第8話 愛情不足が負け犬女に与える影響
恋愛できる年数があまり残っていないという考えに、
今更33才という年齢が重くなってきたタルジャ。
テボンとの恋人代行の契約期間も残り一週間となったが、
連絡が取れないずにいた。
同時にタルジャは、自分でも気づかないうちに
テボンへの気持ちが大きくなっていることに気づく。
そしてそんなタルジャの感情に気づいたテボンは、
契約破棄を言い渡す・・・。
な~んだ。テボンってば、ただ助けただけなんだってよ~。
ちょっと期待しちゃったじゃん。
タルジャも夢の三角関係!?って期待してたのにね(笑)
で、タルジャってばテボンに
「雇ってるだけなんだから余計な事しないで!!」って言っちゃったのよ。
それをキジュンが聞いちゃって、テボンとタルジャの関係が知られちゃった。
ちょっと厄介だわ~(-_-;)
テボンとタルジャはいい感じって思ってもらってた方が良かったなぁ。
まだ絡んでくるじゃんか。
あたしはテボンと早くどうにかなってもらいたいのに・・・
タルジャってば、あの一言がテボンを傷つけたんじゃないかって、
ずっと気になってるんだよね。
で、勇気を出して電話するんだけど、テボンの部屋にヒヨンが訪ねて来てて、
「後で電話する」って冷たく切られちゃって、
次ぎかけた時は、テボン母が部屋に来てて電話になかなか出てくれず、
結局テボン母が電話をとっちゃうのよ。
まさか母親だとは思わないタルジャは、
テボンに他の女の依頼が来たんじゃないかってすごく心配してるの・・・
タルジャはストレスが溜まっていって・・・(-_-;)
そして過食になっちゃうの。ストレス溜まると過食しちゃうらしい。
案の定、太ったからダイエットを心に誓ってたのに再び暴食。
食べた後、キジュンが来て食事に誘われて、
既にお腹いっぱいとは言えず、結局出かけてまた食べてさ。
何もお腹いっぱいだって言えば良かったのに。
この時キジュンから「愛や誠意とかじゃなくて、一緒にいると楽。
もう愛とか言う年齢じゃないだろ。」
って言われ、愛はないのか?と複雑な心境に。
楽だからいるってなんだよ(ー'`ー;)
家に帰って来ると、そこにテボンが!!
今度はテボンと食事に(笑)
でもタルジャはついイライラしちゃって、
追加料金(2万ウォン)を出して「何してくれるの!?」
って挑戦的な事を言っちゃうのよ~。
どんどん挑発してくるタルジャにテボンはちょっとうんざり気味・・・
そしてタルジャにキスをして食堂を出て行っちゃうの。
追いかけるタルジャは、「あんたに会いたかったのよ!!」って言っちゃった。
振り向いたテボンはタルジャにどうゆう事か聞こうとするんだけど、
なんとタルジャが急にお腹痛くなっちゃって!!
テボンが病院に連れて行くんだけど、なんとただの便秘だったの(‐∀‐;)
テボンもおかしそう(笑)
タルジャはテボンに「さっき言った事は本当よ」と。
「会いたかったの」って言うんだけど、
テボンは「ルールはルールだから」と契約を切るの。
テボンに気持ちを言った事でストレスもなくなり、
過食する事はなくなったんだけど、
テボンの事ばっか考えてるのよね。
そんな時、タルジャのマンションの前にテボンが!!
お金をタルジャに渡して、「これで1ヶ月恋人契約して欲しい」って!!
で、新ルールを作ってきたの。
スキンシップもOKで、その先は本人の気持ちにまかせると。
そして「好きになったら、その時は付き合おう。」だって。
タルジャってば戸惑ってるよ。
でもいいじゃ~ん。テボンと契約しちゃいなよ!!
キジュンなんて目じゃないよ。
も~、ホントにテボンってばかわいいわ~。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第7話 人の心に必要なのは2%の湿度
結局、タルジャは顧客事業部へ異動することに。
頑固でしつこいことで悪名高いカンチーム長に、初日から目をつけられてしまう。
チーム長に負けないよう頑張るタルジャだが、
堪えれば堪えるほどますます試練の谷は深くなる。
そんな中、郊外へ出かけたタルジャとテボンは急に降ってきた暴雪で、
身動きがとれなくなってしまう
タルジャはクビにはならずに顧客管理部門に異動。
タルジャの先輩がいるとこだったの。
知ってる人がいれば心強いよね~。
タルジャが異動になってキジュンは心配するんだけど、
ソンジュが「本気じゃないなら、このままにしておいて」と釘をさすの。
ホントその通り!! あんたのせいなんだからもうほっといてよね!!
あんたが話しかけたりとかしたら、余計立場悪くなるじゃん。
顧客管理に行ったタルジャはお局のカガメルに生意気な口利いて、
すっかり目をつけられちゃったのよ。
お陰で無理な量の仕事を押しつけられるタルジャ。
意地になって仕事をするんだけど、今度は悪口を言ってるのを聞かれて、
更に仕事押しつけられるようになって・・・(-_-;)
加湿器が欲しいけど、お金を振り込む事が出来ないって言う
お客様からのお助けメールが来てたのよ。
タルジャはそれを見て、加湿器をわざわざ届けに行くの。
届けてもらったお客様は喜んでね~。
その場面を実はテボンが見てたのよ!!
