アマルフィで1泊して翌朝、昨日とは打って変わっての嵐を抜けナポリへ移動。
着いたら雨も上がって晴れてきた。
ナポリで決して逃してはいけないも「PIZZA!」
たかがピザと侮るなかれ、ナポリでいただく真のピザは
本当にほんとうにおいしいのだっ!
その生地の旨味、もっちりとした食感、炭窯の香ばしい香り、、
それはこの土地でとれた旨味たっぷりの小麦を
この土地の空気と水で練り上げるからこそ出来るもの。
ナポリで食べなければその真価を知る事は出来ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d7/a736beea2548f637d2282a132732e162.jpg)
と、いうわけで、ナポリでも老舗のおいしいピザ屋「da Michele」に行った。
元々人気店で行列必須なのだけど、
今日は祭日ということもあって、気付けば3時間待ち。。
もうくたびれてピザなどどうでも良いような心境に。
おいしかったんだけどね。。
さて、翌朝、快晴のナポリ。
外に溢れる光の美しさ!
その光に照らされた物は全て美しく映る。
しみったれた私の人生さえ、
ああ、スバラシイ!って思えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f0/14cf5a9281e729f4815840aea08ed19b.jpg)
モリモリ元気が湧いてきた私は
イタリア式朝ご飯、甘~いお菓子をモリモリ食べる。
なんたってナポリは甘いお菓子もおいしいので有名。
写真手前の貝の形のスフォッリア、右のババもナポリ名菓。
スフォッリアは固いパイ生地にリコッタチーズ入れたもの。
ババはたっぷりのリキュールに浸したスポンジケーキ。
どちらもとってもおいしくって大好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5a/fc34134a2bb9e868ea1d5b083ab15cdb.jpg)
おいしい朝食で元気いっぱいになってさっそく卵城を見学。
青い海に突き出した六角形の大きな要塞は、
美しい青い布が風に飛ばないように押さえているみたいに
どっしりとそこに据えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/14/00617a99e15ec69898676dde820cff67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/3d/5dbcb398a1730a5eac16f47e03b1ac66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/45/5ab1573a1dbd9083c144472591b88491.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/48/3cb4d362d15b204f9b8fb03de9fc7853.jpg)
そこから見えるナポリの街並の美しさ、
広がる海の青は格別。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7e/afc9676ee76f5c0b96fcb831d94c5738.jpg)
世界の深淵
深く 深く 青い
吸い込まれるように青く深くても少しも怖くない。
それはたぶん遠い記憶に知っているから
私たちはここから生まれたことを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4d/9a1e9262657acb04d8a5f7c2db474950.jpg)
ああ、ナポリ!
「死ぬ前にナポリを見ろ」というのは本当だと思う。
ナポリの何を見るべきかと言えば、この光だ。
だって、考えて、空の空気も、海の水も本当は透明だ。
それがたくさん重なって光を反射して青く見えるのだ。
この空と海の美しい青さは、
その溢れる光の美しさだ。
この光に包まれて今、ただただ幸福に感じる。
そう、言うならば、ここの光は包む光なのだ。
強い光は、強い影を落とす。
そうではなく、光に包まれるから、
全ては明るく照らされ、影が消える。
手ぶらな人生に不安を抱えていた昨日は、
この光に包まれて、跡形もなく消え去った。
昨日と何も変わらない私だけど、今なら言える気がする
人生は素晴らしいって。
町の中心街へ移動してちょっぴり観光。
海洋文化の影響を色濃く受けた立派なドゥオーモ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/1e/0fd4a4a4f7e9af22c826591f1715fd93.jpg)
そして観光客が気軽に立ち寄ってはいけない下町スカッパナポリへも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/94/56dd28435943ec7737a8cd9beb86eb43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/85/bc5d1d96a0e6af7bc4bb4c72ee6b9ed8.jpg)
埃まみれの古びた下町の窓辺には
活き活きとした人々の生活がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/04/19066cb6d7f830d3aec50cdd387c1190.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/50/179bd878fc93baa2bce25b3804cc9a63.jpg)
私は悪名高きこの町が好きだ。
この混沌の中で生々しく生きる人々が好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/50/59ad661649bbaec2cafc1914982c4755.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/32/1d2cbc6d2522c0f760c9ff41aa920b6b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/de/1b53fb29aaf407a7d518e3dc71a1f748.jpg)
私はナポリが大好きだ。
うごめく人のたくさんの刺激を受け、
光をたくさん浴びて自分が大きく開かれて行くのが分かる。
またきっと、今度は写真を撮る為に来よう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/14/78db23a31ee21a6d7847824cffc4483c.jpg)
この旅に誘っていただいたご縁に感謝する旅の空なのでした。
着いたら雨も上がって晴れてきた。
ナポリで決して逃してはいけないも「PIZZA!」
たかがピザと侮るなかれ、ナポリでいただく真のピザは
本当にほんとうにおいしいのだっ!
