カメラといっしょ★

地元福岡~イタリア留学からワーキングビザ取得しての海外生活を写真で綴るつれづれ日記

秋味トッピング(ハーゲンダッツ)

2006-09-21 23:55:53 |  └・洋菓子
ハーゲンダッツのアイスクリーム、これほど罪な食べ物はない。決して安くない、そしてカロリーも高い、女の大敵にして、心を奪うニクイヤツ。安くておいしいものがどんなに氾濫しても、やっぱり「ああ、ハーゲンダッツが食べたい」と思ってしまう。そう、アイスクリームが食べたいのではない、ハーゲンダッツが食べたいのだ。
連日の屋外の撮影に疲れ切った体が「ハーゲンダッツが食べたい」と言い出した。で、帰りにちょっと一服。今は丁度モンブランとスイートポテトの秋のサンデーが出ていた。サンデーにしようかと思ったら、新しくクレープがでていた。そちらにしてみる。クレープよりもやっぱりアイスが主役。色々の味があっていつも惹かれるけど、どうしてもラムレーズンにしてしまう。子供の頃からレーズンが大好物で、嫌いな食べ物にはレーズンをかけてごまかして食べていたくらいだから筋金入りなのだ。とくにハーゲンダッツのラムレーズンはどんな時だって私を幸せにしてくれるおいしさ、与えられたらパイントだってぺろりと食べちゃう。おお、それは恐ろしいカロリー、どうか誰も与えないでっ。
モンブランのトッピングもおいしく、ああ至福。がんばった私にちょっぴりご褒美タイムを過ごしたのでした。

■ハーゲンダッツ
http://www.haagen-dazs.co.jp

働き者の父ちゃんの味(八幡のちゃんぽん)

2006-09-21 23:30:09 | └☆食事
同じ福岡といえど、福岡と北九州は何かと勝手が違う。言葉も違うし、食文化も違う。やっぱり九州は九つの国で分類するのが自然なのだ。仕事でもないかぎりあんまり行き来もしない。だって遠いもん。
ということで、その仕事で北九州へ。お昼に名物「八幡のちゃんぽん」をいただく。へぇ、そんな名物があったとは。して、どの辺が八幡なのかと思ったらなんとチャンポンの上に唐揚げがぽいっとのっている。八幡って唐揚げが有名なの?とりあえず食べてみる。
麺はチャンポン麺、あたえりまえね、ちゃんぽんだもの。でも博多でちゃんぽんを頼むとなんとも正体のつかな麺がでてくるんだな。両親供に長崎出身の私の長崎DNAがその麺をちゃんぽんと呼ぶことを拒んだ。初めて博多チャンポンを食べた時には星一徹よろしく卓ひっくり返そうかと思ったものだ。
さてこちら、スープはさらっと塩味の鶏ガラだし、具は野菜、豚肉にかき玉となっている。かき玉、ありだね☆唐揚げは薄衣でかなりカリッとそして味濃い目、しっかり揚げられているので鶏肉の身も締まった九州男児風。最近じゃあ肉の柔らかさジューシーさを強調した軟弱な唐揚げが人気で、そのじゅるっとたれる油が胸をむかつかせたりもするが、見よ、この潔さ、唐揚げはこうやろがっ!と言わんばかりの味。揚げたてのカリッとでも、スープに浸った後でも美味しく食べられる。
全体的に私にとっては味が塩辛かったけど、それって、ここが昔、鉄鋼の街で、暑い工場内で重労働をしていた人のご飯のなごりだとしたら、これは力一杯元気になれる味。そう思ったらなんだか良い物を食べた気になったのでした。

■八幡のちゃんぽん
お店の詳細情報が分からなかったのですが、JR八幡駅の目の前です。

ターン&フォール!!!そして爽快!

2006-09-21 23:16:51 |  └・九州ぶらり旅
好物は、胡椒にわさびに唐辛子、ジェットコースター!刺激物大好きなのはそれが私に無いモノだから。人一倍のんびりマイペース、客観的な分析を得意とする私は日々の生活で何かにのめり込み激しく感情を高揚させることなどめったない。だから私には強制的に高揚させるスパイスが必要なのだ。人はいつだって自分に足りない物を補おうとするのね、ほんと良くできてるわ。
遊び盛りの頃には友達とワイワイと遊園地に出かけては、あほのようにジェットコースターにのりまくった。なかでもお気に入りは富士急ハイランドの「FUJIYAMA」高さ、距離、スピードのバランスが良く、しかも富士山を望む景色も最高、とっても楽しめる。それから東京ディズニーランドの「スペースマウンテン」ディズニーランドには次々に新たなアトラクションが出来てるけど、やっぱりこれが一番、暗闇の中をくるくると疾走する感じが楽しくてたまらない。悪天候で園内がすごくすいていた日に連続6回乗り、さすがに気分悪くなったことがある。やっぱりあほだ。。
そろそろ大人になった近頃は遊園地に行くこともなかったが、今回撮影のためスペースワールドへ。この夏できた「ザターン」に乗った。ジェットコースターののりはじめ「コッコッコ」と音を立てじわじわとレールの頂上へのぼるあの期待感たっぷり(人によっては恐怖感たっぷり)の部分がない。いきなり加速、そして角度89度!ほぼ垂直にそびえ立つレールの上へと押し上げられる。
 そしてターン&フォール!!!
  そして爽快っっ!
例えば何かに悩みあぐねて、ぱっと方向転換した時に感じる爽快感。悩みから解放、決断の潔さとその先への希望が胸に満ちる感じ。それを体現化したようなアトラクション。イヤなことがあったとき、連続で乗ったら何かが吹っ切れそうな気がする。約20秒の短さ、コースター特有の無重力感もないので、マニアには物足りないのかもしれない。従来のジェットコースターとは分類を分けた方がいいかも。しかし、私はとにかく気に入ったのでした。

http://www.zaturn.jp/pc/index.html