ブエノスアイレスに到着した日は土曜日。
この日のうちに両替をしたかったのでフロリダ通りへ向かいます。
さて、注意が必要なアルゼンチンペソの両替。
銀行や正規の両替屋さんで換金すると1ドル=7.3ペソ。
しかし闇両替で換金すると1ドル=10ペソ前後。3割ほども差があります。
(5月初旬に私達が行ったときのレートなので今はまた少し変わっているかも)
なぜこんなことになっているかは・・・ちょっと南米事情を知る人なら私より詳しいと思うので書きません。
それから、出国時にアルゼンチンペソが余って米ドルに戻したい場合、米ドルへの換金は一人当たり200ドルまでと決まっていて、
換金にはドル→ペソ両替時の200ドル以上の正規の領収書の提示が必要だそうです。
私は「もっとペソに両替しとけばよかった」と毎回後悔するので、
アルゼンチンペソが余るなどという心配はまったくしませんでしたが、ホテルへ向かうタクシー代なども必要だし、
すぐ街中で両替できるか不安だったので、まずはブエノスアイレス空港の銀行で200ドルをペソに換えておきました。
銀行なら領収書もちゃんともらえるしね。
サンテルモのホテルからフロリダ通りまでは2kmちょっと。
大人だけならぶらぶら歩きながら行ける距離だけど、子供といっしょだとけっこう大変。
途中立ち寄ったピザ屋さん。
こういう気軽に入れる良い雰囲気のお店ってリマには少ない。
いい気分でピザ屋を出てから少ししたら、ヒメが「ピッチー!!!!(おしっこ)」と言い出した。
ピザ屋で聞いたときは「大丈夫」と言っていたのに・・・・。
楽しいはずのぶらぶら歩きが駆け足になり、見知らぬ土地で、そこそこきれいなトイレがありそうな喫茶店探しになってしまいました。
そのとき偶然出会ったマファルダ人形。
写真撮ろう!とテンションが上がったパパとママでしたが、せっかくの記念撮影もおしっこ我慢スタイルに・・・。
他の観光客もたくさんいる中、ピッチーピッチー!と叫ぶ娘。
はい、サンテルモ散策は明日に持ち越し決定。
結果、ヒメのおしっこも無事間に合い、フロリダ通りに到着。
闇両替をしてくれるのは「カンビオ、カンビオ」とつぶやいている人たちです。探さなくてもフロリダ通り沿いにそこらじゅうにいます。
昔一度、私も替えたことがありますが、実際にお金のやり取りをするのはその場ではなく、
少し離れた自分たちの事務所まで行って、という場合がけっこうあります。
小さい子供2人連れだし、ちょっと遠かったら嫌だなとか階段があったら面倒だなという気持ちもあったし、
運が悪いと偽札をつかまされることもあると聞いたので、
私は他の方の旅行ブログに書かれていた店で換金しました。
住所 FLORIDA 656、1階のローカル旅行社(名前忘れました)。ビルの中に入って左側です。
土曜日は開いていましたが、日曜日はお休みでした。
レートは100ドル札で1ドル=10.2ペソ(5月初め時点)。
お札によりレートが違います。一番良いのは100ドル札。50ドル札や20ドル札になると少しレートが下がります。
ペルーだと100ドル札は偽札が多いとかで、出すと敬遠されることもあるけど、
アルゼンチンでは反対なんだね。
さてアルゼンチンペソを入手した後は子供たちとアイスを食べ、スーパーで買い物をして帰りはタクシーでホテルへ戻りました。
オウジがほおばっているのは私のレモン味アイス。気に入ったらしくほとんどヤツが食べました。
コーンの残りをぱくっと私が食べたら、すごい怒ってました。
クノールのインスタントスープ。なんか日本みたいでうれしくて買っちゃった。
これペルーにもう売ってるっけ?