テボンはタルジャに会いに行って電話したんだよね。
で、タルジャが目に入って電話取るの見てたんだけど、
タルジャは電話を見て切っちゃったの。
テボンは気になってタルジャの後をつけていくんだよね。
つけて行ったら、その加湿器を渡してる場面だったって訳。
テボンはタルジャを待ってて、タルジャはテボンに気付くの。
そして顧客との触れ合いを通して、本当にやりたかった事を思い出たって
テボンに話すんだよね。
会社に戻ろうとバスを待ってたタルジャとテボン。
雪が降って来ちゃって、バスが一向に来ないのよ。
どこか店に入って温まろうとするも、どこも雪から逃れた客でいっぱい。
しょうがないので2人はホテルに。
でも何もなかったんだけどね。
次の朝、出社したタルジャは、昨夜帰って来なかった事で
またまたカガメルに仕事押しつけられるんだけど、
「これでは業務に支障が出ます」ってハッキリ断ったよ!!
そしてらカガメル、加湿器の事知っててさ~。
お客様から雪で帰れたかどうか心配の電話があったみたいで、
それで知ったみたい。
カガメルは今まで「オ・マルジャssi」って呼んでたんだけど、
遂に「オ・タルジャssi」って呼んだのよ~!!
先輩も「遂に認められたのよ~」って喜んでた。
テボンはタルジャの為に手袋を買って会社に届けに来たんだけど、
その時、タルジャはキジュンに会って・・・
キジュンはタルジャに「来週妻と離婚する。君に会いたいと思ってしまう。
また会ってくれるか?」って!!
ふざけんなよ!! お前のせいでこんな目に遭ってるのに何言ってんの。
しかも、散々離婚渋ってて、タルジャに嫌がらせしてた妻が
ホントに離婚してくれるのかよ。
で、それを聞いてたテボンが話に割り込んで
「そのつもりはありませんから」って~!!
テボンってばいいわ~。かわいいわ~。
あたしってば、すっかりテボンがお気に入りよ♪
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第6話 Show Must Go On!
オム・キジュンの妻が起こした自殺騷動に巻き込まれ、
“家庭崩壊犯”との烙印を押されたタルジャ。
会社で懲戒委員会までが開かれ、退職まで追い込まれそうになる。
新しい会社でやり直すにはちょっと遅い気がする33才だが、
最後のプライドを守ろうと黙って処分を待つ。
そんなタルジャの境遇を、母親までもが知ることに。
一方、 テボンを追う謎の老人がとうとう正体を現わす!
キジュンの妻が自殺しようとしてるのがテレビで放送されて、
タルジャの不倫が世間にバレちゃったのよ・・・
助けようとしたタルジャは、妻の下敷きになって怪我した上に、
懲戒処分にかけられる事になったの。
タルジャの処分が決まろうとした時、なんとソンジュが来て、
「タルジャをクビにするなら私も辞めます。」って言ったの。
タルジャの選ぶ商品だったから安心して宣伝出来たんだって言ってくれてねぇ~。
ソンジュってば意外といい人なのね。
お陰で処分は金曜までに決めることになって・・・
ショックなタルジャはテボンに電話をするんだけど全然連絡とれないのよね。
ま、テボンは捕まっちゃってたから(笑)
あのヒゲじいさん、テボンの実祖父だったよ。
テボンに跡を継いで欲しいみたいなんだけど何をやってるのかな?
まさかヤクザな訳はないよね・・・
で、テボンは立派な屋敷に住んでて母に溺愛されて、
大学教授の父には嫌われてるって言うか何と言うか・・・
1年家出してたみたい。
家に連れて来られたテボンだったけど、
やっぱり家にいるのがイやで逃げ出すの。
テボン祖父は「週1回は顔を見せに来て、毎日電話し、
家からの電話には出る事」と条件を出し逃がしてあげるの。
なんだ。テボン祖父も意外と物分りいいな。
問題はあの母親だわね。あれは異常だわ・・・(-_-;)
テボンが逃げ出したくなるのも分かる。
一方、落ち込むタルジャをソンジュが励まし、
セドはキジュンの元に行き一緒に飲むの。
セドとソンジュは互いに二次会だと言ってクラブに誘って、
キジュンとタルジャを会わせてあげるのよね。
家から出て来たテボンは、タルジャの事を心配して駆けつけるの。
も~かわいいわねぇ~。
で、タルジャはキジュン妻が玄関に落書きしてた事をテボンから聞いたの。
そして何も言わなかったけど母が消してくれた事、
母にバレてた事を知ったタルジャは、怒り爆発!!
妻の元に行き「別居しようが離婚しようが、2人の問題に巻き込まないで!!
あたしは無関係よ!!」ってキッパリ言うの。
そして上司の元に行って土下座し、
「どんな仕事でもいいから、ここを辞めさせないで下さい」って頼んだのよ。
タルジャ、頑張ったよ!!
ってかさ~、何でタルジャだけ処分下されるのよ。
そりゃ、キジュンはただの取り引き先だけど、
騒ぎを起こしたのはこいつの妻じゃん!!
こいつが結婚してる事先に言わなかったのが原因じゃん!!
なのにしれっと会社に来やがって、しかもタルジャを口説いて!!
どうゆう神経してるの!?
その前にお前の妻をなんとかしろよ!! (ー'`ー;)
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第5話 不適切な関係に対処する彼女の姿勢
オム・キジュンが所帯持ちである事実を知り、
タルジャは関係を整理しようとしたが、
33才にして始めて注がれる愛情攻撃が彼女の心を揺り動かしてしまう。
不倫を脱するべきなのか、一生独身として生きるのか、
岐路に立たされるタルジャ。
一方、テボンを追いかける謎の老人の手が、
彼にますます迫ってきて…。
キジュンと奥さんは2年別居してるんだって。
この奥さん、なかなか曲者っぽいのよ。
表向きは貞淑な奥さんを演じてるんだけど、
タルジャに最後毒吐いて行ったんだよね!!
