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函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

菅総理と梶山経産相と鈴木道知事

2020年09月16日 06時33分11秒 | えいこう語る
▼私の得意技は「妄想」だ!?。妄想とはある事象に関連を持つものをたくさん探し出し、そこに新たな関連性を付け加え、自分独自?の結論を導く、核分裂のような思考形態だ。

▼ウラニウムに中性子をぶっつけて出来たのが、人工元素のプルトニウムだ。その威力は長崎市への投下で世界中に証明された。だが私の妄想は、そんな破壊力は全くない。

▼私の「妄想」は戦争のない世界平和へと向かっているつもりなので、核分裂のような形態は同じだが、行く先は正反対だ。

▼「アベ政治の継承」を唱える菅総理は、最終的に目指すのは【憲法改正】だ。新閣僚はそのために、強力な実行部隊を編成したようだ。

▼互いに競わせ、成果主義を目指しているようみえる。それぞれの閣僚は、菅政治の意向に沿った政策を展開していきそうな、人事のように思える。まるで鵜匠の姿が似合う菅総理だ。

▼北海道にとって一番気がかりなのは、元自民党梶山静六の息子で、経産大臣続投が決まった梶山弘志だ。

▼梶山は大学卒業後、当時の「動力炉核燃料開発事業団」に就職している。菅内閣での仕事は「核のゴミ処分場」の決定だろう。

▼地下埋設研究所は北海道の幌延町にあるが、道には核のゴミを持ち込ませない条例があるので、いまだに研究施設として続行されている。

▼菅総理は、このような無駄遣いを、いつまでも続ける気はないだろう。そこに最適任者梶山経産大臣の続投だ。梶山なら、この仕事をなし遂げるに違いない。

▼コロナ禍の中、北海道寿都町が処分場の調査に手を上げた。さらにその近くの神恵内村は、調査だけではなく処分場の候補に乗り出した。

▼「核のゴミ処分場」の決定に向け、政府の攻撃は激化するだろう。高齢化と過疎と財政難の地方に効く薬は「多額の交付金」しかないからだ。

▼昨年北海道では、38歳の夕張市長の鈴木直道が圧勝した。陰に表に動いたのは菅総理だ。この条件で妄想を働かせれば、処分場は間違いなく北海道だ。国民も、たぶん広大な大地北海道なら、適地だと思うからだ。

▼菅・梶山・鈴木ラインに加え、防衛大臣がアベ総理の弟、岸信夫だ。沖縄米軍基地負担軽減・溢れる核のゴミ処理・さらに財源不足の北海道にIR(カジノ)誘致。

▼未来の北海道は菅政権で、新たな開発への道が開かれるに違いない。中国には沖縄基地。ロシアは北海道基地と、国防の強化だ。

▼「日米VS中ロ」こんな対立軸が出来れば、やはり【憲法改正】へと、国民もなびくに違いない。

▼弱体野党に期待は要らない。やはりここは、戦後民主主義を学んだ、国民の踏ん張りどころではないか。

▼「立憲民主党」も、昔の名前で出るのではなく【国民主権党】という発想はなかったのだろうか。

▼昨日も、千歳基地にオスプレイが着陸した。もはや「事前通告」など眼中にない。