第20話 皇太子妃、初めてのスキャンダル!
夜遅くチェギョンが男と密会していたと新聞にスクープされ、
太皇太后に呼び出されたチェギョンは、
ユルをかばって一緒にいたのは父親だったとウソをつく。
チェギョンはユルから、みんなに本当のことを話せと言われるが、
これまでずっと助けられてきたから、友達として一度くらいは助けたいと、
ひとりで解決しようとする。
しかし、チェギョンの不倫スキャンダルは加熱する一方で、
とうとう皇后に一緒にいたのはユルだったとバレてしまう。
そんななか、チェギョンはヒョリンが夢を実現するために留学することを知る。
一方、ユルはチェギョンに、
離婚できる方法を見つけたと、その方法を彼女に話す。
チェギョンの車を盗んだ奴が、「男といた」ってバラしちゃった。
そりゃスキャンダルになるよ。
皇后にだって怒られるよ。
居心地が悪くなって出て行きたい気持ちも分からなくないけど、
そもそもひとりで宮中飛び出すのが間違ってるし、
ユルと外で仲良く話してるのだってダメなんじゃん?
皇太子妃なのに・・・旦那いるのに・・・
その旦那シンも、優しくしてあげればいいのにさ。
なんて不器用なんでしょう。
独り言で「行くなよ。オレを置いて行かないでくれ。」って言ったって~。
チェギョンにちゃんと言わなくちゃ意味ないんよ?
シンが言える性格じゃないのは分かってるけど、大事なことでしょう。
ユル親子はもうウザイ!!
ユルは「離婚しますって公式会見で言うしかない。
これで言わなかったら一生宮中から出て行けないぞ。」とか言うし。
ユル母は「宮中から出たら自由な生活が待っている。」みたいなこと言うし。
いや、もうほっといてよ!!って思っちゃう。
あんたたち関わると余計こじれるのよ!!
まぁ、ユル母が企んで仕掛けてることなんだけどさ。
ユル、母親に「離婚したらチェギョンを連れて遠くへ行く。」
とか言ってたけど、それって自分の気持ちだけじゃん。
チェギョンは行かないと思うよ。
宮中は出て行きたいのかもしれないけど、シンが好きなんだから。
公式会見で、チェギョンが離婚のことを切り出すかもってこと、
シンは知っちゃってるんだよね。どうすんだろ。
会見の質問で「愛してますか?」みたいなこと聞かれて、
シンは「愛してます」って答えるんだよ!!
おっ! 言うじゃ~ん、シンってば。
チェギョンもそれ聞いて素直に受け止めればいいのに・・・
そうそう、シンとユル母が争ってきた!
シンがユル母とシン父が付き合っていた証拠を見つけたお堂を
修理しようとしてるんだよね。
それを知ったユル母やシン父は反対するんだよ。
なんだよ、こいつら!! (ー'`ー;)
シンはユル母に「汚いものを消したいから」ってハッキリ言ってしまった!!
ちょっとスッキリしたけど、ユル母の魔の手がシンに向かってくる~。
どうする?シン!!頑張れぇ~。
シン父=皇帝、本当にイヤな奴だわ・・・
自分のこと棚に上げてシンのこと責めやがって!!
シンに皇帝を継がせないとかの前にお前が皇帝辞めろ!!
お前こそ皇帝の器じゃないよ。
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