まったり☆てぃ~たいむ

いくら寝ても眠いのは何故?(・ω・*)?

特上カバチ!! 最終回

2010-03-22 22:51:02 | ドラマ

最終回

『最後の敵! それは父!!』





「そいつが・・・僕の親父なんです。」


鷲塚が詐欺事件を示談に持ち込んだ。


「鷲塚は法を犯してる訳ではない。」


と大野に言われ、この件は終了。

しかし田村は怒りが収まらない。



大家・晴子にまた相談に乗ってと頼まれ、

事務所で話を聞くことになった田村。



多重債務をしていた水野は、

弁護士・犬神に債務整理を頼んだが、

取り立てにあっていると。

話を聞いていた美寿々が、

それは提携弁護士ではないかと言う。

犬神が裏で悪徳業者と組んで、

バックマージンを受け取っている可能性が高いと。



証拠を掴み犬神の事務所へ乗り込む田村たち。

しかし犬神が警察を呼んでいて、逆に連れて行かれてしまう。



警察に行き話しをする田村だったが、

警察は弁護士が嘘を付く訳ないと信じない。

その時、美寿々が携帯を取り出し、

その時の映像を警察に見せる。



犬神のバックに鷲塚がいることを知った田村。

示談にしようとする鷲塚に、

田村は徹底的に争うと言い放つ。



美寿々に冷静になれと言われ、

手立てがないと言われるが、

手立てがない訳じゃないと田村。

検備沢の元へ美寿々と向かった。

話を聞き、検備沢も1枚噛ませてもらうが、

それには条件があると言う。


「弁護士になりなさい。」


行政書士では裁判に持ち込めないからと。



田村は弁護士会に犬神、鷲塚の懲戒請求をする。

すると、犬神に委員会から連絡が入り、

徹底的に調査すると。

それを聞いた鷲塚が、

地検に行政書士の罷免行為を告発する。



田村の行動は重森、栄田から非難されてしまう。

美寿々は反論するが、

大野の看板を潰すつもりかと怒鳴られる。

そこへ鷲塚から連絡が入り、

訴えを取り下げたら許してやると。

これが父親としてやれる最後の情けだと言われ、

キレて電話を切る田村。

何故そんなに父親を憎むのかと大野。


「法律家として許せないからです!!」


鷲塚は母親の検事という力を利用し結婚をした。

そして祖父の人脈を利用して、

祖父が引退した途端見向きもせず、

母親と自分を捨て、今度は政治家に媚びた。

その後、地位と権力のために弁護士の娘と再婚したと。

こんなのは法律家としてよくある話だと田村。


「けど、俺が1番許せないのは、

法律を権力だと履き違え、

挙句、金儲けの道具にしているその生き様です!!

