ほろ酔いハングル

韓国語学習の覚え書き・+・気になった日本語のメモ

気候と地域によって違うキムチ

2007-11-16 | ラジオ講座応用編

☆ 単語 ☆
음식 문화【飮食文化】:食文化   김치:キムチ    김장:冬越しのキムチ漬け 
나박김치:大根と白菜で漬けたキムチ
열무김치:おろぬき大根(若く葉の多い大根)で漬けたキムチ
오이소박이:きゅりで漬けたキムチ
포기김치:白菜を四つ切りにして漬けたキムチ
동치미:大根を大きめに切って漬けた汁の多いキムチ
제철:旬    젓갈:塩辛    양념:ヤンニョム    멸치젓:かたくちいわしの塩辛
조기젓:いちもちの塩辛    새우젓:あみえびの塩辛 

★ 表現・文法 ★
1. -아/어 있다 : ~(し)ている  〔完了の状態〕
    우리 나라의 여러 지역은 큰 산과 강들로 나뉘어 있어서 사람들의 왕래가 적고,
            기후와 토양이 달라서 지역마다 독특한 음식 문화가 발달하였다.
     (わが国の各地域は大きな山と川に隔てられていて、人々の往来が少なく、
            気候と土壌が異なることから、地域ごとに独特の食文化が発達した。)

2. -히- : 使役や受身の動詞を作る接尾語
   ex. 잡다(取る)→잡히다(取らせる)    먹다(食べる)→먹히다(食べられる)
      입다(着る)→입히다(着せる)    밟다(踏む)→밟히다(踏まれる)
3. -ㄴ/는데 : ~だが、~だから、~すると  〔前置き〕
    젓갈은 그 지역에서 잘 잡는 생선류를 이용하는데,
        남부 지방은 주로 멸치젓을 넣고,
             중부 지방은 조기젓과 새우젓을 이용하여 김치를 담근다.
     (塩辛はその地域でよく取れる魚介類を利用するが、
       南部地方では主にカタクチイワシの塩辛を入れ、
        中部地方ではイシモチの塩辛とアミエビの塩辛を利用してキムチを漬ける。)

4. -면서 : ~(し)ながら、~(であると)同時に
 ・二つ以上の動作や状態が、同時に行なわれたり存在することを表す。
5. -게 되다 : ~(する)ようになる、~くなる、~になる
    그러나 이러한 특색은 자역 간의 왕래가 잦아지면서 차츰 약해져
    오늘날에는 어느 곳에 살든지 각 가정의 입맛에 맞는 감치를 담그게 되었다.
     (しかし、このような特色は地域間の往来が頻繁になるにつれて段々薄れ
      今日ではどこに住んでいても各家庭の味覚に合うキムチを漬けるようになった。)

6. -기 전에 : ~(する)前に
    날씨가 추워지기 전에 채소를 거두어 김장을 하는 일은
                     긴 겨울을 대비하는 중요한 행사 중의 하나였다.
     (寒くなる前に野菜を取りいれて冬越しのキムチを漬け込むのが
                     長い冬に備える重要な行事の中の1つであった。)

☆ 発音 ☆
잡히는 [자피는]    천천히 [천처니]    약해져 [야캐져]
김칫거리 [김칟꺼리]
                                     -- '06.11.19の記事を再掲 --

こちらに色々なキムチが出ています。