第7話 人の心に必要なのは2%の湿度
結局、タルジャは顧客事業部へ異動することに。
頑固でしつこいことで悪名高いカンチーム長に、初日から目をつけられてしまう。
チーム長に負けないよう頑張るタルジャだが、
堪えれば堪えるほどますます試練の谷は深くなる。
そんな中、郊外へ出かけたタルジャとテボンは急に降ってきた暴雪で、
身動きがとれなくなってしまう
タルジャはクビにはならずに顧客管理部門に異動。
タルジャの先輩がいるとこだったの。
知ってる人がいれば心強いよね~。
タルジャが異動になってキジュンは心配するんだけど、
ソンジュが「本気じゃないなら、このままにしておいて」と釘をさすの。
ホントその通り!! あんたのせいなんだからもうほっといてよね!!
あんたが話しかけたりとかしたら、余計立場悪くなるじゃん。
顧客管理に行ったタルジャはお局のカガメルに生意気な口利いて、
すっかり目をつけられちゃったのよ。
お陰で無理な量の仕事を押しつけられるタルジャ。
意地になって仕事をするんだけど、今度は悪口を言ってるのを聞かれて、
更に仕事押しつけられるようになって・・・(-_-;)
加湿器が欲しいけど、お金を振り込む事が出来ないって言う
お客様からのお助けメールが来てたのよ。
タルジャはそれを見て、加湿器をわざわざ届けに行くの。
届けてもらったお客様は喜んでね~。
その場面を実はテボンが見てたのよ!!
テボンはタルジャに会いに行って電話したんだよね。
で、タルジャが目に入って電話取るの見てたんだけど、
タルジャは電話を見て切っちゃったの。
テボンは気になってタルジャの後をつけていくんだよね。
つけて行ったら、その加湿器を渡してる場面だったって訳。
テボンはタルジャを待ってて、タルジャはテボンに気付くの。
そして顧客との触れ合いを通して、本当にやりたかった事を思い出たって
テボンに話すんだよね。
会社に戻ろうとバスを待ってたタルジャとテボン。
雪が降って来ちゃって、バスが一向に来ないのよ。
どこか店に入って温まろうとするも、どこも雪から逃れた客でいっぱい。
しょうがないので2人はホテルに。
でも何もなかったんだけどね。
次の朝、出社したタルジャは、昨夜帰って来なかった事で
またまたカガメルに仕事押しつけられるんだけど、
「これでは業務に支障が出ます」ってハッキリ断ったよ!!
そしてらカガメル、加湿器の事知っててさ~。
お客様から雪で帰れたかどうか心配の電話があったみたいで、
それで知ったみたい。
カガメルは今まで「オ・マルジャssi」って呼んでたんだけど、
遂に「オ・タルジャssi」って呼んだのよ~!!
先輩も「遂に認められたのよ~」って喜んでた。
テボンはタルジャの為に手袋を買って会社に届けに来たんだけど、
その時、タルジャはキジュンに会って・・・
キジュンはタルジャに「来週妻と離婚する。君に会いたいと思ってしまう。
また会ってくれるか?」って!!
ふざけんなよ!! お前のせいでこんな目に遭ってるのに何言ってんの。
しかも、散々離婚渋ってて、タルジャに嫌がらせしてた妻が
ホントに離婚してくれるのかよ。
で、それを聞いてたテボンが話に割り込んで
「そのつもりはありませんから」って~!!
テボンってばいいわ~。かわいいわ~。
あたしってば、すっかりテボンがお気に入りよ♪
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