その生地の旨味、もっちりとした食感、炭窯の香ばしい香り、、
それはこの土地でとれた旨味たっぷりの小麦を
この土地の空気と水で練り上げるからこそ出来るもの。
ナポリで食べなければその真価を知る事は出来ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/88/63edaa21cdb8e29fc3f4ca9cb24123bf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/d7/a736beea2548f637d2282a132732e162.jpg)
と、いうわけで、ナポリでも老舗のおいしいピザ屋「da Michele」に行った。
元々人気店で行列必須なのだけど、
今日は祭日ということもあって、気付けば3時間待ち。。
もうくたびれてピザなどどうでも良いような心境に。
おいしかったんだけどね。。
さて、翌朝、快晴のナポリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/07/17fd18c2dd7f06bb805197e53a35521c.jpg)
外に溢れる光の美しさ!
その光に照らされた物は全て美しく映る。
しみったれた私の人生さえ、
ああ、スバラシイ!って思えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f0/14cf5a9281e729f4815840aea08ed19b.jpg)
モリモリ元気が湧いてきた私は
イタリア式朝ご飯、甘~いお菓子をモリモリ食べる。
なんたってナポリは甘いお菓子もおいしいので有名。
写真手前の貝の形のスフォッリア、右のババもナポリ名菓。
スフォッリアは固いパイ生地にリコッタチーズ入れたもの。
ババはたっぷりのリキュールに浸したスポンジケーキ。
どちらもとってもおいしくって大好き。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/5a/fc34134a2bb9e868ea1d5b083ab15cdb.jpg)
おいしい朝食で元気いっぱいになってさっそく卵城を見学。
青い海に突き出した六角形の大きな要塞は、
美しい青い布が風に飛ばないように押さえているみたいに
どっしりとそこに据えられている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/6e/aaf31bbb4f41da03dc29e8f168c383b2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/14/00617a99e15ec69898676dde820cff67.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/48/3cb4d362d15b204f9b8fb03de9fc7853.jpg)
そこから見えるナポリの街並の美しさ、
広がる海の青は格別。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/7e/afc9676ee76f5c0b96fcb831d94c5738.jpg)
世界の深淵
深く 深く 青い
吸い込まれるように青く深くても少しも怖くない。
それはたぶん遠い記憶に知っているから
私たちはここから生まれたことを。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/4d/9a1e9262657acb04d8a5f7c2db474950.jpg)
ああ、ナポリ!
「死ぬ前にナポリを見ろ」というのは本当だと思う。
ナポリの何を見るべきかと言えば、この光だ。
だって、考えて、空の空気も、海の水も本当は透明だ。
それがたくさん重なって光を反射して青く見えるのだ。
この空と海の美しい青さは、
その溢れる光の美しさだ。
この光に包まれて今、ただただ幸福に感じる。
そう、言うならば、ここの光は包む光なのだ。
強い光は、強い影を落とす。
そうではなく、光に包まれるから、
全ては明るく照らされ、影が消える。
手ぶらな人生に不安を抱えていた昨日は、
この光に包まれて、跡形もなく消え去った。
昨日と何も変わらない私だけど、今なら言える気がする
人生は素晴らしいって。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/f1/3119ddd0c179806909d8d695995bcc22.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/df/c537dafb7454358f839f23e6b3d525dd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/bc/294fed46c857e83c85d3ece8a4dbcdc8.jpg)
町の中心街へ移動してちょっぴり観光。
海洋文化の影響を色濃く受けた立派なドゥオーモ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/33/bd7c2a41c456e8d123d8611fa1cc4bfc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/1e/0fd4a4a4f7e9af22c826591f1715fd93.jpg)
そして観光客が気軽に立ち寄ってはいけない下町スカッパナポリへも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/09/16753891df69e7558cbfa24b33ce11c8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/94/56dd28435943ec7737a8cd9beb86eb43.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/e1/90949ddcc48a81e0529830c7f59da6ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/85/bc5d1d96a0e6af7bc4bb4c72ee6b9ed8.jpg)
埃まみれの古びた下町の窓辺には
活き活きとした人々の生活がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/2e/b646be3d29b3d0f5f9175c221092313f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/04/19066cb6d7f830d3aec50cdd387c1190.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/50/179bd878fc93baa2bce25b3804cc9a63.jpg)
私は悪名高きこの町が好きだ。
この混沌の中で生々しく生きる人々が好きだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/26/374fe7ebe5b54b9fb1c9b262dd769693.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/de/1b53fb29aaf407a7d518e3dc71a1f748.jpg)
私はナポリが大好きだ。
うごめく人のたくさんの刺激を受け、
光をたくさん浴びて自分が大きく開かれて行くのが分かる。
またきっと、今度は写真を撮る為に来よう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/14/78db23a31ee21a6d7847824cffc4483c.jpg)
この旅に誘っていただいたご縁に感謝する旅の空なのでした。
最近カンツオーネで歌いました。
元気が出ますよね。
ピッツァ、ババとナポリならではですね。
素敵な写真を見ながら、如何にも
イタリアらしい街を思い出しました。
ナポリ、いいですよね。イタリアはどこでも食べ物がおいしいですけど、ナポリはさらにおいしい気がします。
roiさん>
撮りに行くよ~!希望では3月くらい。手紙はね、Ayaちゃんに渡したけど。