クリスマスマーケット

　

サンタクローチェ広場に
クリスマスマーケットがたったので
友達と見に出かけた。
クリスマスのオーナメントやおもちゃ、
お菓子などがたくさん売っていた。
キラキラカラフルな屋台をのぞいているだけで
なんだかウキウキしてきちゃう。



オーストリアのクリスマスのお菓子シュトレーンを
屋台で買って食べた。
注文するとオーブンであたためてくれる。
手渡されたお菓子のぬくもりが
冷たくひえきった手のひらにジンと心地よい。

シュトレーンはかりっとした厚手のパイ生地に
リンゴのあまずっぱさがとってもおいしい。

甘くてあたたかいお菓子に
小さな幸せを感じる冬の夜なのでした。

イタリア家庭料理

今日は楽しみにしているイタリア家庭料理の授業
本日のメニューは↓

・antipast

Carpaccio di Melanzane（なすのカルパッチョ）
素焼きしたなすの上に
トマトとミントのマリネをのせた前菜。
こういうさっぱりとした野菜料理、私好きなだなぁ。

・primo

Panta con Zucchini all' Aceto Balsamico（ズッキーニのパスタ バルサミコ仕立て）
炒めたズッキーニの味わいと
バルサミコの香りがよくてとってもおいしかった。
パスタにバルサミコ、ありなんだねぇ～

・secondo

Filetto di Maiale al Pepe Rosa（豚肉のローズペッパー焼き）
豚肉の周りにベーコンを巻き付け
先生特性のマジックパウダーと赤こしょうで調味しソテー。

・dolce

Tiramisu（ティラミス）
定番、そして永遠のティラミス
何度食べてもおいしいぃぃぃ～
イタリアンドルチェの最高峰だと私は思う。
上にのせるのがココアではなく
刻んだビターチョコレートというところが
料理上手マンマの魔法のひと工夫。

クッチーナ・ジャポネーゼ祭りのあと

友達が働くレストランで
クッチーナ・ジャポネーゼ（日本食）のイベントをやったという。
メニューは寿司職人が作る本格握り寿司に
天ぷら、カジキマグロの照焼。
和食が恋しい今日この頃
いいな、いいなぁ～と訴え続けていたら
まかない用にとってあったカジキマグロの照焼を持って来てくれた。
感激！



ほどけるように柔らかく煮たカジキの身に
しみ込んだ照焼のタレ
ああ、おいしい！
照焼のこのタレ最高だねっ。
和食の食材の揃わない中でよく作れるもんだ。

もうすぐお正月、母の作るぶりの照焼を思い出した。
母のはこんなに上手ではなく、焼きすぎたり味が薄かったりするのだけど
年末にはいつも一緒におせちの支度をするのが楽しかった。

おいしい料理は人の心をほろっとさせる
懐かしい故郷の味に物思う夜なのでした。