タルジャは結婚してるの知らなくて食事に行ったりしてたのに、
奥さんに対してちゃんと謝ったのよ。
それなのに「だったら、さっさと手を引きなさいよ。売れ残りのくせに」
ってボソッと呟いて出て行ったの!!
ムカつくわ~。最初かわいそうとか思ったのが間違いだった!!
ってか、知らなかったんだからタルジャは悪くないじゃん。
むしろキジュンに怒んなさいよ!!
あいつが離婚もしてないのに次に手出すからこんな事に・・・
しかもこの妻、夜中タルジャにイタ電かけてるの!!
きっとやる事ないんだろうね。
っつーか別居中なら夫婦関係壊れてるんじゃないの?
それなのに夫に固執かよ・・・痛いね・・・
タルジャは不倫は良くないって思って、キジュンに言おうとするんだけど、
キジュンが運よく?日本に出張になって結局話す事が出来なかったの。
ソンジュは、何やら訳ありな感じ。
男達やらおばちゃん達やらが楽屋まで押しかけて来ちゃって・・・
タルジャが追い払ったんだけど、1週間休業したいってソンジュが。
相当精神的に参ってるみたい。
借金取りかなんかなのかなぁ~。
前にソンジュに金をせびってたヤツもいたよね。
休みたいと言ったソンジュが心配でタルジャとセドが家に行くのよ。
そしたらお風呂場でソンジュが倒れててねぇ~。
もうビックリよ!! 熱があっただけみたいなんだけど・・・
タルジャは何か作ろうと冷蔵庫を見るんだけど何もなくて、
テボンに電話をかけ、材料を買って来てもらうの。
そして見た目は良くないけど味はいいおかゆを作ったタルジャ(笑)
強がってたソンジュだけど、セドに少し心開いた感じ。
タルジャとテボンはそのまま家を出て来たのよ。
止めてある車のとこまで来たら、タイヤ全部がパンクさせられてたの!!
タルジャは「長く生きてればこんなこともある」とか言っちゃって。
キジュンの事とか色々含めてね。
テボンは慰めるんだけど、あんたの慰め方はおっさんくさいとか言われて(笑)
「もっとフレッシュな慰め方はないの?」ってタルジャが言ったら、
テボンってばタルジャを抱きしめて、
「オ・タルジャに不倫は似合わないよ。やめろ」って~!!
や~ん!! (>艸<*)
テボンってばいいわ~。かわいいわ~。
そんな事言われたらもう堪んないわね!!
タルジャ、悪い事は言わない、今すぐテボンにしなさい!!
日本から帰っって来たキジュンに、奥さんが会社に来た事を伝えたタルジャ。
タルジャはキジュンとは会うのを止めると決心するの。
その現場を妻が見てるのよね。
ってか、この妻、ずっとタルジャの事つけてるよね?
パンクの時もいたでしょ。きっとパンクは妻の仕業。
とか思ってたら、今度はこの妻、タルジャの部屋のドアに
“人の旦那を盗った泥棒猫”って赤いスプレーで書いたの!!
それにたまたまタルジャの部屋に来たテボンが気付いて、
どうにかしようとするんだけど、あの追われてた男たちに捕まって・・・
あのヒゲ老人は何者なんだ?
ヒゲ老人に頼まれて、テボンを追いかけてたみたいだけど・・・
テボンはなんとか逃げてたのに遂にヒゲ老人に捕まっちゃったよ(>ω<;)
そんなこんなしてる間に、今度はあの妻がタルジャの会社の屋上から
自殺しようとしてるのよ~。
タルジャを辞めさせないとここから飛び降りるとかなんとか・・・
タルジャはなんとか止めようとするのよ。
その時、妻の足がふらついて~!!
このふらつきもワザとなんじゃ?とか思うあたしは腹黒かのぉ~(-_-;)
ってか、ホント迷惑な妻だよ!!
第1話 第2話 第3話 第4話
第4話 王子様は存在した! しかし・・・
完璧な男・オム・キジュンとのデートに漕ぎ着けたタルジャ。
無念にも男性遍歴のある女性と誤解を受けながらも、
上手く行きそうだが、すれ違いの関係になってしまう。
恋愛に奥手なタルジャは、堂々と自分の考えや気持ちを
表現することができないでいた。
気を晴らすかのように、ソンジュにフラれ、
つらい日々を過ごすセドと一緒に酒を飲みまくる。
結局、酒の勢いでオムに本音を打ち明けて告白するが、
翌朝、 彼女のベッドにはなぜか2人の男が寝ていた。
タルジャはテボンとデートの予行演習をするのよ。
テボンにダメ出しされるんだけど素直に聞き入れるのよね。
で、完璧な受け答えをマスターし、キジュンとの食事に出かけたタルジャ。
テボンに注意を受けたのにワインを一気飲みしちゃったりとか、
多少の失敗はあったけど、まぁまぁうまくいって、
次回の食事の約束までしてウキウキな訳。
だけど次の日突然会社に見知らぬ女が現れ、
「人の男に手を出すな!!」ってビンタ一発くらって部署内は大騒ぎ。
タルジャは思わず「オム社長(ギジュン)とは食事に行っただけです」
って答えたんだけど・・・
なんとその女はセドの遊び相手で、
セドとの事で勘違いして来ただけの女だったの!!
この件で、キジュンに誤解され連絡ももらえない日々が・・・
セドも、ソンジュが相手してくれないから、その女とHしようとするんだけど、
ソンジュに言われた一言のせいで、全然出来なくなってるの。
ソンジュには冷たくされる日々が続き落ち込むセドとタルジャは、
一緒にお酒飲んで酔っ払って・・・
そこでなんとタルジャはキジュンに電話して告白したよ!!
