちはチームなんだ。

お前の問題は俺たちの問題だ。

俺たちが解決する。 少しは仲間を信用しろ。」


新美の無実を証明するには、

偽の『TAKE FIVE』を捕まえなくてはならない。

ダ・ヴィンチを盗んだ以上、

水無月と接触するだろうことを見越して、

自分たちも別のダ・ヴィンチを持って水無月と接触すると帆村。


そこで『アトランティコ手稿』を盗むことに。

協力するような態度を取る南に、

信用するのかとタモツ。


「俺が信用してるのは正義だ。 だから協力する。」


それを聞きタモツも協力することに。



ダ・ヴィンチの『アトランティコ手稿』があるという

ビルへ向かう帆村たち。

そこには偽の『TAKE FIVE』も・・・


警備の確認と証して社長に会い、話を聞く帆村たち。

偽物も『アトランティコ手稿』を狙っていた。

そして先手を打たれてしまう。



一方、バーにいた新美に声をかけていた

偽の『TAKE FIVE』のメンバーの男。

新美を自分たちのチームに入れとスカウト!!

自分たちには4人の仲間がいる。

新美が加われば自分たちが本物の『TAKE FIVE』になれると。

本物と偽者・・・どっちが本物なのか?


「盗みに愛なんて必要ないんだ。」


そう言う男に、気が合いそうだと新美。

だが、自分の無実の証明をすることが仲間になる条件だと言い、

ダ・ヴィンチの隠し場所はどこだと。



その頃、帆村たちは動きを読まれていて裏をかかれてしまう。

そして目の前で『アトランティコ手稿』を奪われた。



帆村は協力者の女の存在に気づき、待ち伏せしていた。

新美が女と接触した際、変わった香水の香りがしたと言っていた。

それを海外で見た時、覚えていたと帆村。

香水の名前は『TAKE FIVE』。

見事な手口だと褒め、リーダーは誰だと。

何故『TAKE FIVE』なのか?と帆村。

帆村と会うのを楽しみにしていたと言う女。


「あなたの言っている愛は、何かの役に立った?」


勝ったのは自分たちだと。

偽のリーダーは元『TAKE FIVE』のメンバーだった後藤。

その名前を聞いた帆村は走り出す。

すぐに新美に電話する帆村。


新美は後藤からダ・ヴィンチの隠し場所を聞き、

それを奪って自分の無実を証明しようとしていた。

誘いを受け、面白そうだと言ったけど、

愛をバカにされて何故か腹が立ったと新美。

必死に待てと、後藤はそんな甘い男ではないと帆村。


新美は倉庫の鍵を開け、中へ。

そこにはダ・ヴィンチの盗まれた絵画があった。

その時、新美の後ろに笹原の姿が!!

新美が盗んだ絵をここに隠しているとのタレコミがあったと。


「あなたを逮捕します。」


手錠をかける笹原。





新美ってバカなの?


もうちょっと考えろよと思ってしまった(‐∀‐;)


これからどうするんだろう?


偽のメンバーはなんの為に


『TAKE FIVE』の名前語ってんの?


ただ金儲けのために盗みをするくらいなら、


名前語らなくても出来るよね?


なんか恨みでもあるんだろうか。





TAKE1 TAKE2 TAKE3 TAKE4

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

舞台『バブー・オブ・ザ・ベイビー』

2013-05-18 22:50:06 | 福士誠治 【舞台】

行って来ました本多劇場!! ≡≡≡ヘ(*゜∇゜)ノ


抱腹絶倒の約二時間と言うだけあって、


かなりの面白さ!!


あっという間でしたよ~。


ネタバレ含むので、まだ観てない方は絶対読まないでね。



















舞台は福さまの登場から始まります。


自分が生まれた経緯を話し始め、


当時の同じビル内の様子が次々と展開して行くという内容。


かなりザックリの説明だけど(笑)



イタリアンレストラン、出版社、ヤクザ事務所、


おまけにメイドカフェまで。


出演者が4役を演じ分けるという。


あ、福さまとイケテツさんは出だしの役もあるか。



何よりも最高だったのが、メイドカフェ!!ヾ(>ε<)


キャリーのニンジャリバンバンで、


メイドの格好をした福さま、圭くん、イケテツさんが踊る♪


圭くんの半端ない可愛さに目を奪われて、


最初は福さまもいることに気付かなかったさ!!


ファン失格さ!!


そしてその福さま、ぶっちゃけ似合ってない(笑)


やはりあの凛々しいお顔で女装は無理があった(‐∀‐;)


でもメイド中ずっとと言っていいくらい、


ひよこ?のぬいぐるみ持ってたのは可愛かったです♪


イケテツさんはこんな女子いるよなって感じだったな。


圭くんはホントそこいらの女子より可愛かった。


マジで。


自分、ガチで負けると思う(笑)



子供の名前が『ユウタ』だったのは、


やはり子育てプレイ繋がりなんだろうな。



いや~、かなり面白い舞台だったよ!!


もう1回観たいくらい。


仙台のチケまだ残ってたら行っちゃおうかな・・・なんて。


現在悩み中であります。


DVDにならないかな~。


ってか、して欲しい!!

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラスト・シンデレラ 第6話

2013-05-17 22:15:33 | ドラマ

第6話

『大波乱!! 一触即発の三角関係!!』

桜は、店長の凛太郎に頼まれ、
恋人として彼の母・光子に会うことに。
一方、パートの仕事を始めようと考えた美樹は、
面接を受けるが、なかなか仕事が決まらない。
美樹は、夫の公平に愚痴を言うが、
公平は「考えが甘い」と取り合わない。
そんな美樹を元気づけようと、桜と美樹は、
志麻の案内でホストクラブへ。
楽しむ志麻に対し、桜と美樹は落ち着かず、
居心地の悪くなった美樹は、帰ろうと席を立つ。
そこへやって来たホストの将臣は、
美樹が気付かずに落としていった履歴書を拾う。





千代子は義理の妹か。


広斗もあの家には居辛いだろうね・・・


でもなぁ~・・・


千代子を抑えるために凛太郎に付き合えとか言うのって、


どうなんだろう?


千代子のためにもならないでしょ。



桜は凛太郎の母親に気に入られちゃってるし(笑)


こりゃ益々広斗よりも凛太郎にしとけよって思っちゃう。



美樹はなんかヤバイことに巻き込まれてるんじゃ?


あのホストの子、どういうつもりなんだか。



しかし・・・全体的にぶっちゃけどうでもいいな(-_-;)


もう6話だし取り敢えず最後まで見続けるか。





第1話 第2話 第3話 第4話 第5話

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする