エコ・・・なのか？

チリでも、最近、スーパーでエコバッグが販売されるようになりました。
うちはJUMBO（ジュンボ）のエコバッグを持っています。

値段は６００ペソくらい（約１２０円）。

この袋をレジで提示すると、通常のお買い物ポイントにくわえて、たしか１０ポイントが貯まります。
けれど、問題点が。
この袋を買い物に持参するわけですが、売り場には同じエコバッグが置かれています。
だから、入り口で、グアルディアのおにいさんに購入済みテープを貼ってもらわないといけません。

そもそも、このバッグの本来の目的は、スーパーのビニール袋を節約するために持参するはずですが、
このバッグを持っている人にもいない人にも、袋詰めのバイトくん達は
ふんだんにビニール袋を使ってきっちりお仕事してくれます。

それとも、JUMBOのビニール袋はBiodegradableと書いてあって自然に還元されるらしいから、
どれだけ使ってもいいという方針？

私達も、「このバッグがあるからビニール袋要りません」
とかっこよく言うべきなのでしょうが、
家のゴミ袋用に欲しいのでそのままありがたく受け取っております。

そんなこんなで、最近はJUMBOにはほとんど持参せず、市場のお買い物用に使っています。
丈夫だし、大きさもいい感じなんです。

考えることは皆同じなようで、JUMBOバッグ使用率けっこう高いです、ベガ市場。
その半分以上の人が「エコ」って言葉の意味すら知らないんじゃないかと思われます。

まあ、言葉だけ知っててもうちみたいにエコ実践してなければ一緒ですけどね。




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