クノールのパスタも珍しいので買ってみた。くるくるパスタは子供が大好きなので重宝します。
パンパースのオムツ。この赤いシリーズはペルーには無いです。
9枚入りの小袋。お試しするのにいいね。
値段もペルーに比べるとものすごく安かったので買ってみたけど、質はPREMIUM CAREやJUEGO&SUEÑOシリーズと比べるとイマイチでした。
アルゼンチンのビール、キルメス。軽い口当たりのビールです。
軽すぎていくらでも飲めてしまいます。
この旅行中にどれだけ飲んだか知れません。
気候はリマと似ていて湿気があります。
サンティアゴから来ると暑く感じたけれど、リマと同じような気温だったと思います。
5月初旬、半そでだとやや寒いので長袖を着るけど、動いていると汗ばんでくる感じ(うちの子供たちは完全に夏の格好をしていましたがね)。
物価は1ドル=10ペソと考えるとペルーより少し安く感じるけれど、
ペソの金額だけを見ると、全体的に以前よりものすごく値上がりしていると思う。
エセイサ空港から市内への空港タクシーを例にあげると、
6年前に来たときはたしか片道120ペソ(当時40ドル)くらいだった気がするけど、
今回は330ペソ(ドル換算するとあまり変わっていないことになるのだけど)。
いくら時が経ったとはいえ、倍以上の値上がりってすごい。
ここでずっと生活している人たちは本当に大変だろうな・・・。
次回もブエノスアイレス日記を続けます。
よろしければ応援お願いします。
クリック↓ ↓
この日のうちに両替をしたかったのでフロリダ通りへ向かいます。
さて、注意が必要なアルゼンチンペソの両替。
銀行や正規の両替屋さんで換金すると1ドル=7.3ペソ。
しかし闇両替で換金すると1ドル=10ペソ前後。3割ほども差があります。
(5月初旬に私達が行ったときのレートなので今はまた少し変わっているかも)
なぜこんなことになっているかは・・・ちょっと南米事情を知る人なら私より詳しいと思うので書きません。
それから、出国時にアルゼンチンペソが余って米ドルに戻したい場合、米ドルへの換金は一人当たり200ドルまでと決まっていて、
換金にはドル→ペソ両替時の200ドル以上の正規の領収書の提示が必要だそうです。
私は「もっとペソに両替しとけばよかった」と毎回後悔するので、
アルゼンチンペソが余るなどという心配はまったくしませんでしたが、ホテルへ向かうタクシー代なども必要だし、
すぐ街中で両替できるか不安だったので、まずはブエノスアイレス空港の銀行で200ドルをペソに換えておきました。
銀行なら領収書もちゃんともらえるしね。
サンテルモのホテルからフロリダ通りまでは2kmちょっと。
大人だけならぶらぶら歩きながら行ける距離だけど、子供といっしょだとけっこう大変。
途中立ち寄ったピザ屋さん。
こういう気軽に入れる良い雰囲気のお店ってリマには少ない。
いい気分でピザ屋を出てから少ししたら、ヒメが「ピッチー!!!!(おしっこ)」と言い出した。
ピザ屋で聞いたときは「大丈夫」と言っていたのに・・・・。
楽しいはずのぶらぶら歩きが駆け足になり、見知らぬ土地で、そこそこきれいなトイレがありそうな喫茶店探しになってしまいました。
そのとき偶然出会ったマファルダ人形。
写真撮ろう!とテンションが上がったパパとママでしたが、せっかくの記念撮影もおしっこ我慢スタイルに・・・。
他の観光客もたくさんいる中、ピッチーピッチー!と叫ぶ娘。
はい、サンテルモ散策は明日に持ち越し決定。
結果、ヒメのおしっこも無事間に合い、フロリダ通りに到着。
闇両替をしてくれるのは「カンビオ、カンビオ」とつぶやいている人たちです。探さなくてもフロリダ通り沿いにそこらじゅうにいます。
昔一度、私も替えたことがありますが、実際にお金のやり取りをするのはその場ではなく、
少し離れた自分たちの事務所まで行って、という場合がけっこうあります。
小さい子供2人連れだし、ちょっと遠かったら嫌だなとか階段があったら面倒だなという気持ちもあったし、
運が悪いと偽札をつかまされることもあると聞いたので、
私は他の方の旅行ブログに書かれていた店で換金しました。
住所 FLORIDA 656、1階のローカル旅行社(名前忘れました)。ビルの中に入って左側です。
土曜日は開いていましたが、日曜日はお休みでした。
レートは100ドル札で1ドル=10.2ペソ(5月初め時点)。
お札によりレートが違います。一番良いのは100ドル札。50ドル札や20ドル札になると少しレートが下がります。
ペルーだと100ドル札は偽札が多いとかで、出すと敬遠されることもあるけど、
アルゼンチンでは反対なんだね。
さてアルゼンチンペソを入手した後は子供たちとアイスを食べ、スーパーで買い物をして帰りはタクシーでホテルへ戻りました。
オウジがほおばっているのは私のレモン味アイス。気に入ったらしくほとんどヤツが食べました。
コーンの残りをぱくっと私が食べたら、すごい怒ってました。
クノールのインスタントスープ。なんか日本みたいでうれしくて買っちゃった。
これペルーにもう売ってるっけ?
