ariとchunの楽しい馬生活

馬に乗る事よりもお手入れが好き。こだわりの馬具、こだわりのお手入れ、楽しい馬生活。

お久しぶりです!

2005年11月09日 | 新馬とたまに乗る馬君
グレーの馬体にクリクリの目。彼はメイト君。
メイトが入厩したのは去年だったかなぁ…。
SUNもそうだけどメイトもとっても優秀です。メイトは障害のお勉強もしています。
メイトのお父さんはタマモクロス。メイトもお父さんみたいに真っ白になるのかな。
メイトはクッションが固い。障害をしていたらきっと気にならないし、メイトも
その方が楽なのだろうけど、フラットワークは辛い。
背を固くしてしまうのです。
クッションが固い→騎手は放り上げられてしがみつく→背をたたく→ますます
固くなる背中、上がる頭→騎手は拳が固くなる→メイト、痛い、辛い…。
それでもメイトは耐えています。走ることも怒って跳ねることもない。
メイトはなんちゃってハミ受けも上手です。騎手が上手くなった気分になります。
だから騎手はなんとか頭を下げようと拳を使います。
拳だけの力で頭を下げるものだからメイトは前に動けなくなります。顎で動きを
止めてしまう感じでしょうか。
私が彼に乗ってたのは、彼がお仕事を始めた時期の数回です。
そしてとっても久しぶりに今日、彼と運動をしました。
最近SUNとしか運動をしていなかったので、メイトの動きの小ささとクッションの
固さに最初必死になりましたが、すぐに慣れました。
最初は低伸運動から入り、とにかく大きく動くように応援しましたが感触はイマイチ。
動かないと持てないなぁ…と思いつつも、背を反らすのはダメなので少しずつ
コンタクトを求めて背を丸くさせて運動しました。
メイトは背を使っているかいないかがとてもよくわかります。
多くを求めずに大きく体全体を使わせることだけを考えました。
レッスンは斜め手前変換、X点でシンプルチェンジまで。
メイトはいとも簡単にこなします。
ちょっぴり力がはいっていた私のせいでメイトも最初は動きが固かったのですが
「SUNに乗ってる時と同じ感覚で!」っていう先生の声にしっかり反応できた私。
肩の力みが抜けるとメイトもスッと力が抜けました。メイト、ごめん。
すごくよくわかりました。
力って抜いてるつもりでも、それは『つもり』だけで、実際スッと抜けた時は
本当に自分も馬も楽な状態です。常にこの状態でなければお互いに苦しいだけ。

メイトはとってもおとなしくて人なつっこい。
手入れは超プリティ。きれいに仕上げてお部屋まで送り届けました。
人参のオヤツ付き。

SUNは私のあこがれの先生の生徒さんが乗ってました。
気にならない言えば嘘になりますが、気にしないようにしました。
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フランス土産

2005年11月08日 | ari
友人のフランス旅行のお土産。
とってもとっても美しいです。
あ~~~ぁ、やっぱり美しくなきゃ。
って事でダイエット開始です。美しい乗り手であらねばなりません。
着飾る前に中身を美しくせねばなりません。

このポストカードはヴェルサイユ馬術アカデミーで購入したもの。
ヴェルサイユ馬術アカデミーは、ヴェルサイユ宮殿の厩舎が修復され、
ジンガロ・サーカス創立者バルタバス氏を中心に開設されたアカデミーです。
このアカデミーには馬術のほか、ダンス、フェンシング、造型美術科もあり、
騎手養成者の練習風景を見学できます。騎手達の大半は女性で(美しい)、ここで
使われている馬具は、ご存知天下のエルメス謹製。騎手のユニフォームは、
現代ベルギー・モード界の旗手ドリス・ヴァン・ノッテンがデザイン。
舞台装置から演出、小物に至るまで、とにかく全てが本物、贅を凝らした粋の真髄
なのです。ため息ものです。あこがれてしまうなぁ…。
私はまだフランスには訪れたことがないのだけど、是非是非行ってみたい国です。
今は情勢不安(飛行機やテロ、移民たちの暴動)でとっても恐いけど
いつか行ってみたいです。

