<第12回>
ウサギは知恵を働かせて危機から逃れる。
◎クローズアップ~호랑이 선생님(厳しい先生)
・군사부일체【君師父一體】・・・王様(君)と先生(師)と父親(父)は同じように尊敬しなければならない存在だということ。
・호랑이 선생님(トラ先生)・・・厳しい先生のこと (日本で厳しい人を「鬼」というように、韓国では「호랑이」という。)
・호랑이 잡으려면 호랑이 굴에 들어가야 한댜.
(トラを捕まえるにはトラの洞窟に入らなけらばならない。) ≒虎穴に入らずんば虎子を得ず
・사람은 죽어 이름을 남기고 호랑이는 죽어 가죽을 남긴다.
(人は死んで名を残し、トラは死んで皮を残す。)
・이빨 빠지고 발톱 없는 호랑이
(歯が抜けて足の爪がないトラ)・・・すごく弱くなってきたこと
◎ピックアップ
(1)動詞+기 시작하다:~(し)はじめる、~(し)だす ・・・動作の開始を表す
토끼는 모닥불을 피우고 그 위에 주워 온 돌멩이를 올려 놓고 굽기 시작했습니다.
(ウサギはたき火を焚いて、その上に拾ってきた石ころをのせて焼き始めました。)
(2)用言+아야/어야 하다:~なければならない ・・・その動作や状態が当然・義務だということを表す
아 참, 굴에 찍어 먹어야 하는데・・・.
(あっ、そうだ、蜂蜜につけて食べなけらばならないのに・・・。)
◎語句
모닥불을 피우다:たき火を焚く 돌멩이:石ころ 꾀 많다:智謀にたける
-답니다:話し言葉で自慢や強調、親しみのニュアンスを持って説明するときに使う
꼬르륵꼬르륵:ぐうぐう 군침:よだれ
虎も朝鮮半島には多くいたのでしょうか?
先日はtopik受験日だったそうですね。知り合いも数人受けましたが、難しかったようです。また難易度が上がったかしら(^^;)。
朝鮮半島には100年くらい前まで虎がいたそうです。
トラに関することわざや慣用句も多いですよね。
試験からはまったく遠のいてしまいました。
数年前体制が変わってから難しそうだなと思っていましたが、さらに⤴ですか?
もう絶対無理だわぁ。。。