でも返事がなかなかなくて、「結婚してって言ってる訳じゃあるまいし!!」
って悪態ついて切っちゃった(笑)
なんかキジュンって怪しいんだよね~。
ってかそんなかっこよくないのになんでタルジャは・・・
まぁ、そんな事言ったらセドだってそうなんだけどさ(笑)
次の朝、目覚めたタルジャは同じベッドにセドがいてビックリ!!
更にテボンまでいてまたまたビックリ!!
実は昨夜、酔っ払ってテボンに電話してたのよね。
酔った2人の面倒をテボンがしてただけだったのよ。
テボンってば、お金貰ってるからかもしれないけど、
意外とタルジャに献身的なんだよね~。
そのパニック中に、なんとキジュンが部屋に来たのよ!!
キジュンがなんでタルジャの部屋知ってたのかが不思議なんだけど(笑)
そしてタルジャの部屋には朝から3人の男が揃っちゃったのよね。
タルジャはどうしていいか分からなくて先輩に電話してるとこに、
なんとタルジャ母と祖母まで来ちゃってもう大変!!
あんた達誰よ!? って事になって、
セドは「会社の同僚です」と挨拶。
テボンは「スペアタイヤです。」って挨拶(笑)
キジュンは「会社の取り引き先です。」と挨拶。
そして3人は帰って行くのよね。
タルジャ祖母は「あたしはスペアタイヤが気に入ったわ♪」とか言うし、
タルジャ母はキジュンがいいと言たもんだから、
祖母と母がそこで言い争いを始めるのよ。
若い方がいいだの、生活の基盤があった方がいいだの。
言い争いの中、タルジャはなんとか逃げ出したのよね。
そんなタルジャを会社まで送ってくれたキジュン。
ってか、タルジャが出て来るまで待ってたのかよ・・・
「僕の事が知りたいなら、そうしましょう。誤解はもう解けてます。
約束の食事に行きましょうか」って。
実はテボンとセドはそれぞれ自分たちに対する誤解を
ちゃんとキジュンに晴らしに行ってくれてたのよ。
ふ~ん。テボンがいい子なのは知ってるけど、セドもいいとこあるじゃん。
ご機嫌で出社したタルジャだったけど、
またまた見知らぬ女が会社に訪ねて来てて・・・
タルジャはまたセド関係の女なのかと思ったら、
跪いて「私の夫をとらないで・・・」って。
「私はオム・キジュンの妻です」って!!
なんと~!! キジュン結婚してたのかよ~!!
ふざけんなぁ~。それでタルジャと付き合おうとしてるのか!?
許せん・・・それだけは許せん・・・(ー'`ー;)
第1話 第2話 第3話
第3話 運命の出会いはあるのか?
タルジャは、絶妙のタイミングで2回も目の前に現れた
オム・キジュン(イ・ヒョヌ)を運命の男だと確信。
彼も自分に気があると固く信じる。
しかしキジュンは、はっきりしない反応を見せ、
しかも仕事の打ち合わせ中にタルジャのキャリアさえ無視してしまう。
それでも運命を信じるタルジャは、
キジュンに自分の能力と魅力をアピールしようと努力するが、
決定的な瞬間に無様な姿を見せてしまう。
果して苦境に陥った彼女を救う白馬の王子様は現われるのか。
タルジャはキジュンに会った瞬間、運命だと感じちゃうのよ。
で、テボンは他人だって言い張り、キジュンに助けてもらうのね。
タルジャは別れ際、連絡先を聞いたんだけど「お礼される程の事した訳じゃない」
とか言われて失敗に終わったとこにテボンが来て、
「人を変態呼ばわりした結果がこれか」みたいな事言われて、
バカにされてケンカしてるとこに、
何故か連絡先を教えようと戻って来たキジュンが・・・
やっぱり知り合いだった事を知られ、タルジャは運命を逃したと落ち込むのよ。
次の日、タルジャは偶然セドがソンジュに振られて縋ってるのを見てしまったの。
友達だから慰めてたんだけど、腰に抱きつかれ泣かれてるところを、
またまた何故か会社にやって来たキジュンに見られて勘違いされて・・・
なんとキジュンははブランドの代表で、
今回タルジャ達と一緒に仕事をする事になったのよ!!
2度も会ったことから完全にキジュンを運命の男だと思いこんだタルジャは、
テボンに恋の相談をするのよ。
ダルジャは次々と運命的な出来事をテボンに話すんだけど、
テボンは全部タルジャの妄想だと教えるの。
そんな中、タルジャ達の演出でキジュンのブランドのファッションショーを
行ったんだけど・・・
その折角のパーティで、ソンジュが他の男といるのを知ってしまって
ショックを受けたセドが、飲めないカクテルを飲みまくって・・・
その時、タルジャは心を決めてキジュンの元に行こうとしてた所だったの。
それなのに・・・セドってばタルジャの服に吐いちゃったのよ~!!
タルジャはトイレに逃げ込んで、テボンに電話し、
洋服を持って来るように頼むの。
テボンは急いでタルジャのとこに向かうんだけど、
なんと例の追いかけられてた男達に捕まってしまって・・・
なんとか逃げたんだけどタルジャのとこに来るのが遅れちゃって、
タルジャは既にいなかったの。
タルジャは待ちきれず外に出てたのよね。
そこでキジュンに会い、キジュンがコートとマフラーを貸してくれるの。
そして「お礼は食事でも」って言われて願いが叶ったはずなのに、
タルジャは何故か寂しい感じがしちゃうの。
駅に行くと、20代の頃絡まれたおっさんにまた絡まれて、
テボンが助けてくれるのよね。
ってか、同じ人にまた10年後位に絡まれるってないよね~(笑)
テボンに会ったタルジャは、キジュンとの出来事を話すの。
テボンは「良かったじゃん」って・・・
「じゃあ、もう俺の仕事も終わっただろ?」って
そのまま電車に乗って行ってしまうんだよね。
そんなテボンを見て、前に同じような事があった気がするタルジャ。
もしかして前に助けてくれた帽子かぶった人ってテボンだったのか!?
