古い赤岩本にあって、新しい赤岩本にないルートがいくつかある。その1つが「稲妻クラック」。ビビっときますね。
ピナクルの側面にあるこれがそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ff/aa719ab628b94bf5c0d71bb4da84e727.jpg)
では行ってみよう! とカノマーと降りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f0/f8a16b7da6dcadfdae6704c5c1a1cf10.jpg)
しかし、なんか対面遠目から見たイメージと違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/5c/9329ed451d38f5d7f25705ce5d3512ed.jpg)
クラックはあるが太い。そして赤岩の太いクラックにありがちなぐずぐず箇所あり。クラックがなくなる最後はボロボロ急傾斜。これはいかんというということで、まともに登るのはやめる。
やはり、闇に葬られたルートには闇に部分が潜んでいる。
別ルートに行くついでに偵察していると、カノマーが「あのクラック、どうですか?」言った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/64/214bbddd7fb73275ef63f9c09b5c8a89.jpg)
摩天の稜線最終ピッチの側面。大壁に下りる道から見える。
やってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/38/215d652ba84159d5b12a620944499526.jpg)
出だしの足元が崩れそう。下部はスタンスもホールドも結構ポロっといくけど、カムがよく効くクラックはいい。6級(UIAAというより赤岩基準?)ですね。
クラックの終わりから上はこんな感じ。窓岩の窓から海を除きながらのセカンドビレイは幸せ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/73/e18be8b57036e425ffa0c4f73ba805e9.jpg)
ちょうどいいところに絶妙の立ち木があるのもいい。直径10cmはあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/77/424db95cebcd852b4c91e6c3a8a6a708.jpg)
この右に2mのところが摩天7P目のテラス。この終了点から歩いて道に戻れた。
摩天のガレを降りて、ミナヅキ1P目に行く。
これも6級コレクション。2人で順にリードする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/89/766f3e4ee91ce1b646fef2dda104d009.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/21/bc86c256c9b8e669c1b3e0fb03b503e6.jpg)
少し降りるとすぐ不動岩稜の「黒い凹角ルート」があるので、カノマーに勧める。
1,2Pはつなげてかっぱリード。
名前の通りの3P目黒い凹角部分をカノマー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/af/9f5b0c5f382f7905f96e242064739cc1.jpg)
ここは見た目より岩がしっかりしている。ポロッといくホールド、スタンスと付き合った1日だったので、ここは2人とも大満足。
内容的には、「これ、5級になっているけど、6級に近くないですか?」というカノマー見解に同意。
不動の4P目を歩いてDフェースの取付きから体内巡りへ懸垂して終了。
赤岩ワンダーランドを満喫。
心も体も満足。
ピナクルの側面にあるこれがそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/ff/aa719ab628b94bf5c0d71bb4da84e727.jpg)
では行ってみよう! とカノマーと降りる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/f0/f8a16b7da6dcadfdae6704c5c1a1cf10.jpg)
しかし、なんか対面遠目から見たイメージと違う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/5c/9329ed451d38f5d7f25705ce5d3512ed.jpg)
クラックはあるが太い。そして赤岩の太いクラックにありがちなぐずぐず箇所あり。クラックがなくなる最後はボロボロ急傾斜。これはいかんというということで、まともに登るのはやめる。
やはり、闇に葬られたルートには闇に部分が潜んでいる。
別ルートに行くついでに偵察していると、カノマーが「あのクラック、どうですか?」言った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/64/214bbddd7fb73275ef63f9c09b5c8a89.jpg)
摩天の稜線最終ピッチの側面。大壁に下りる道から見える。
やってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/38/215d652ba84159d5b12a620944499526.jpg)
出だしの足元が崩れそう。下部はスタンスもホールドも結構ポロっといくけど、カムがよく効くクラックはいい。6級(UIAAというより赤岩基準?)ですね。
クラックの終わりから上はこんな感じ。窓岩の窓から海を除きながらのセカンドビレイは幸せ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/73/e18be8b57036e425ffa0c4f73ba805e9.jpg)
ちょうどいいところに絶妙の立ち木があるのもいい。直径10cmはあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/77/424db95cebcd852b4c91e6c3a8a6a708.jpg)
この右に2mのところが摩天7P目のテラス。この終了点から歩いて道に戻れた。
摩天のガレを降りて、ミナヅキ1P目に行く。
これも6級コレクション。2人で順にリードする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/89/766f3e4ee91ce1b646fef2dda104d009.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/21/bc86c256c9b8e669c1b3e0fb03b503e6.jpg)
少し降りるとすぐ不動岩稜の「黒い凹角ルート」があるので、カノマーに勧める。
1,2Pはつなげてかっぱリード。
名前の通りの3P目黒い凹角部分をカノマー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/af/9f5b0c5f382f7905f96e242064739cc1.jpg)
ここは見た目より岩がしっかりしている。ポロッといくホールド、スタンスと付き合った1日だったので、ここは2人とも大満足。
内容的には、「これ、5級になっているけど、6級に近くないですか?」というカノマー見解に同意。
不動の4P目を歩いてDフェースの取付きから体内巡りへ懸垂して終了。
赤岩ワンダーランドを満喫。
心も体も満足。
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