チリにいたころ購入した日本製の灯油ファンヒーター。
リマでも使おうと思って持ってきたのですが、灯油が売られていないんです。
日本製の小さなファンヒーターが、寒さと湿気を吹き飛ばしてくれるのを夢見ていましたが・・・。
どうもダンナの話によると、灯油の販売(小売?)は数年前から禁止になっているんだとか?
その理由のひとつが、コカインの精製に使われるから、とか言ってましたが。
ほんとかー?
ほかの人の話を聞くと、「田舎では台所で使われるから田舎に行けば売ってるんじゃないかな」と。
台所でどのように灯油を使うのか、それも私、想像がつかないのですが、
たしかに、郊外のガソリンスタンドでは、「KEROSEN(灯油)」の看板をときどき見かけます。
だから、「買いに行こうよー。きっとATE区くらいまで行ったら売ってるよー」とダンナに言ったのですが、
「ちゃんと精製されていない灯油を使ったらファンヒーターが壊れるからいやだ」と。
まあ、たしかに・・・。
あのファンヒーター、高かったしね。
このままリマに置いておくと湿気でだめになりそうな気もするけど。
が、どうにも寒さに耐え切れず、
うちはついに、ガスストーブを買いました。
大きいのが難点だけど、電気ストーブは電気代がかさむばかりで暖かくないから、それならと思い切って。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/f7/10335f9f40a226b2a5800ce85baf80a6.jpg)
台所で使うのと同じサイズのガスボンベを丸ごといれる超単純システム。
ホームセンターSODIMACで399ソル(148ドル)。
現品限りで、箱も説明書もついてこなかったけど(説明書くらいとっておいてほしいよね)。
これで寒さともおさらば~と思ったら、
ガスボンベの入手に意外と手こずりました。
いつも交換を頼んでいるSOLGASに電話すると、
「うちはRECARGA(リチャージ)のみです。販売はしていません。ストックもありません」の一点張り。
私のスペイン語がまずかったのかと思って、カアサンにも電話してもらったけど同じ。
しかたないので、インターネットで調べて、
LLAMA GASという別の会社に電話したら、すぐ持ってきてくれました。
この会社、電話の保留音がラテンミュージックだったから笑ったのですが、
届いたボンベは、なんと紫色(バーニー色)。
なお、ガスボンベは通常、購入ではなく、貸し出し(ALQUILAR)で、
最初にギャランティーを払う仕組みになっています。
このLLAMAGAS はギャランティー + リチャージ代で104.50ソルでした。
ちなみに、ペルーでは、ガスボンベのことを、BALON DE GASと呼んでいます。
チリのマンションには、都市ガスが通っていたので、
ガスボンベのことはわからないけど、たしかスペインでは、BUTANO と言っていた気が。
ともあれ、毎日、暖かく過ごしております。ありがたやー。
点けていなくても、ストーブがあると思うだけでなんか安心。
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リマでも使おうと思って持ってきたのですが、灯油が売られていないんです。
日本製の小さなファンヒーターが、寒さと湿気を吹き飛ばしてくれるのを夢見ていましたが・・・。
どうもダンナの話によると、灯油の販売(小売?)は数年前から禁止になっているんだとか?
その理由のひとつが、コカインの精製に使われるから、とか言ってましたが。
ほんとかー?
