香港経由でイタリアへ。
この航路が好きな理由、
それは誰もがいやがるトランジットの長い待ち時間、
それを逆手に取ってちょっぴり寄り道観光できるから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0a/90e8e57a6449013a4e666d61e59e7a77.jpg)
香港は都会だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/db/7589dc441a59496f0ec80780a4a2f2ac.jpg)
空を削ぐように立つ高層ビル。
東京で見慣れているはずなのに、
それは全く違う顔をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4a/6bbfd5cfa5f526ac88d0faee136bdb64.jpg)
香港在住のお友達が仕事を終わるのを待つ間、
展望台のある高層ビルに上ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/eb/0af1a971990c1ad1b1b8c0c5b59e6943.jpg)
白く煙った景色。
空を削っていると思った高層ビルを上から眺めると、
今度は地を削っているように見える。
人の欲望はどれだけのものを削れば満たされるのだろう。
世界はこんなにも光に満たされているのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/67/984205e350f33ef560f21fbf0351708d.jpg)
お友達とつかの間の再会をして、
また香港の町へぶらりとでる。
両替したてで小銭を持っていなかった私に、
切符を買うのに必要だからとたくさんの小銭と、
行きたい場所に行く行き方を教えてくれた。
小銭は多いに役立って、
本当にこれがなければ切符が買えず困り果ててたに違いない。
無事、目的地、香港の夜景を海越しに見られるスポットへ。
黒い海に怪しく反射するネオンが、
裏側の世界へと誘うように輝いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a0/8fd856bd2b3c1e4c1f22282f9ba94a4f.jpg)
と、ほどなく何やら町全体でライトショーらしきものが始まった。
音楽がなりひびき、高層ビル街からレーザービームが放たれる。
んん~、なんでしょう、、
いきなりテーマパークにでも来たような、
でもそこここにただよう消せない人の生活臭が、
ぐるぐるとうずまいて混乱してきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1a/6a5bb917f6f189f41e6ec68792cae634.jpg)
渦にのみこまれないように注意しながら街を眺める。
美しく、怪しく、魅力的な街、
私をひきつけて止まない。
寄り道観光では除き見ることの出来ない、
ここにはどんなものがあるんだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/61/30b20afce737fb2c1f2a97eec10e64df.jpg)
寄り道香港の締めはやっぱりおいしい香港料理。
なぜこんなに巨大なのかわからないティディベアを通り過ぎ、
新宿鮫とか小説にでてきそうないかがわしい街を抜け、
おいしい匂いのする麺屋さんへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c2/9e4e1ebd8a56dccd3423e30b79bd1765.jpg)
エビワンタンめん!
あっさり海鮮スープが日々のご飯のおいしさ。
地元のおっちゃんたちと相席で食べるそぼくな麺は
知らない街を放浪した疲れを癒し、
そして私の知らないここでの生活を
少し教えてくれるようなのでした。
この航路が好きな理由、
それは誰もがいやがるトランジットの長い待ち時間、
それを逆手に取ってちょっぴり寄り道観光できるから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0a/90e8e57a6449013a4e666d61e59e7a77.jpg)
香港は都会だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/86/df582584fc8626ca621138a67c9614d0.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/db/7589dc441a59496f0ec80780a4a2f2ac.jpg)
空を削ぐように立つ高層ビル。
東京で見慣れているはずなのに、
それは全く違う顔をしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/4a/6bbfd5cfa5f526ac88d0faee136bdb64.jpg)
香港在住のお友達が仕事を終わるのを待つ間、
展望台のある高層ビルに上ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/d8/f512f2844a24486efb22b8c569b71b55.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/eb/0af1a971990c1ad1b1b8c0c5b59e6943.jpg)
白く煙った景色。
空を削っていると思った高層ビルを上から眺めると、
今度は地を削っているように見える。
人の欲望はどれだけのものを削れば満たされるのだろう。
世界はこんなにも光に満たされているのに。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/67/984205e350f33ef560f21fbf0351708d.jpg)
お友達とつかの間の再会をして、
また香港の町へぶらりとでる。
両替したてで小銭を持っていなかった私に、
切符を買うのに必要だからとたくさんの小銭と、
行きたい場所に行く行き方を教えてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/a9/30b1ab23cdf749c93933cc05ce5c3ed3.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/42/fd47606576853a987d0bdbe42140fecc.jpg)
小銭は多いに役立って、
本当にこれがなければ切符が買えず困り果ててたに違いない。
無事、目的地、香港の夜景を海越しに見られるスポットへ。
黒い海に怪しく反射するネオンが、
裏側の世界へと誘うように輝いている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a9/a347dc13e3e75af8072a481daaf25e98.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/a0/8fd856bd2b3c1e4c1f22282f9ba94a4f.jpg)
と、ほどなく何やら町全体でライトショーらしきものが始まった。
音楽がなりひびき、高層ビル街からレーザービームが放たれる。
んん~、なんでしょう、、
いきなりテーマパークにでも来たような、
でもそこここにただよう消せない人の生活臭が、
ぐるぐるとうずまいて混乱してきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/1a/6a5bb917f6f189f41e6ec68792cae634.jpg)
渦にのみこまれないように注意しながら街を眺める。
美しく、怪しく、魅力的な街、
私をひきつけて止まない。
寄り道観光では除き見ることの出来ない、
ここにはどんなものがあるんだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/8e/1f49d4c733f7b02523407321c1828e2b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/61/30b20afce737fb2c1f2a97eec10e64df.jpg)
寄り道香港の締めはやっぱりおいしい香港料理。
なぜこんなに巨大なのかわからないティディベアを通り過ぎ、
新宿鮫とか小説にでてきそうないかがわしい街を抜け、
おいしい匂いのする麺屋さんへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c2/9e4e1ebd8a56dccd3423e30b79bd1765.jpg)
エビワンタンめん!
あっさり海鮮スープが日々のご飯のおいしさ。
地元のおっちゃんたちと相席で食べるそぼくな麺は
知らない街を放浪した疲れを癒し、
そして私の知らないここでの生活を
少し教えてくれるようなのでした。