クノールのパスタも珍しいので買ってみた。くるくるパスタは子供が大好きなので重宝します。
パンパースのオムツ。この赤いシリーズはペルーには無いです。
9枚入りの小袋。お試しするのにいいね。
値段もペルーに比べるとものすごく安かったので買ってみたけど、質はPREMIUM CAREやJUEGO&SUEÑOシリーズと比べるとイマイチでした。
アルゼンチンのビール、キルメス。軽い口当たりのビールです。
軽すぎていくらでも飲めてしまいます。
この旅行中にどれだけ飲んだか知れません。
気候はリマと似ていて湿気があります。
サンティアゴから来ると暑く感じたけれど、リマと同じような気温だったと思います。
5月初旬、半そでだとやや寒いので長袖を着るけど、動いていると汗ばんでくる感じ(うちの子供たちは完全に夏の格好をしていましたがね)。
物価は1ドル=10ペソと考えるとペルーより少し安く感じるけれど、
ペソの金額だけを見ると、全体的に以前よりものすごく値上がりしていると思う。
エセイサ空港から市内への空港タクシーを例にあげると、
6年前に来たときはたしか片道120ペソ(当時40ドル)くらいだった気がするけど、
今回は330ペソ(ドル換算するとあまり変わっていないことになるのだけど)。
いくら時が経ったとはいえ、倍以上の値上がりってすごい。
ここでずっと生活している人たちは本当に大変だろうな・・・。
次回もブエノスアイレス日記を続けます。
よろしければ応援お願いします。
クリック↓ ↓
チチャさん、偉いな~。
私なんか両替するのに全く考えない。
まあ、算数が苦手だからかな。
ソル、チリペソ、アルゼンチンペソ、ドル・・・換金て大変だよね。
頭、こんがらない?
アルゼンチンでお買いものたくさんできたかしら。
H.stern行った?
ご主人に指輪買ってもらえたかなと思っているんだけど。
BHにあるけどすごーく高い。
アルゼンチンでもっと買えば良かったと後悔してます~。
ところで、Pちゃんに会えた?
お金の換算、頭、こんがらがります。アルゼンチンペソでたとえば50ペソ(5ドル)と言われると、なんとなく50ソル(17ドル)って思ってしまって、高いのか安いのかしばらく考えないとわからないです。
あああああ、H. stern、行ってない! 指輪買ってもらってない!次回の宿題になりました。また行かないと。PちゃんがブエノスアイレスでH. sternで指輪を2つ買いそうになってたのが懐かしいです(結局1つ買ってました)。最後にブエノスアイレスに行ったときはPちゃんと行ったのでいろいろ懐かしく思い出しました。
そう、Pちゃんは、ちょうど日本に一時帰国中で会えませんでした・・・。ひさしぶりに一緒にレストランハポンに行けるとよかったのですが、残念です。