そしたら、キジュンなんかよりよっぽど運命じゃん!!
もうテボンにしなよ。かわいいしかっこいいもん。
テボンと言えば、友達の洋服屋に“ヒヨン”って子が探しに来たのよ。
テボンは隠れたんだけどね。
足引きずってたけど、何か関係あるのかな?
前回タルジャからもらったお金を送金てたんだけど、
その送金先がこの子だったみたいなの。
なんだろう・・・事故に遭わせちゃったとか?
まだまだテボンは謎が多いわ~。
第1話 第2話
第2話 恋愛も代行可能ですか?
セドにフラれたという噂が一気に社内に広がったため、
苦労して積んで来たキャリアが一発で崩れたタルジャ。
壊れたイメージとプライドを取り戻すため、
タルジャはセドとソンジュへの復讐を決意、
恋人代行にテボンを雇うことにする。
6才年下の若いテボンを利用してかっこいい復讐劇を夢見るタルジャ。
しかし逆に、マイペースなテボンにひどい目に遭わされ、
復讐どころか年下のダメ男を食べさせる
負け犬のイメージを周囲に持たれてしまう。
タルジャってば、何したのかと思ったら・・・
1ヶ月間恋人のフリしてもらう契約をしたみたいよ。
300万ウォンで!! (日本円で約30万円ね)
しかももう振り込み済みなの!! ビックリ~\(◎o◎)/
タルジャは酔った勢いで契約したから無効だって言ったんだけど、
テボンは「法的には成立する」って。
テボン、法律詳しいのかしら?
折角お金を払ったんだから、タルジャは復讐計画を決行する事にするの。
テボンを弁護士にしたてあげ、洋服まで買ってやって、
完璧な彼氏にしたんだけど・・・
会社の飲み会に呼び出したら、テボンはいつもの服装で、
肉ばっかバクバク食べちゃってる訳よ。
しかも「法律事務所で働いてたけど、辞めて今は無職です」
なんて言っちゃったもんだからタルジャは大激怒!!
トイレでテボンを怒鳴りつけるのよ。
テボンは「愛してたならこんな事するな。
愛してなかったならこんなことする必要もない」って言うんだけど、
タルジャは「愛の為じゃない。プライドの為よ」って言って、
怒って出て行っちゃったの。
でもそれをソンジュが聞いちゃってたのよ~。
偶然トイレに入っててね(笑)
そんな中、年末特番のスタッフが事故に遭い、タルジャに助けを求めてきたの。
タルジャは自分たちの通販班でその穴をうめようとするんだよね。
無謀な提案に上司は反対したけど、セドが助け船を出してくれて。
でもプレゼンテーターが見つからず困ってると、
本番直前にソンジュが現れたの。
ソンジュも嫌味ったらしい人かと思ってたけど、
助けに来てくれたりして、いい人なのかなぁ~と思ったりした。
番組も無事終わり、会社を出るタルジャ。
すると外にはセドが待ってて・・・
「初日の出を見に行かないか?」みたいな事言って誘うのよ。
けどタルジャは「友達でいましょう」とお断り~。
タルジャが行った後にソンジュが出て来て、
セドはソンジュに同じ事言ったの!!
この男、ムカつくわ~。誰でもいいのか!!
その後、テボンがスーツでタルジャを迎えに来たのよ。
タルジャはもう、「恋人代行は必要ない。高い授業料だった。」
って話を笑顔でするのよね。
そこにテボンをいつも追いかけてる怖い男達が追いかけて来たの~!!
2人は必死で走って逃げるの。
テボンは借金取りだって言ってるけど・・・どうなんだろう?
タルジャと契約して払ってもらった300万ウォンも、
誰かの口座に送金してたんだよね・・・
何かありそう。 絶対何かあるよね。
で、めっちゃ走ったからか何なのかは分からないけど(笑)、
タルジャはテボンにドキドキしてしまい妄想を膨らましちゃうの。
それに気づいたテボンが「キスしようか?」ってふざけてやってると、
「彼女を放せ!!」と現れた男が・・・
この男も絡んでくるんだろうなぁ~。
この男なら・・・あたしはテボンがいいな。見かけ上ね(笑)
ってかタルジャってば、何気にモテモテじゃないのさ!!
第1話
むやみに冒険するほど若くはないが、安住するにはまだ早い。
30代独身女性を中心に描く、キュートなコメディ!
テレビショッピング番組のMDとしてバリバリ働くタルジャ。
33歳を目前にして同僚のセドからプロポーズを受け、
夢見ていた恋愛が始まるが、実は彼は有名なプレイボーイ。
しかもタルジャと犬猿の仲である、
テレビショッピングの司会者・ソンジュと二股をかけていた。
裏切られたタルジャは、恥をかきたくないあまりについ嘘をつき、
結局恋人代行サービスを利用することになるが…。
☆ 詳しく知りたい方はコチラへ ☆
第1話 彼女を悩ますもの
33才を目前にしても相変らず男運がないオ・タルジャ(チェリム)。
意外にも同期入社のシン・セド(コン・ヒョンジン)から告白を受けて
夢にまで見た恋愛を始める。
しかし、彼は社内でも有名な浮気者。
実は、タルジャと犬猿の仲であるテレビショッピング番組の司会者
ウィ・ソンジュ(イ・へヨン)と二股をかけていたのだ。
タルジャの心はずたずたに。
しかし、ひょんなことから、恋人代行をしてくれるという
年下の男カン・テボン(イ・ミンギ)に出会い…。
30を過ぎても恋愛経験のないタルジャ。
そんな中、同期のセドと付き合う事になったのよ。
タルジャが食事に誘ったら「8年も待ってた」とか言うの!!