ほかの人の話を聞くと、「田舎では台所で使われるから田舎に行けば売ってるんじゃないかな」と。
台所でどのように灯油を使うのか、それも私、想像がつかないのですが、
たしかに、郊外のガソリンスタンドでは、「KEROSEN(灯油)」の看板をときどき見かけます。
だから、「買いに行こうよー。きっとATE区くらいまで行ったら売ってるよー」とダンナに言ったのですが、
「ちゃんと精製されていない灯油を使ったらファンヒーターが壊れるからいやだ」と。
まあ、たしかに・・・。
あのファンヒーター、高かったしね。
このままリマに置いておくと湿気でだめになりそうな気もするけど。
が、どうにも寒さに耐え切れず、
うちはついに、ガスストーブを買いました。
大きいのが難点だけど、電気ストーブは電気代がかさむばかりで暖かくないから、それならと思い切って。
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台所で使うのと同じサイズのガスボンベを丸ごといれる超単純システム。
ホームセンターSODIMACで399ソル(148ドル)。
現品限りで、箱も説明書もついてこなかったけど(説明書くらいとっておいてほしいよね)。
これで寒さともおさらば~と思ったら、
ガスボンベの入手に意外と手こずりました。
いつも交換を頼んでいるSOLGASに電話すると、
「うちはRECARGA(リチャージ)のみです。販売はしていません。ストックもありません」の一点張り。
私のスペイン語がまずかったのかと思って、カアサンにも電話してもらったけど同じ。
しかたないので、インターネットで調べて、
LLAMA GASという別の会社に電話したら、すぐ持ってきてくれました。
この会社、電話の保留音がラテンミュージックだったから笑ったのですが、
届いたボンベは、なんと紫色(バーニー色)。
なお、ガスボンベは通常、購入ではなく、貸し出し(ALQUILAR)で、
最初にギャランティーを払う仕組みになっています。
このLLAMAGAS はギャランティー + リチャージ代で104.50ソルでした。
ちなみに、ペルーでは、ガスボンベのことを、BALON DE GASと呼んでいます。
チリのマンションには、都市ガスが通っていたので、
ガスボンベのことはわからないけど、たしかスペインでは、BUTANO と言っていた気が。
ともあれ、毎日、暖かく過ごしております。ありがたやー。
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ウチも迷ったんだけど、何しろウチは各部屋が小さいので間に合うだろうって電気ストーブにした。
カーペットだから意外にあたたまるのが早くて助かったよ
そうそう、ヘススマリア区は都市ガスが通るんだよ
もう結構工事進んでて、そのせいかウチの周りのマンションは高くなってるよぉ
おそらく国立の大きな病院が二軒あるせいなんだろうね
ガルシアさんの恩恵なのかしら
でも、ここで家かマンションを買う予定してる私たちには大変だよ
トホホ=3
そうそう、灯油
リンセのガソリンスタンドには売ってるらしいよ
ウチも日本から持って来たから使おうか迷ったけど、ポリタンクがどこに行っても見つからないからやめた。
灯油はオーブンで使うんだって。電気通ってないとこや電気払えない家庭は結構一般的に使ってるらしい。
灯油を使うオーブンって何処で売ってるんだろう???
そういえばポリタンク、見かけないね。私はチリから、スポイトポンプとともに持ってきたけど使わずじまいだよ。
灯油、やっぱりあるところにはあるんだよねぇ!!うちのダンナ、なぜあんなにかたくなに買いたくないのかなあ。
でも、リンセにはないんじゃないかなぁ。リマに来たころ、そのあたりのスタンド、そこらじゅうに聞いたけどなかったよ。Chorillosで、一軒「K」の文字を見た。ATEくらいまで行けば売ってるかなと私は予想してる。まあ、でも、灯油ってけっこうすぐなくなるし、そのたびに遠くへ買いに行くのも不便だからここではガスのほうが便利だね、きっと。
灯油オーブン???? ちょっと見てみたい!!!灯油ストーブにふたがついてる、みたいな感じなのかな?ペルーってこういう差がすごいよね。私の周り、だーれも灯油の売ってるところ知らなかったよ。でも、ちょっと郊外に行ったら、みんな台所で使う???ってなんだか別世界で、最初、そういうのにすごく違和感があったな。
都市ガス通るんだ、すごーい、どんどん便利になっていくね(都市ガスですごーいって書いちゃうところ、たぶん日本に住んでる人には可笑しいだろうね)。
ガスヒーターあったかそうですね。それに経済的な感じがします。ガスヒーター、部屋に都市ガスのホースが引いてあるのを見た気がしますが、どこの国だったか?日本?
サンチアゴに住んでたときは床暖房があったんですが、リマは床暖房のところはないんですか?お話聞いてるとリマってホントに寒そうですね~。昨年リマから出張してきた知り合いもボゴタは暖かいと言ってましたもん。
サンチアゴの新しいマンションには、床暖房や天井暖房がついていますね。でも、リマは・・・全般的に暖房器具は乏しいです。床暖房なんて存在するのかなぁ。だいたい家の造りが、夏はたいして暑くもないのに、なぜか夏向けなんです。個人宅ではアルミサッシが無い家が多いから(古い家だけかと思っていましたが、新しいマンションでもそんな感じです)、外気が入りまくりで、しかも、湿気が多いので、服や布団が常にジトっとしていて、体温が奪われます。気温はそれほど低くないのに、寒く感じます。サンチアゴから来た人もよく、到着した日は、「わーリマは暖かいね」などと言いますが、翌日から「なんか寒い」というコメントに変わります。