そんな法律を裏切るようなあの男が、

あんな法律家がのさばっていい訳がない!!」


大野は田村の言い分を受け入れる。


「自分にとって理想の法律家とは何か、

お前が自分で決めろ。」



悩む田村の元に、水野から連絡が入り、

奥さんが急変して手術することになり、

お金が必要だから急いで示談をまとめてくれと。

水野の言う通り示談を決意する田村。

その時、美寿々がやって来た。


「方針決まった?」


「はい。」


「じゃあ、そのせんで行くわよ。」


「まだ何も言ってませんよ。」


「田村が悩んで決めたことなら、

それでいい思う。

私・・・あなたのこと・・・

とても信頼出来る法律家だと思うから。」



田村と美寿々は鷲塚の元へ。

示談にする前に、懲戒解雇や刑事告発で騒いだことを

謝罪しろと言う鷲塚。


「どこまで腐ってるんだ!!」


謝罪しなければ示談はないし、

大野事務所は潰れると脅す鷲塚。


「正義感面してわしに楯突こうとして。

代償は支払ってもらう。」


田村は鷲塚を睨みつけていたが、

土下座をして謝罪する。

そこへ鷲塚から何か話をされていた検備沢が入って来た。

鷲塚は自分の言い分が受け入れられたと思い、

検備沢を笑顔で迎える。


「弁護士として正義を曲げる訳には行きません。

地検に動いてもらうことにしました。

そろそろ年貢の納め時かもしれません。」


「大野事務所が潰れてもいいんだな。」


すると、事務所のメンバーも勢揃い。


「吹けば飛ぶような事務所なのでどうぞご自由に。

我々は捨てる物がありませんから、

刺し違える覚悟は出来ています。」


田村は書類を鷲塚に叩きつけ条件を言う。

示談金を支払い、多重債務者相談事務所は閉め、

犬神を懲戒解雇にすること。


「あんたに少しでも良心が残ってるのなら、

法律家として部下の責任は取って下さい!!

でなければ、徹底的に戦います。

お互い息絶えるまで!!」


「勝弘、いい面構えになったな。

今回は私の負けだ。

示談に応じよう。」



田村と美寿々は水野の元へ行き、

払い戻しのお金を渡す。



大野に迷惑をかけたと頭を下げる田村。

逆に大野は田村に感謝してると。

もう一度法律家として考える機会と

夢を持たせてくれたと。


「理想の法律家になれ!!」



検備沢に呼ばれた田村。

そこには既に美寿々もいた。

検備沢に弁護士になるか確認される田村。


「本当に困ってる人が、

気軽に弁護士に相談出来るでしょうか。

目の前で困ってる人に寄り添って、

一緒に泣いたり笑ったりしていたいんです。

それが、僕にとっての理想の法律家なんだと思います。

生意気言ってすみません。

俺は大先生の下で一生行政書士を続けたいと思います。

住吉先生、色々お世話になりました。

俺、先生に言われたひとつひとつの言葉を

大切にしていきたいと思います。

いい弁護士になって下さい。

行政書士で駄目な事案の時は相談に乗って下さい。」


そして店から出て行く田村。

そんな田村を見つめる美寿々。



事務所の前でしんみりしてる大野たち。


「おはようございま~す。」


田村が事務所へ戻って来た。

そこへなんと美寿々も。


「おはようございます。田村、お茶。

やっぱり私、この事務所にいたいんです。

よろしくお願いしま~す。

田村、お茶!!」



田村は何で戻って来たのか美寿々に聞く。


「弁護士なんていつでもなれっるって思ったら、

バカな田村のことが急に気になって。」


「てっきり俺のことが好きで

帰って来たと思ってました。」


「な訳ないでしょ!! あんたバカ!?」


「俺、住吉先生のこと好きですよ。」


「何それ。何それ。ちょっと軽くない?

もっとちゃんとするべきでしょ。」


「住吉先生・・・俺・・・あなたのことが・・・」


その時、桜の花弁が。


「桜だ・・・

あれ? 咲いてない。」


その言葉に気を取られた美寿々に

キスをする田村。


「何これ。田村のくせに生意気よ!!」





まぁ、こんなもんですかね。

田村の正義が通って良かったですよ。



そんなことより翔くんですよね!!

も~っ!! o((>ω<o))((o>ω<))o

可愛すぎる~(>艸<*)

キスもスマートにやってくれちゃって!!

はぁ・・・

可愛い? かっこいい? 人は何してもいい!!

最終回も萌えたわ~。

これが最後だと思うと寂しいわ・・・(>ω<。)



何はともあれ、凄まじく忙しかっただろうに、

頑張った翔くん。

お疲れ様~(*・∀・)ノ





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2 コメント

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Unknown (お気楽)
2010-03-23 00:03:38
弁護士になった方が良かった気もするけど・・・。行政書士だとやれることに限界がありそうですよね。
ほんとオリンピックの中継もある中、生電話でも拘束されて、お疲れさまでしたね。
返信する
>お気楽さん (マカ)
2010-03-23 07:45:07
行政書士だと出来る範囲が限られてきちゃいますよね~。
生電話の意味は最後まで理解出来ず・・・( ̄▽ ̄;)
返信する

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