▼拉致問題が進まない」「御嶽山捜査3日中断」「地方創生に新たな交付金の創設」「消費増税後に生産・消費なお陰り」「道徳教科化、価値観の押し付け」「国会討論で、安保・消費税かわす首相」「人手不足、すき家6割深夜営業中止」「現金手渡し型詐欺相次ぐ」「自衛官志願者急減」「元朝日大学教授・講師に脅迫文」。
▼ 今朝の新聞をざっと目を通しただけで、こんな記事が目に付く。日本列島全体が落ちつかなく、疲れを覚えるこの頃だ。身近なところでは、函館市の加藤組土建が破産したという記事が目に付く。今後の人口減少推移から「消滅可能都市」と名指しされた函館。名門土建が消えたことは、そのことへの前兆なのか。
※私の町会は函館市と、委託契約をした。歩道の草刈りをする仲間。高齢者とよばれるが、まだ地域貢献はできる。
▼ 今朝の新聞で、特に気を引いたのが横浜に本社を置く「スーパー成城石井」を、ローソンが買収する記事だ。田舎暮らしの私が、なぜ、高級スーパー成城石井の買収劇に注目したのか、理由は単純だ。
▼ たまーに、東京へ出かけると、宿は品川駅周辺に取る。私の行動範囲でのアクセス面が便利だからだ。駅の出入り口付近に、成城石井がある。旅行に出るとちょっぴり贅沢をしてみたくなるが、田舎者ゆえ、レストランや割烹などは、財布とにらめっこしても素通りしなければならない。大衆居酒屋は、函館の方が美味そうだ。
▼ そこで成城石井で、ワインとチーズとハムとフルーツを購入し、ホテルの部屋で大東京の夜景を見ながらのんびり過ごすのが「田舎者の東京ライフスタイル」なのだ。漁火や過疎の乏しい灯りも風情があるが、東京タワーを眺めながら、人生をしみじみ邂逅するのも,ワインがいっそう美味しくなるのだ。誰かに葉書でも書きたくなり、下手な一句なども詠んでみたい気分になる。
▼ その成城石井が大手のローソンに吸収される。弱肉強食の世界を増長させているのが「アベノミクス」と思えば、今日のブログにも、またアベ総理の顔が浮かんでくるのだ。国会での所信表明演説を受けての野党の質問には、真正面に向き合わず「自分の進むべき道はすべて正しい」という発言を繰り返す。「地方からの意見を踏まえ、使い勝手のよい政策の仕組みづくりを推進していく」と「地方創生」に向けた意欲を繰り返し強調しているようだ。
▼ 「総理、地方創生というけど、大間原発が事故を起したら、函館は壊滅ですよ」と叫びたい。「だから消滅可能都市だといっているんです」と答えが返ってくるに違いないが。「ああ言えばこう言う」。アベ総理が総理の座についているうちは、国民の疲労は蓄積される一方のようだ。
▼ そのあとにやってくる政策は「第二次平成の大合併」に違いない。非効率で小さなところは統合し、中央政府の声が届きやすく、かつ、市民の声が届きにくい大きな自治体再編だ。将来の国防軍確保に「徴兵制度」も導入しやすくするためだ。
国民は疲労し過ぎると、国家の悪行をやたら妄想する傾向になるようだ。私の大好きな成城石井のローソン買収は、田舎の私に、少なからずの疲労感と失望感を与えたようだ。これらすべてがアベ総理の仕業に違いない。