ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

ハングルになれる

2005-10-03 | ラジオ講座入門編
◎ハングル(한글)って?
 ハングルは「偉大な」「大きい」「正しい」などを意味する「ハン:한」と
 「文字」の意味の「クル:글」が合わさったことば。
 ※「ハングル語」とは言わない。

◎ポイント : 부 → ぷ/ぶ
 「부」は単語の最初では「ぷ」、2番目以降では「ぶ」
 「ぱ行」のほか、「か行」や「た行」も同じように2つの読み方がある。
                 「つ:쓰」は除く

◎練習 : 日本語の五十音をハングルにした表から、文字を拾ってみました。
 奈良→나라     香川→가가와     メモ→메모
                           ≪NHKラジオハングル講座10月号より≫

シン・ジュノ恋歌 -胸の花火は祭りのあとの

2005-10-01 | ラジオ講座応用編
<ポイント>
◆話しことばと書きことばの文体
 話しことば ・・・ 敬意体(존댓말):해요体、합니다体  非敬意体(반말):해体
 書きことば ・・・ 事実上、非敬意体である한다体で一本化されている。
           「話すように書く」ときだけ、話しことばの敬意体(해요体、합니다体)
            を借りてくる。

◆해体の中の한다形
 会話の中で、感嘆的な表情を添えたり、宣言に近いような表情を添える。
    ・너무 예쁘다 ! 
     (とってもきれい!)
    ・나 남자 찬구 생겼다.
     (わたしボーイフレンドができちゃった。)
 cf. 書きことばとしての한다体
    ・팡 ! 불꽃이 또 터진다.
     (パーン、花火がまた花開く。)
    ・남자 찬구가 있는 곳으로 버린다.
     (ボーイフレンドのところへ行ってしまう。)
※話しことばの한다形と書きことばの한다体では、イントネーションが違ってくる。
                          ≪NHKラジオハングル講座9月号より≫ 

野間先生の応用編はきょうが最後でした。このシリーズは表現に重点を置いていて
内容も親しみやすく、アッという間の3ヶ月でした。イ・ホンボクさんの演技力満点の
セリフも楽しかったし、女性ゲストお二人の発音も聞きやすくて好きでした。