第21課
◎文法のポイント
1)活用形Ⅲ+주다 : ~てくれる、~てあげる
ex. 가르치다(教える) → 가르쳐 주다(教えてくれる、教えてあげる)
※「くれる/あげる」の別は文脈で判断
《プラスOne》
「Ⅲ+주세요(~てください)」と「Ⅱ+세요(~てください)の違い
・Ⅲ+주세요は依頼・・・自分が相手に何かをしてほしい
・Ⅱ+세요は(やわらい)命令・・・相手に何かをするように指示
2)活用形Ⅲ+드리다 : ~て差し上げる、お~する
ex. 돕다(手伝う) → 도와 드리다(手伝って差し上げる、お手伝いする)
《プラスOne》
名詞に「하다」の代わりに「드리다」が付いて謙譲を表すものもある。
ex. 말하다 → 말씀드리다(申し上げる、お話しする)
축하하다 → 축하드리다(お祝い申し上げる)
他に、「부탁(お願い)」「연락(連絡)」「감사(感謝)」「사과(謝罪)」「인사(挨拶)」「보고(報告)」など
◎違いを楽しむ語彙
바이러스:ウィルス 엑스레이:レントゲン 링거/링겔:点滴