8年待ってる間に自分から声かけろっつーの!!
実はこのセドは会社でも有名なプレーボーイだったのよ~。
そんな面には見えないんだけどね(笑)
あたしなら引っ掛からないわ。
タルジャは恋愛経験がない為、セドの誘いに気付かずにいるのよ。
そんなタルジャからセドは離れて行き・・・
クリスマスの日、セドに会いたくて電話するんだけど、
セドは数日前から電話に出てくれないのよね・・・
そんなタルジャの前に怪しい青年テボンが現れるの。
テボンとの出会いは、タルジャにぶつかって携帯の液晶が壊れちゃって、
タルジャが追いかけたって感じね。
追いかけたダルジャだったけど、テボンのあまりの怪しさに、
殺される!!って思ったのよね。
でも違ってて、当たり前だけど(笑)
テボンの職業は恋人代行業だった訳よ~。
必ず見積もりが出たら支払いすると約束し、タルジャに名刺を渡したテボン。
その夜、セドの携帯にホテルのバーで待ってるとメッセージを残して、
バーでカクテルを飲みまくるタルジャ。
やっとセドが来た~と喜んだのも束の間、
セドはタルジャと仲の悪いバツイチのソンジュと一緒だったの!!
タルジャはビックリよ。
セドは言い訳をする訳でもなく、悪びれる訳でもなく、
タルジャとデートしても合わない感じがしたって。
で、ソンジュとは3回目のデートなんだって嬉しそうに言うの。
タルジャも見栄を張って、自分も男を待ってると嘘をついたのよ。
嘘をついたのはいいけれど、どうにもこうにも・・・
セド達はバーで飲み始めるし、タルジャは男を待ってると言った手前帰れず。
先輩に電話しても解決策はなし。そのまま帰って来いと言われちゃうし。
タルジャは格好悪くて帰れないって。
嘘つかなきゃ良かったのにね(‐∀‐;)
ま、でも気持ち分からんでもないけど。
そんな時、テボンの事を思い出すのよ!!
テボンに電話し、2倍の払うから今すぐ来て!!と呼び出すの。
で、ウマくセド達の前でテボンに会い、
あたしにも彼氏がいたのよってフリが出来たタルジャだったけど、
成り行きでホテルの部屋取ってるって言っちゃうの。
そこで別れるはずだったのに、セド達も部屋を取ってあると言うのよ。
なので一緒に自分達もホテルの部屋に行かないといけなくなって・・・・
セドは振り向きもせずソンジュと部屋に入って行ったの。
それを見たタルジャは、部屋の中でテボンを放っておいて、
ひたすらお酒を飲みまくりです。
休暇明け、タルジャが会社に行くと、
セドに振られたって噂が会社中に広がってて・・・∑(゜Д゜;)
ソンジュが嫌みのように「年下の彼とクリスマス過ごしたのよね」
って言うんだけど、みんなタルジャをバカにして信じないのよ。
そこに突然テボンが現れた!!
「タルジャのボーイフレンドです」って~!!
みんな驚いてたけど、タルジャも驚いてた(笑)
「あの日ホテルで何をしたのか覚えてないの?」ってテボンが。
タルジャってば何も思い出せないみたい。
あら~。何があったのかしら?
それよりテボンは誰に追われてるの?
借金取りとか? それじゃ、ありきたりだわね・・・
イ・ミンギを見るのは「めっちゃ大好き」以来。
凄いタイプって訳じゃないんだけど、なかなかかっこいいです。
タルジャのメイクが物凄い気になります。
あれ、メイクしすぎじゃないのかしら・・・(-_-;)
アイメイク派手だよね。ってか、アイラインが強調されてるのか?
ま、兎に角続きが楽しみです♪
第16話(最終話) 天国からのメッセージ

ミヨンが療養所のジソクを介護しているところへ
テフンとチョンランが訪ねてきた。
「うちに帰ろう。私だってあなたを愛してる」と泣いて訴えるチョンラン。
結局ジソクは自宅へ戻ることになった。
虫の知らせを感じたミヨンがジソクのマンションの前に駆けつけると
倒れたジソクを乗せた救急車が出て行くところだった。
病院に運ばれたジソクはもう正常な生活はできないと言われる。
意識を取り戻したジソクは付き添うミヨンに外へ出たいと言う。
最後の時をミヨンと過ごしたいとの願い通り、
ミヨンの腕の中でジソクは永遠の眠りについた。
ミヨンは「ジソクに会いたい」と車道に飛び出し後追い自殺を図る。
生死をさまようミヨンの前に現れたジソクの魂は
彼女に幸せになれと最後のメッセージを送る。
未亡人となったチョンランは生前ジソクが残した遺言ビデオを見て、
妻であった自分への夫の精一杯の愛情を知るのだった。
ジソクとミヨンが一緒にいるのを目撃したチョンランとテフン。
チョンランはジソクを家に連れて帰るの!!
病人なのに、安静にしてなきゃないのに、車に乗せて連れて帰るのってどうよ!?
TVに向かって「連れて帰るの!?」って言っちゃったもん。
ジソク母は、「なんで寝てないといけない子を無理矢理連れて来たんだ!!
施設にいた時は顔色も良かったのに!!」と責め立てるの。
チョンランは自分以外は義母もビョンチャンもトックも全部知ってたと知り、
ショックを受けてるのよ。
でもそんなチョンランに、「最後だけでも息子の思い通りにさせて欲しい。
今まで充分束縛してきたじゃない!! ミヨンといさせてあげて」
って必死に泣いて頼むの。
でもチョンランは、「不倫してるのは2人なのに、
どうして自分ばかり責められないといけないの?