http://www.acadequestre.fr/

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何を見てるんだろう…

2005年11月05日 | sun
日に日にSUNが愛おしくなる今日この頃…
一昨日、会ったばかりなのにSUNがどんな表情で私を迎えてくれるのか楽しみ。
最近のSUNは馬房から外を見てぼーっとしていることが多い。
お尻がこっちを向いていて、「SUN!」って呼ぶとのそ~~っと振り返る。
そしてゆっくり私の方へ身体を向ける。
たまに馬房から何が見えるんだろうってSUNと並んで見てみるんだけど、雑草が
生えていて、道沿いに背の低い雑木が見えるだけ。
そして裏手にあるゴミ処理場に向かうトラックがたま~~に通る。
午前中は忙しなく通ってるんだけど、普段は静かだ。
ついつい、「やっぱりお仕事がきついのかな。」とか「寂しいのかな。」とか
思って胸が痛くなる。
SUNはさとう君が大好き。いつも同じ馬場で運動しているし、さとう君はお尻がプリッっと
していて、SUNの好みのタイプ。
運動が終わってもさとう君が馬場を出て洗蹄場に帰るまで馬場の出口で待っている。
さとう君が放牧されているとその馬場の横で立ち止まって見てるし。
でも、さとう君って小心者でそんなSUNをまだ受け入れてくれない。
いつもSUNは「仲良くしよ~~よ」って視線を送るんだけど…。
いつも他の子に「遊ぼうよ~~。」って視線を送ったり、鼻をフンフン鳴らしても
なかなか受け入れてもらえない。
みんなもう大人で人間で言うところの職人のような雰囲気。
SUNとは一緒に遊んでくれそうにない。
SUNの放牧の様子を明日担当の先生に聞いてみよう。お友達はできたんだろうか。

今日のSUNはとっても良い子でした。
私は今日、とにかく右手前ではハミが口に当たらないように注意をして乗りました。
そのおかげでもぐることなく運動できました
自分の考えがとりあえずは間違ってないのだろうと思うし、しばらくはこれを意識して
運動しよう。
先生にも「その調子でがんばって。」って言ってもらえたしうれしいし楽しい。

運動の後のSUN、ちょっとお腹がゆるかったんで心配です。
そのせいか、いつもレッスンの前後にバケツ2杯ずつ飲むぬるま湯を今日は全然
飲みませんでした。ちょっとしたことでもとっても心配です
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SUNがもぐる理由

2005年11月03日 | sun
確信しました。
私がやっぱり悪い。SUNと私は右手前の輪乗りが最初から苦手でした。
SUNは右手前になると少し肩を張ります。
私の外方の壁(脚)がないためにそれはどんどんふくらんでいきます。
そして私はなんとか輪を描こうと必死になります。
ここで私はまっすぐ前を見て(視界良好)、まっすぐに座り、まっすぐ推していく
だけでよいのですが、とにかく回そうという意識でいっぱいになり、一番使っては
いけない扶助、内方の拳をひっぱってしまうのです。
拳位置を変えずに同じ位置で微妙に横にスライドさせ、「こっちだよ」って合図を
送るのならまだしも、私の拳は一瞬固まり引き込んでしまいます。
そして浮き上がるお尻…。うつむいてしまうこの重い頭。
してないつもりでも一瞬固まる事によって、SUNには伝わっているのです。
内方の拳が一瞬固まる→SUNの口を刺激する→痛い→やめて!って顎を引くと
手綱を譲ってもらえる。
私が悪い癖をつけてしまったも同然です。

今後の対策として、右手前駆足ではもぐられない事だけを考えて運動します。
内方の拳を解放しようと思います。極端ですが、あそこまでもぐってしまう頭を
あげてくる事はとても難しく、私がなんとかしようともがけばもがくほど良くない
と思うのです。
外方の拳、内方と外方の脚の関係、均等なバランス。これだけでSUNはきれいに
動けるのですから。逃げられても慌てない。
急にきれいに輪が描けなくても少しずつまっすぐにしていく感じでいきます。

背中の筋肉は着実についてきています。そして後駆の筋肉も。
次は頸の筋肉をつけないといけなのに、私はどんどん顎の筋肉をつけているかも。
恐ろしいことです。
遅ればせながら今から修正ができるようにがんばります。
SUN、ごめんね。

