ゼミももうすぐ終わり。
今後の進路を考える面々だったが、
大己だけは答えを出せずにいた。
ゼミに刺殺された成瀬という男が運ばれる。
成瀬を刺したのは女子高生の潔美。
成瀬がナイフを持って襲い掛かって来て、
もみ合ってるうちに刺さってしまったとのこと。
潔美は正当防衛を主張。
成瀬は強姦事件で不起訴になってた過去があった。
佐川が潔美の傷を見ることに。
正当防衛とは言いきれないとの判断をする。
潔美は理事長の親戚の娘だったため、
佐川の判断が不服で理事長が乗り込んで来る。
鶴巻教授に再鑑定を依頼した。
その結果によっては、佐川の進退問題になると。
大己たちが現場に行くと、成瀬の同僚がやって来る。
その同僚から成瀬の話を聞く。
成瀬が前に起こした事件の場所と、
潔美が住んでいる場所は同じ所沢だった。
当時の被害者の年齢を考えると、
潔美の同級生だったんじゃないか?と言う大己。
しかし佳奈子は、
佐川が引っ掛かったところはそこじゃないんじゃない?と。
解剖の結果と加害者の体に残された傷から判断したことだと。
佐川が鹿児島の大学に転勤することに。
生徒たちと同時期に研究室を去ることになると言う。
「君たちは立ち止まるなよ。
ここで学んだ時間を無駄にせず、
前を向いてしっかりと歩いて行って欲しい。」
亮介は法医学をやめ、父親の跡を継ぐことを決意。
「後ろ向きな理由で始めた法医学だったけど、
今ではホント、やって良かったなって思ってる。」
所沢に行って強姦事件の話を聞く大己。
当時の被害者は自殺したと。
「偶然じゃなかったんだ。まだ間に合うかもしんない。」
理事長に直談判をする大己。
「佐川先生を辞めさせないで下さい。
どうして先生がこの大学を去らなければいけないんですか?
彼女には殺意があったんです。」
「僕は先生の判断が正しいと思っています。」
しかしそのことが問題ではなく、
佐川の生徒の自主性を重んじるやり方が問題だと。
潔美が自白。
成瀬は逃げようとした潔美を呼び止め謝罪していた。
佐川は大己と話をする。
「お前の推測は正しいのかもしれない。
でもな、俺たち法医学者は想像するだけで終わらせちゃ駄目なんだ。
それを裏付けるために事実を積み重ねて行く必要がある。」
プロとしてやって行きたいのなら、
大己のイマジネーションは解剖室で発揮されるべきだと。
佐川の後任は玲子がなることに。
「答えを探したり理由を求めたいって強く思ってるって時点で、
もう好きってことでしょ。
それに本当に好きなことほど、簡単に好きって言えない気がする。」
佳奈子の言葉を聞いた大己は・・・
大己は佐川のところへ。
佐川は新聞のスクラップを見せる。
「これ、覚えてるか?」
佐川は大己との出会いを話し、
大己の言葉で法医学者になろうと決めたと。
大己は法医学を選んで良かったと、
法医学を続けると伝える。
「やっぱり俺の思ってたとおりだな。
お前は法医学に向いている。」
そしてそれぞれの道へ・・・
あ゛~・・・微妙・・・(-_-;)
やっぱあたし的には先週で終わりの方が良かった。
ぶっちゃけ、大己の推測はスバラシイって話だったね。
まぁ、学生の限界ってことなのかな?
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話 第9話 第10話
やっぱ先週が最終回ですよね~。
ホント無駄に引き延ばしただけですね。
大己のイマジネーションは凄かったですね(笑)
無駄に引き伸ばすのがこのドラマの特徴だったと思います・・・(汗)
とりあえず、全体を通して加地の人間離れでしたイマジネーションにビックリでした。
大己の自己満ですよね。
あの推測が正しいとは限らないし・・・
ホント、続編は要らないです。
イチローはやってくれましたね!
凄かったです。
これは続編やらんでいいわ・・・。
イチロー最後に見せてくれたね。