本屋でハードカバーが出た時に気になってたんですけど、
前にも言ったように、ハードカバーは好きじゃないので、
文庫になるまで待ってようと思って買わなかったんですよね。
それが少し前に出ましたので即買いしました。
【side-A】
少し遅れた時計を好んで使った恋人が、六年前に死んだ。
いま、小さな広告代理店に勤める僕の時間は、
あの日からずっと五分ズレたままだ。
そんな僕の前に突然現れた、一卵性双生児のかすみ。
彼女が秘密の恋を打ち明けたとき、
現実は思いもよらぬ世界へ僕を押しやった。
洒落た語りも魅力的な、ｓｉｄｅ‐Ａから始まる新感覚の恋愛小説。
偶然の出会いが運命の環を廻し、愛の奇蹟を奏で出す。
【side-B】
かすみとの偶然の出会いは、
過去の恋に縛られていた僕の人生を大きく動かした。
あれから二年、転職した僕の前にひとりの男が訪ねてきた。
そして、かすみとその妹ゆかりを思い出させずにはおかぬこの男が、
信じられない話を切り出した。
物語は、驚愕のエンディングが待つｓｉｄｅ‐Ｂへ。
今日と明日をつなぐ五分間の隙間を破り、
魂震わす極限の愛が生まれる。
ん～・・・思ったほどではなかった・・・(-_-;)
何か中途半端だったような気がしました。
もっと深いとこまで書いてれば面白かったかも。
やっぱりこの薄さじゃダメか(笑)
Bの方の最後がちょっと衝撃的だったけど、
あたしはその後のことが気になりました。
だからホントはどっちなの！？って感じ。
まぁ、かすみなんだろうけど。
あたし的にはイマイチだったかなぁ～。
やっぱ恋愛小説は向かないかも(笑)
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イマイチなんですか？そりゃあ参ったなあショック。
でもタナカは恋愛もの大好きなんでもしかしたら良い感じかも。
この作者の本は全部好きです。
あたしは物足りなかったですよ…(-.-;)
薄いからかしら？（笑）
恋愛もの好きなタナカさんなら面白いかもです。
しかも、作者が好きなら尚更！！
あたしは…他のも読んでみます。
確かにミステリーとしては謎が少ないですね。
そっち系の満足度はかなり低めですが
恋愛ものとしては良かったです。
男は基本的に過去を引きずる生き物なので
この本とかセカチュウみたいな話は
女性には共感してもらいにくいのかなと（笑）
僕はサイドAのが好きです。
むしろAで終わって欲しかったかも。
男が過去と向き合う事が出来た。
誰かに心を許す事が出来た。
それだけで十分だろって、感動するだろって思います。
つーかマカさんの読書量、半端ナイすねえ
謎が少なめで満足度低かったです。
恋愛ものとしては・・・
あたしもサイドAで終わった方が良かったと思います。
Bは何か納得いかんです！！
結局、かすみだったんですよね？
微妙でした・・・(-_-;)
えっ？ ∑(゜Д゜;)
あたしの読書量、半端ないっすか！？ (笑)
そうかな～。普通はどのくらいなのかしら？
まあどうでも良いっちゃどうでも良いけど。
墓参りに行けた事、大学時代の彼女を愛していたと気づいた事が大事なんで双子はどうでも良い（笑）
読書量、タナカは小説月に２冊とか漫画は週に一冊とかすかねえ。
まぁ、あたしもどうでもいいっちゃ～どうでもいいです(笑)
タナカさん、読む量少ないっすね(゜▽゜*)
って、あたしが多いのか！？(笑)
まだまだ読みますよ～。