今日は私の後に、障害の競技チームのベテランさんがSUNに騎乗しました。
この方はSUNがレッスンデビューしてから騎乗された2人目の会員さん。
私は5番目くらいなのです。SUNと運動するのはそれ以来のことで2回目。
最初運動したときはSUNも私にいらんことをされずにとっても良い状態だったので
感動されていたのを良くおぼえています。
しばらくぶりに跨ったSUNの印象は「口が固くなっている」ってことでした。
他はとりあえず問題なく、欲を言えば…っていうレベルです。
私もそう思います、SUNは優秀ですべて良いのです。
新馬でここまでこなしているSUNはスペシャルなのです
SUNはお部屋から出てくる時も、洗蹄場でも少し緊張していました。
だからとっても良い子でした。
私とはお友達関係なんだろうなぁ。洗蹄場でも常に良い子でいられるように少しずつ
お勉強をさせようとは思うのですが、可愛くてどうしても甘やかしてしまうんです
これからたくさんの会員さんがSUNに跨る事になるだろうから、その人たちに
怒られないように、今、私がSUNに教えないといけないよ。
難しくてなんか辛いです

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頭を上げることの難しさ

2005年11月02日 | sun
私は日々努力はしているけれど、SUNに教えることはまだできない。
単純な事でも、SUNが知っている事が前提。扶助も姿勢も。
私がSUNと運動し始めた頃は、SUNには頭を低く下げ背中を伸ばして使わせる事を
やってました。その時のSUNは頭は低い位置でkeep、ハミのタッチもごく軽いもので
SUNに跨る私はとっても楽だったんです。
SUNは常に良い状態で運動してましたが、競技会が終わったくらいからなんとなく
おかしくなってきました。重心が前にある。ハミのタッチが強い。
良い状態なら問題なく乗れても、そんな状態を改善する事が私にはできない。
だから、これ以上おかしくならないように…、そう思って自分へのハードルを下げて
運動するようにしてきました。
重心が前にあり、ハミが強いという事は後駆が動いていないという事。
だから日曜日の課題「大きく伸び伸び気持ちよく」動くことでそれは絶対に改善される
はずなんです。
今日のSUNは最初の準備運動から悪い感じはなくて気持ちよく動いていました。
頭も少し高めの位置で伸びやかに動いていたと思います。
ハミを噛みしめないように(顎の力がつくと大変です)、軽いタッチで動ける位置
で運動をしました。
今日は推進が少し足りなかった事と、右手前SUNが肩を張り逃げるのを修正しようと
微妙に内方の拳だけが固くなってしまう事を指摘されました。
右は内方の脚も「どこに行ったの」状態になります。
つけとくだけでよいのになぁ…。
先生が言うには「頭位置のkeepに神経がいってるために推進が足りなくなったり
他の部分がおろそかになってる。SUNもどの頭位置が正しいのか迷ってるんで
難しいのはわかるんですが…。」って。
そうなんです。SUNがわからないことを私がどうにかする事はできないんです、まだ。
そんな余裕も技量もまだまだ私にはございません
最初は頭を低い位置で巻き込むくらいでもいいからっていう指示のもと運動して
いました。SUNもその位置で良いんだって事で軽いタッチで動けていました。
次は頸を上げてこなければなりません。そこに筋肉を作るのです。
今までOKだった位置がダメとは、SUNが混乱するのは無理ないこと。
だから私はハミ受けはちょっと横に置いて、それよりも後駆の動き。SUNが大きく
筋肉を使うように意識して乗る事にしようと思います。
頸の筋肉を作るのは私には無理です。その他の部分ならなんとか良い運動ができる
かもしれません。
先生の指示をよく聞いてSUNが少しずつでもステップアップできるように、私も
勉強です。

がんばろうね、SUN。

お願いします!って感じ??
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From Germany

2005年11月01日 | お手入れ&馬具
ドイツからプロテクターが届きました。
ドイツって地味でお堅いイメージがあったのですが、珍しい色合いです。
フランスのNORTONもおしゃれでいいですが、ドイツのシリーズもなかなかGOOD!
他にもHAMPAのプロテクターもいいですよね。
HAMPAは少々お高いのですが、また入れてみようと思います。
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