あたしだって愛してるのに・・・」って泣きながら言うのよ。
そんな中、ジソクが急に発作を起こし遂には吐血!!
ミヨンは何かを察し、テフンに「彼の元に連れて行って」と頼むの。
ミヨンが駆けつけると、そこには救急車が来て、
ジソクが病院に運ばれて行っちゃったの・・・
病院に行くと、もう手の施しようがなくて・・・
ミヨンとずっと病院の待合室にいてじっとしてるの。
テフンはチョンランに、「もう自分は諦めた」って話をするんだけど、
チョンランは「どうして自分の女を取られたのに、
彼女をそんなに大事にするの? プライドがないの?」と。
そんなチョンランにテフンは、「あなたも同じだ。
私の妻を愛してる男をいつまでも手放せない」って・・・
そうね。お互い様よね。
目覚めたジソク。側にチョンランがいたのに、
一番最初に口にした言葉は「ミヨン・・・」だったの。
チョンランが部屋を出て行くと、
ジソクが気づいたと感じたのか、歩いて来たミヨンに、
「入って」って言うんだよね。
こうなるとチョンランもどうする事も出来ないもんね。
会わせてあげるしかないさ。
ジソクの元に行ったミヨンにジソクは「もう離れないで欲しい・・・」って。
ミヨンも「どこにも行かない・・・」と。
ジソクはミヨンに「外に行きたい・・・」って言うんだけどミヨンは「ダメ」って。
「どうしても空が見たいんだ・・・」と言うジソクを連れて外のベンチに。
ミヨンに抱かれながらジソクは「高校の時から今までずっと愛してた」と
静かに言い、息を引き取ったの・・・(T_T)
ジソクはずっとミヨン、そしてチョンランと娘を側で見守ってるの。
もちろんジソクは亡くなったから誰も気づかないんだけどね。
そんな中、ミヨンが1人でジソクとの思い出の場所を巡り歩いてたのよ。
バス停のベンチに座ってるミヨンに「帰らないのか?」と言うジソク。
ミヨンが立ち上がり走って来た車に飛び込んで自殺を計ったの!!
ジソクはビックリして、「誰が後を追ってくれと言った?
そんなの願ってなかったのに・・・生きててくれ・・・」と泣くジソク。
手術が終わり、意識を取り戻したミヨンは、ジソクを見るの。
「何故こんな事をした?」と言うジソクに、
「あなたに会いたかったからって・・・」って。
ジソクは「2回ミヨンと別れたけど、出会った時、
優しい人と結婚して幸せにしててくれたから、俺は逝けたんだ。
お前とは最後少ししか一緒にいられなかったけど、
俺に愛してると言ってくれ、死なないでと言ってくれたから、
安心して逝けたんだよ。だから、もうこんな事しないで、
優しい夫をこれ以上傷つけないで欲しい。
次はきっとお前の子供に生まれ変わって、
お前の愛を一心に受けるから、この辺で別れよう・・・」と。
ずっと泣き続けるチョンランを心配するヘジンは、
「パパに会わせてあげる」と言ってビデオテープを持って来るの。
ジソクに「パパがいなくなって10日経ってもママが泣いてたら
渡して欲しい」とヘジンに伝えてたのよ。
そのテープをチョンランに渡すの。
そこにはジソクからのメッセージが!!
ヘジンにせがまれたから言ったのか分からないけど、
「会いたいよ・・・チョンラン。」から始まって、
最後に「勝手な事をしてすまなかった・・・」って。
すると横にジソクが来たの。
チョンランは「私の事も愛してくれてたの?」と聞くと頷くジソク。
「一度も愛してると言ってあげれなかったけど、
私が愛してたこと気づいてくれてた?」と言うチョンランに、
「何も言わなくても分かってる」と答えるジソク。
そしてチョンランは、今は痛くないか、辛くないか、
息を引き取った時苦しくなかったかと聞くの。
ジソクは「大丈夫だ」と言い、「君がいつまでも泣いてると、
自分は申し訳なくなってしまう。ヘジンの母が君で良かった。」と。
そしてジソクはもう一度ミヨンの病室に。
そこにはテフンがいて、「例え哀れみだと言われようと、
この世の中で君を、彼を愛した君を愛せるのは俺だけだ」と言うテフン。
ミヨンは、「ずっと彼を忘れられない」と正直に言うのよ。
そんなミヨンに「彼を忘れる必要はない。
彼を胸に抱いてる君をそのまま俺が抱きしめてあげるよ」と言って、
ミヨンを抱きしめるの。
そして、「ゆっくり少しずつ俺を愛してくれればいい」って。
それを見て安心し、ジソクは旅立って行ったの。
ん~・・・最後なぁ~。
ミヨンがテフンの元に戻るのが何か微妙だわ・・・
あたしなら戻らないね。
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話
第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話
第14話 第15話
第15話 しばしの幸福な時間

療養所で一人静かな日々を送るジソク。
ミヨンが自分を許し、自身に対する愛情を確認できたことで
満足したつもりだったがやはりミヨンに会いたい思いは募るばかり。
チョンランはビョンチャンにジソクの居場所を尋ねるが
「ジソクはもうあとわずかしかない。どこでどう最後を迎えるかは
ジソクが決めることだ」とやんわりと追い返される。
ジソクには一人で人生を整理する時間が必要であった。
ミヨンはテフンの配慮で週2回ずつジソクを訪ねるようになる。
ミヨンにジソクとの面会を許しはしたものの
テフンは嫉妬心と心の葛藤で仕事に集中できない。
