函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

大間原発凍結推進運動委員会(仮称)

2014年03月20日 07時57分48秒 | えいこう語る
新年度、函館市町会連合会総会事業計画の「重点目標」のトップに「大間原発凍結推進運動委員会(仮称)」の設置が、盛り込まれた。
名称は“いかめしい”が、イカの街函館?だからしかたがないだろう。
仮称であるから、もっと市民に親しまれるネーミングが必要に思う。名はともあれ、なんだか身の引き締まる思いがする。
来月には「自治体初の原発差し止め訴訟」を、函館市の総大将工藤寿樹市長が決行する。
2014年4月3日。「津軽海峡の戦」は、いよいよ幕を開ける。
函館市民も、各界一丸となって総大将の援護につとめなければならない。
※岬の影から突然現れた敵艦?などと思ってしまうこの頃。


市町連総会は5月だ。
市長の訴訟の後である。原発凍結委員会の設置は総会の承認を得るだろう。
市民の代表の最大組織である町会連合会が、いよいよ原発反対運動の前戦に駒を進めることになる。
鳥肌が立ち、武者震いをする思いだ。
まともに戦ったのでは、勝ち目はない。
相手は資金力(総原価方式)が豊富で尽きない。
さらにアベ総理率いる国防軍が控えている。
まず「兵糧攻め」に来るだろう。
これに我が総大将は、経済界という応援部隊を引き止めることが出来るだろうか。
沖縄の基地移転問題。ナカイマ知事のとった行動を思い出す。
国からの膨大な資金援助に「県民の生活を向上させるのが、知事の役目だ」として、寝返ったのだ。
真のウチナンチューは「魂の人々」なのだ。
ナカイマの首は、崖の上から沖縄の青い海に飛んだ。
たちまち青い海が、一面血の海と化したところで、目が覚めた。
恐ろしい夢だった。
全ては夢だったのかと、昨日の市町会連常任理事会の資料を開いてみた。
「重点目標」の一番目には「大間原発反対委員会」の設置という文言が載っていた。
この程度の動きで、慌てふためいているようでは、最前戦で戦うことが出来ないなと、自省する。
「津軽海峡の戦」。
戦う相手は電源開発の社長ではなく、アベ総大将だ。
我が蝦夷共和国にも、久しぶりに政府と一戦を交える、頼もしい市長が現れたものだ。
これを期に、道州制を推進し、蝦夷共和国が独立するのも、戦略に入れて欲しいものだ。
外はまだ真っ暗だ。
二度寝をし、また夢を見そうなので、本日はここで終了とする。