先週末からの高い湿度と雨でバラの新しい葉に虫が‼捕殺では間に合わなそうなのでスミチオン散布しました。
結構捕殺したつもりなんですが、そのあとも孵化が続いているようです。あと1,2週間オルトランDX効いていてくれても良いはずなのですが・・・。有機配合の科学肥料と微生物資材を一緒に撒いて毎日水やりしていたので、早く溶けたのと早く分解されたのとで効果が半減したのかも?孵化したところはベニカRを撒いた後に出た葉のようですし・・・。販売用のバラも先週とは見違えるほど葉が茂ってきました。最後に剪定したところは少し遅め。新潟は夏から秋になるのが早く、1日か2日くらい夏日のような日になります。そして長雨。葉が茂ってくると株元に雨が当たらず水切れしやすいです。今の時期秋バラに向けERのような四季咲き性の強いバラは思ったよりも水を吸っています。
まだ孵化したばかりで画像に載っている虫自体が小さいですが、虫を見たくない方はご注意ください
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正式名が分からないのですが、たぶんヨトウ系?新芽と蕾を食害しています。大きくなると茶色と緑、白っぽいのを見かけるのでおそらく似たような虫でも数種類いるはず。
新しい葉についていることが多いです。大きくなるとどうなるのか…育つと上の画像と一緒?になったりするのでしょうか。網目状になっていたらまず虫がいるのを確認し捕殺。数鉢しかバラがない場合はこれが一番早いです。8月~9月上旬は新潟ではイラガの幼虫のことがあるので、かぶれないように手袋をしてください。