チョンランもギャラリーを辞めることにする。
ミヨンはジソクの元に通い
「今まで私たちができなかったことを全部してあげる」と
懸命にジソクの世話をする。
穏やかな時間に幸せを感じるジソクだったがミヨンは
テフンとの約束以外の日もジソクを訪ねるようになる。
ジソクは自分がいなくなった後のミヨンの事を考えて、
ミヨンを放してあげようと施設に行ったのよね・・・
ひとりでも大丈夫って。それもなんだか切ない。
ジソク母はミヨンの元に行き、過去の酷い仕打ちを詫びて、
ジソクの施設の話をし、ジソクの側にいてやって欲しいって・・・
ジソク母は息子の最後の望みを叶えてあげたいんだよね。
ミヨンに「昔の事は水に流して・・・」とか言っちゃってさ。
そしてチョンランには、ジソクから連絡ないって言うの。
向こうから連絡あるまでそっとしておいた方がいいって。
ここに来て母はよき理解者みたいになってる。
昔、許してあげてればこんな事にならなかったかもね・・・
トックは泣きながらワルスクにジソクの事を語るのよ。
トックにスーツを、ビョンチャンにはコートを買ってくれたって。
これ以上ミヨンを縛りつけたくないと、ひとりで死ぬ事を選んだって・・・(T_T)
でもそこに酔っぱらったテフンがいて話を聞いててさ~。
ミヨンに会っていいって言ったのに、どうしたらいいんだって・・・
酔ってミヨンの家に泊まったテフンとトック。
テフンはミヨンに「ホスピス(ジソクのいる施設)の担当になったから、
俺の昇進の為に施設に週2回行ってくれないか」って話すの。
全てを分かってて、でもジソクに会いに行くという口実じゃなく、
夫の仕事を手伝ってるという名目でテフンは行かせる事に。
だけど週2回だけで、朝9時~夜9時までって条件付きなの。
ミヨンは会いたくて堪らなかったジソクの元に行くんだけど、
ジソクはミヨンに「もう来るな」って怒鳴るのよ。
ジソクも会いたかったんだけど、ミヨンの未来を心配しての発言だったのよね。
でもめげないミヨンは、ジソクの目に付かない所で施設のお手伝いするの。
ジソクの部屋に行くとジソクがソファーに座ったまま寝てて、
ミヨンは枕を用意してジソクを横に寝せて毛布を掛けるの。
テーブルには卓上カレンダーに、次に来る日のとこに印を付けて、
“デートしましょう”って書いて置いて帰るの。
目が覚めたジソクはそれを見て「ありがとう・・・」って。
ジソク母はジソクに、「ミヨンと会っていいんだよ」と。
ジソク母が、「ミヨンの夫とチョンランをどんな事してでも食い止めるから、
ミヨンと過ごしなさい」って・・・
デートの日、学生時代お互いの両親に気を遣って出来なかった事をする事に。
ジソクは大学時代、彼女をビリヤードに連れてきてる人が羨ましかったと言い、
2人はビリヤード場に行くの。
そこには、ミヨンから連絡を受けてたトックとビョンチャンが!!
3人とミヨンは学生時代のように遊ぶの。
そしてミヨンはジソクに髭剃りをさせ、
本当はサンフランシスコで挙げるはずだった結婚の写真を撮りに行くのよ。
そこにはいつの間にか、見届け人としてトックとビョンチャンも現れて、
4人でも写真を撮るの。
夢の様な1日を過ごしたジソク。
ジソクは、こうやってミヨンの胸で死ねるなら、
ミヨンに抱かれて空が見れるならいつ死んでもいいと・・・
その日、ミヨンは約束の時間を少し遅れちゃうのよ。
テフンは激怒して、「一体あいつはいつ死ぬんだ!?」って言うの!!
ヒドイ!! そりゃ憎い相手かもしれないけど、そんな言い方ってないよ!!
ミヨンは「そこまでして私を捕まえていたいの?」って。
「あなたの愛は愛じゃない。憐れみと同情だって。
こんな事で妻を失う自分を哀れんでるだけで、あたしを愛してる訳じゃない。
彼が死んだら、本当に私が戻って来ると思ってるの?」って・・・
「彼が死なないと生きていけないあなたと、彼が死ぬと生きていけない私。
お願いだから、もう自分を放して欲しい。」と。
チョンランは結局仕事を辞め、ジソクに会いに行くんだけど、
行った日はあのデートの日で会えないのよ。
最後の荷物をギャラリーから運んでる所でワルスクに会ったチョンラン。
チョンランは知らないのにワルスクが
「ミヨンに代わってお礼を言うわ。
あなたもテフンさんも偉いわ。
2人を許してくれて本当にありがとう」って!!
もう!! 最後の最後になんて余計な事を言うのよワルスク!!
それを聞いたチョンランはテフンの元に。
「あなたの言った2人を会わせるってこれだったの?
施設で密会させることだったの?」と大激怒。
テフンは力なく「そうすればミヨンが戻ってくれると思ったんだ・・・
でももう遅い・・・今日は行く日じゃないのに、
ミヨンはあいつの元に行ってしまった・・・」って。
それを聞いたチョンランは怒りに震え、
「私は夫を連れ帰る、一緒に来ないの? 何するか分からないわよ」って。
そして車に乗り施設へ向かうの。で、それをテフンは追いかけるのよ。
何も知らないジソクとミヨンは、2人で幸せな一時を病室で過ごしてるの。
そこに突然チョンランとテフンが乱入よ~!!
何で最後くらい静かに逝かせてやろうと思わないの!!
チョンランがジソクを必死に取り戻そうとしても、
もうジソクはミヨンといる事しか考えられないのに・・・
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